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熱心な日本のレストラン・ビストロ経営者、                    Nicolas Réauニコラ・レオを訪ねる –no4

BMOのマサコさん率いるパッション溢れるビストロの皆さん、もうお馴染みの顔ぶれも多い。 特に、パッション焼き鳥店のシノリさんご夫婦はもう常連。 自分の店で紹介するワインの事をより知っておきたい、とやってくる。 造り手もPassion ! 紹介者もPassion ! やっぱり感動してもらうには、人より一歩先にPassion ! 何の世界も、ただ普通にやっていたら、やっぱり普通の喜びしか生まれていかない。 ワザワザ、遠い日本からやってくる皆さんは凄い! PassionとPassionが触れあうと、新たな数倍のPassionになって広がっていく。 葡萄園を歩く、土壌を、風を湿気を肌で体で感じとる。ワインをホントに理解するには、 大切なミクロクリマを体感すること。    蔵で造り手の話を聞きながらのテースティング。造り手の熱が伝わってくる。    一緒にテーブルを囲む。その人なりが伝わってくる。食べながら試飲したワインをもう一度検証できる。 皆さん、余裕があって来る人は誰もいない。捨てるものは捨てて、思い切ってやって来ている。 明日に繋がる多くの事を得る。何よりもPassionが倍増する。   

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Déc

焼き鳥の奥の深さを知らされました !!

(焼き鳥“しのり” 東京・武蔵小山 / Christophe Pacalet-No4) 元々は料理人だったクリストフも炭の威力と焼きの技術に興味深々。 チョット、モノマネで焼いてみた。    山中夫妻、ありがとうございました。素晴らしい、日本再発見の夜でした。ボジョレと焼き鳥の相性も抜群でした。 そして、最後にこの寺田本家の醍醐のしずくが出てきました。口中を爽やかに洗い流してくれました。最高!    また、忘れられない一期一夜となりました。Merci beaucoup. 多くの素晴らしい人達とも巡りあえました。感謝。 最後に、企画・準備に頑張って頂いたBMOのスタッフの皆さん、有難うございました。  

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Déc

感動の作品が次々と! 焼き鳥“ しのり”

(焼き鳥“しのり”東京・武蔵小山 / Christophe Pacalet-No3) 元々はフレンチを勉強していた中山さん、前菜にその片鱗をみることができる。 ここからは一切の言葉を出さず焼くことに集中!     次々と感性した焼き物が出てきた。      すべてを写真には撮れませんでしたが、すべて絶品の火入れ加減でした。 ここまでできるのか、と思う程の旨味が素材から滲みでていました。           もう、皆が驚きと感動の連続でした。 四国の高知県からやって来た石川さんも大喜びでした。   

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Déc

今日のために今年6月にクリストフ・パカレの蔵を訪問した “しのり”

(焼き鳥“しのり”東京・武蔵小山 /Christophe Pacalet-No2) もう必ずクリストフが店にやって来る、ということを数年前より分かっていた。と語る中山さん。 今年の6月は2回目の訪問だった。 最初にクリストフのワインを飲んで、体全体にエモーションが伝わってきて感動した。 『こんなワインがあるんだ!』何としても、一度店に来てもらおう!と心に決めた二人だった。     その実現が今夜なのだ。 自分の大切なお客さんが30名ほど集まった。 日本全国を動き回っているお客さんがいた。 一番遠くは四国の土佐からやってきた人がいる。     サービス精神が旺盛なクリストフはサービスしながらお客さんとコミュニケーションをとっていた。 一本のクリュのワインを説明解説。 クリストフは、ブルイ、コート・ド・ブルイイ、ムーラン・ナ・ヴァン、サンタムール、フルーリー、 シルーブル、シェナと各種の村名クリュを醸造している。 造りは、マルセル・ラピエールからの直伝の自然醸造ですべてのクリュを造っている。 味覚、風味の違いは、まさにテロワールの違い、という事になる。 ボジョレの村名のテロワールの違いは、造り手が違うのでなかなか分かりにくい。 クリストフという人物が同じ造りをしているので、テロワールの違いが実にわかりやすい。 もう6月に訪問した時から何を合わせるかを試案してきた今夜のソワレ。