Sep
PARIS ⇒ NARBONNE
TGVにて移動。Deplacement さぁー、バカンスも終わって9月に入った。葡萄園もフル回転! 日本からの訪問者がやって来る。こちらもフル回転! どんな出逢いが、どんなワインが、どんなハプニングが、待っているのだろう。
整理中~
TGVにて移動。Deplacement さぁー、バカンスも終わって9月に入った。葡萄園もフル回転! 日本からの訪問者がやって来る。こちらもフル回転! どんな出逢いが、どんなワインが、どんなハプニングが、待っているのだろう。
あの歌を口ずさみたくなる。🎶
CH-CAMBONシャトー・カンボンは、あのマルセル・ラピエールが幼馴染で親友だった CHATシャとマリー・ラピエールの3人で買い取った醸造元。 マルセル亡き後は、この二人で共同経営している。 この陽気で前向きな二人、次々と未来への投資をしながら進化している。 2年前にBrouillyのアペラッション・100歳を超える古木の最良の畑を買い取った。 その貴重な古木の枝を使ってセレクション・マサルの苗木を作成中。 今年は白ワイン用のシャルドネ品種の植付けを行った。2hまで増やす予定。 醸造所の改装、新発酵槽の購入、オフィスの設置と大進化中。 モルゴン村に住んでいたマリーさん、カンボンの一部を改装してここに住みつくことを決意。 最近、チョット、気合が入っている。 Château Cambon en plein développement sans arrêt Ch-Cambon avait été acquis par trois personnes: Marcel Lapierre, son meilleur ami Chat et Marie Lapierre. Depuis le décès de Marcel, Marie et Chat, copropriétaires, continuent à travailler ensemble. Positifs et énergiques, ils investissent toujours pour […]
今日はParisから一挙にボジョレに移動した。 収穫をほぼ一週間後に控えたボジョレ。 造り手はそれぞれだ。 まだのんびりとヴァカンスに行っている人。 もう収穫の準備万端の人。 駆け足で幾つかの醸造家を訪問した。 今年も色々あったけど、結果的に稀にみるいい年になりそうな状態になってきた。 人によっては、過去最高の年になるのでは、という醸造家も何人かいた。 世紀の年のヌーヴォーとまで言い切った醸造かもいた。 帰りがけにフルーリの村を通り過ぎた。 あの丘の頂にあるMadonaマドンナが夕陽に染まっていた。 車を止めてしばらく見入ってしまった。 ウーン・・・・。またもや言葉がいらない空間にで逢ってしまった。 Beaujolais: Madona Eglise au couchant Aujourd’huim je me déplace directement de Paris à Beaujolais. Les vendanges se feront dans une semaine. ça dépend des endroits: quelques viticulteurs sont encore en vacances, les autres sont prêts aux vendanges. Cette année aussi, s’exposant aux […]
チュルリー公園の真ん中を通る道からコンコルド広場のオベリスクを通して、その向こうがシャンゼリーゼ通り、そしてあの凱旋門がある。 この位置から凱旋門まで真っ直ぐとは知らなかった。こんな写真がとれるとは! このObélisqueオベリスクは花崗岩の一枚岩でできてる。エジプトのルクソール宮殿から1829年に運ばれたもの。
時々観光客を乗せた船がゆっくりと通り過ぎる。 セーヌ川の水面にキラキラと街の光が遊んでいる。 エッフェル塔のライトがゆっくりと周っている。 何という、景観なのだろう! 橋の上で何時間でも眺めていたい。 暑くもなく寒くもない。心地いい風が気持ちよい。 椅子を持ってきてゆっくり寛いでいる人もいる。 まだバカンスで、パリは人もすくない、車も少ない、道路も空いている。 こんな心地良い時期のパリならではの空間だ。 ワインでも持ってきて、こんな景観を見ながらやりたい。 チョット冷やしたやさしいニュイのピノでもひっかけたい気分。
Paris Nightの始まりはルーブル美術館の隣チュルリー公園の大観覧車から 直ぐ下にピラミットのあるルーブル美術館、その後ろにノートルダム寺院の二つの塔がそびえている。なんて景色だ。 右を見ればあのエッフェル塔が気だかくそびえている。その左手にナポレオンが眠るアンバリッド。 反対側にはモンマルトルの丘、サクレクール寺院がそびえている。近所にあのオペラ座が。 360度すべて世界遺産。パリは凄いなー!感動の数分間。大観覧車3周まわってくれました。
殉教者の丘 Le mont des Martyrsモン・デ・マルティールが語源となって、モンマルトルと名付けた。 紀元250年ごろから、数々の歴史的事件がこの丘で繰り広げられた。 最盛を誇ったのは、1871年のパリ・コミューンから1914年の第一次世界大戦勃発頃までは、芸術家や文人が集まるアートの中心だった。 丁度、その頃にこのBasilique du Sacre-Coeurサクレクール寺院が造られた。 日本で云うと、明治初期、廃藩置県が行われた年から第一次世界大戦勃発の年の頃。 この寺院の着工が1871年、完成が1914年だから意外と新しい。 丘の上からパリの全貌が見える。勿論、夜景は美しい。今日は昼間だけ。 丘の上の小路に入ると19世紀の芸術家達が活気に満ちたボヘミアンの生活をしていた片鱗を感じることができる。 そして、パリ唯一のまとまった葡萄園があるのもこのモンマルトルの丘。 でも造られたワインはと云うと、・・残念ながら・・・・。私に任せてほしい。いい醸造家を紹介する。 古文献によると、フィロキセラ禍以前はパリ、パリ近郊でも葡萄園がいたるところにあったのである。 残念ながらそれ以来、再生されてない。 2年程前にオリヴィエ・クザンがパリに葡萄園を造ると云って、時々パリに来て畑の準備をしていた。 どうなっているのだろう?
