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アルザスの静かな存在感、 ローラン・バルツ !
何て美味しいいんだろう。 ひかえめの中に確かな主張がある Laurent Barth ローラン・バルツ。 目立つワインだけが語られる。こんなワインの底力が語られる時代がやって来た!
何て美味しいいんだろう。 ひかえめの中に確かな主張がある Laurent Barth ローラン・バルツ。 目立つワインだけが語られる。こんなワインの底力が語られる時代がやって来た!
パリの全貌を見渡すマジックな場所、モンマルトルの丘で、トビッキリ美味しい料理とワインを、最高の仲間とやる幸せな夕べ。 その夜は、CPVの大阪スタッフ石川君夫妻が日本からやって来た。 ほぼ偶然に同時にその夜パリに来ていた自然派ワインを日本で紹介してくれている同志のメンバーと共に大好きなビストロ・グラン・ユイットにやって来た。 人生、美味しいものを、志が近い人達と一緒に飲み食べするひと時は最高だ。 店主のエミリーさんが薦めるワインと気合の入ったビストロ料理、なんて幸せなんだろう。 必ず魚介類メニューがあるのが嬉しい。クトーと呼ばれる長い貝のワイン蒸しに、私の大好きなValetteヴァレットのシャルドネは、もういきなりノックダウン。 ★Domaine Geschickt ドメーヌ・ゲシクト★ 白身魚にアルザスのGeshicktゲーシクト醸造のPhenixフェニックス 、ピノ・グリ品種を一か月 マセラッションにたもの。 ピュアーな果実味、キレイな酸、上品な舌触り、真っ直ぐなミネラル感、白身魚にバッチリでした。 ★Jean-Claude Lapalu ジャンクロード・ラパリュ★ そして、我らの友ジャンクロード・ラパリュが醸すガメー品種のTentationタンタシオンは 牛肉ステーキに合わせた。 食べた後は、モンマルトルの丘の上からパリの夜景を楽しめる。最高!!
トビッキリ美味しい2本を開けた。 アルデッシュ地方のこれ! グレゴリー・ギヨムがアリカント品種から醸すトビッキリのロゼ!? LouForoseル・フォロゼ この溢れんばかり果実味はなんだ!若干の泡がアペロには最高に心地よい!! 日本でも人気上昇中。 二本目はこれメゾン・ブリュレ醸造、ポール・ジレPaul Gilletが醸すR2L’Oエールドゥロ!! な・な・んて美味しいんだ!! ガメ品種、ピノ・ノワール品種、ピノ・ドニス品種を仕込んだ逸品。 元ワイン屋さんから造り手になったポールのパッション、エモーションが伝わってくる!! アルザスのブルノ・シュレールで修業しただけあって、シュレールに通じるものがある。 ★ビストロ・シャンブル・ノワール★ 今、Parisで最も輝いているワインバーのシャンブル・ノワール おじいちゃんが日本人という金子さんが経営者。 実に気持ちがいい空間。金子さんのワイン品揃は凄い!! 連日、若者で店外まで溢れているビストロ。
Dambach-la Villeダムバッシュ・ラ・ヴィルの村を見下ろす美しい畑。 エリックは、アルザスの若手醸造家グループのヴァン・リーブルの主要メンバーの一人。 アルザスワインをこよなく愛する期待の若手エリック。 嬉しいのは、アルザスワインの中では、求めやすい価格。 それでいてしっかり自然な造り。貴重な存在。 Bio栽培、畑仕事に多くの時間を費やすエリック。土壌がイキイキしている。 グレープフルーツ系の爽やかな酸は、Kamm のどのワインにも共通している。 汗を流した後に最高!! 美味しいよ!! Frais et dispos comme le ciel bleu: Eric Kamm La belle vigne dominant le village Dabach-La-Ville. Eric est un des principaux personnages de « Vin Libre », un groupe des jeunes viticulteurs alsaciens. Un jeune viticulteur prometteur et fanatique de vin d’Alsace! En plus, […]
