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ガメ品種のカパシテーを知り尽くしたラパリュならでは2018年ミレジム
昨年2017年は、すべてのワインがアルコール度数・果実味・濃縮度が濃かった。 ジャンクロード・ラパリュは、できるならもう少し軽めにしたかった。でも天候が許さなかった。 でも濃くてもスーット体にはいっていくスタイルとなった。 水のような感覚のオー・フォルトEau Forteすらかなりの濃縮感があった。 それはそれで美味しかったが、本来はもう少し軽めのタッチのスタイルである。 今年は最初から栽培に細心の注意をしてきた。 36度を超す猛暑の日々の中でも、バランスがとれている葡萄が収穫できそうになった。 もう明日8月末にでも収穫を開始するとのこと。 あの水よりも水らしいオー・フォルトEau Forteが再現されるだろう。 ジャンクロードと畑を歩く。 どの葡萄を食べても酸と糖のバランスが完璧だ。 熟し過ぎることなく、フレッシュな酸を残したバランスになっている。 今年の猛暑の予感がしていた。仕事師のラパリュは、剪定の時期をずらした。 最後の段階で熟し過ぎるのを避けたかった。 開花が狙ったとおりの時期になった。8月の末に収穫を最初から狙っていた。 葡萄達は私が見ても完璧だ。 今年のラパリュは凄いことになりそうだ!! Millésime 2018 de Lapalu, grand connaisseur en capacité de cépage gamay En 2017, tous les vins sont intenses pour teneur en alcool, goût fruité et concentration. Jean-Claude Lapalu voulait un vin un peu […]