パリ発祥の地であるシテ島にあるあのノートルダム寺院に夕陽があたっていた。 1159年に着工され1163年に完成した大聖堂。 フランスで最も美しい大聖堂であり、最高峰の美術作品ともいえる。 美しくオレンジがかったロゼ色にお化粧。 パリの散策もやみつきになりそう。パリの美しさに今さらに気づく。 さあ!アペロタイムだ。C’est le Temps d’Apéro !
思わず足をとめて見惚れてしまった! もう言葉にならない。 洋風 Wabi-sabi の世界。
パリの美しさを再発見。 フランスの田舎、葡萄園ばかりを周っている日常から解放。 自分の住んでいるパリをじっくりと観察してみる。 すれ違う観光客、聞こえてくるのは、世界中の言葉。 ナポレオンが眠るアンバリッド。 セーヌ川沿いにあるフランス国会議事堂。満杯のお客を乗せてセーヌ川下り。遠くになったエッフェル。 いつの間にかコンコルド広場。ノトルダム寺院の塔が見えるアート橋。 更に遠いエッフェルもいいもんだ。 ヤアー、よく歩いた。さー、アペロ・タイムだ。
たまにはパリ観光。 観光客になりきってパリを観る。 ナポレオンが造ったパリはやっぱり美しい。 トロカデロから眺めたエッフェル塔。 30度を超えた暑さだったので、噴水がジェットのように出されていた。 暑さを癒すために、政府はここで水浴びを許可した。 やっぱり、マダム・エッフェル塔はカッコいいね。
8月6日の予想気温 天気予報で世界中で気温が上がっている状況を説明していました。 北アフリカのアルジェリアでは、最高気温51度を記録。アメリカ・カルフォルニアで48度、 ノルウェーで33度、北極でも30度! そして、日本が41度を記録したことも話していました。 フランスで39度が最高。明日局部的に40度になっても不思議でないとの予報。 病院に運び込まれる人が続出。 南フランスでは山火事が発生。 幸いにも水曜日にはやや落ち着いて来そうな感じ。 ここまで続くと流石に葡萄にも影響が。 後3週間で収穫となるけど、それまでの気候が超大切。 雷、雹だけは避けたい。 祈るのみ! Quelle chaleur!! Le monde entier souffre de la canicule!! Prévision du 6 août 2018 Le météo montre une grande augmentation d’une température dans le monde entier. En Algérie, le mercure monte à 51 ℃, en Calfornie à 48, en Norvège à 33, […]
この時期、パリジャンはもう皆バカンスに出発。 パリにいるのは旅行者ばかり。 車の数が極端に少ない。 パリの街もバカンス気分。 フランスの田舎よりパリに戻るとやっぱり和食が食べたくてオペラ界隈に出てくる。 そのついでにチョット散歩しながらパリの宵の口の映像をパチリ、皆さまに送ります。 エッフェル塔の上に、地球に接近中の火星か?赤く輝く星が一つ。
何という、幸せな組み合わせ!!
この気候が来週、火曜日まで続くようです。 人間も、動物も、植物、勿論、葡萄木もビックリ状態です。 パリのオフィスで、何もしないのにジワー暑さが感じて背中に薄汗がでたのは初めてです。 私は聞いていませんが、Kishoがパリで初めて蝉の鳴き声を聞いたとのこと。 そうなんです。フランスで蝉の声が聞こえるのは南フランスだけです。 ロワール地方もブルゴーニュも北ローヌも蝉の声は聞こえません。 葡萄が焼けないように祈るのみ。
これだけ暑い日が続いた夜はチョット食欲が……。 やっぱり日本人、ソーメンがいい。 グッと冷えた限りなく淡いロゼがいい。