パリの街の散策で美しい夕陽に出逢った後のアペリティフには、これ! アルザスのエリック・カム Eric KAMM 極旨ロゼ!! 夕陽に限りなく近いロゼの Kamm Asutra カム・アシュトラがいい! 僅かに微発泡していて乾いたノドに実に心地良い。 微かな甘さとフレッシュな酸のバランスが最高!! 品種はムスカ。 A l’apéro, Rosé d’Eric Kamm à bulles très fines Après une belle promenade au couchant à Paris, c’est l’heure d’apéro! Un Rosé d’Eric Kamm en Alsace. C’est Kamm Asutra! la robe magnifique exactement comme la lumière du couchant. Ses bulles fines infinies apaisent […]
鏡Kagamiさんと初めてあったは東京・銀座オゼミ・デ・ヴァンのヴァン・ピックール(Vin Picoeur) だった。 もう20年ほど前のことだった。私の大好きなビストロで飲んでいると、誠実そうな青年がやって来た。 『伊藤さんですか? 実は私はフランスでワインを造りたいと思っているです。』鏡さん 目が真剣だった。 『エッ、チョットまって、もう少し深く考えた方がいいんじゃない。』私 『はい、考えて、もう会社を辞めてしまいました。』鏡さん あまりにも真剣さに驚いた私。 それから、しばらくしてフランスにやって来た。 アルザスのBruno Shchuellerシュレールのところで10年修業。 シュレール醸造の栽培をお父さんのGerardジェラールと一緒にシュレールの畑を磨きあげてきた。 畑仕事の最高の仕事師ジェラールさんに学んだことは凄い経験になったと思う。 そして、ジュラ地方にやってきて真剣勝負が始まった。 一遍の詩となるようなジュラ地方のミクロクリマとの戦いが8年間続いている。 地球温暖化の影響が最も顕著に出ているミクロクリマを持つジュラ地方。 その中でも、ジュラ南部に位置する特殊な微気象をしなえている。 特別に繊細なワインができる土壌でもある。 あのGanevatガヌヴァ醸造が隣村にある。 トビッキリ美味しいワインができる特別な土壌を備えている。 しかし、生産量がここ8年に渡って少ない。 8年前より顕著になってきた異常な気候変動の影響が出ている。 でも、ジェラルドに学んだ栽培技術を駆使しながどんな天候が来ても微動だにしない栽培の“技”を 磨いている。 まさに、真剣勝負と云っていい戦いをやっている。磨きをかけている。 多くの人がKennjiroの仕事を見守っている。応援している。 奥さんとの二人三脚が何倍もの力となって畑を見事に造りあげている。 最近のミレジムの鏡さんのワインのミネラル感は凄いものがある。 フランス中の醸造家からKenjiroの名前で愛されている。 今回の鏡さんとの久々の再会で心身を削りながらの戦いで造ったミレジムに心から感動しました。 私も心から応援しています。頑張ってください。 銀座で初めて逢った時の顔が何回も浮かんできた訪問となりました。
アルザスで飛びっきり美味しいワインを、飛びっきり健全に造るゲシクト醸造のイキイキしている畑。 今のところ完璧な状態で葡萄が育っています。 18年が楽しみだ。
(COINSTOT VINOにて) ★Lammidia イタリアのラミディア醸造 何て爽やかでスーット伸びてくるミネラルと果実味。ウーン、美味しい! イタリアで最も高い山頂、グラン・サッソ(3000m級)の梺。ヴィッラ・チェリエラ Villa Celiera村。 どちらかといえばフランスのジュラ地方に似た冷涼な立地。 自然派ワインが好きで好きで、とうとうワイン造りを一緒に初めてしまった幼馴染の二人。 Marco Giuliani マルコ・ジュリアーニ & Davide Gentile ダヴィデ・ジェンティエ ★アルザスのEtienne Deissエティエンヌ・ダイスが造るARTISAN 繊細なタッチでミネラルがスーとどこまでも繋がっていく。 アルザスの偉大な醸造家マルセル・ダイスの息子。お父さんのDNAを引き継いだのだろう。 最初からこんな絶品のワインを造ってしまう才能は凄い。 こんな素晴らしいワインを見逃さず仕入れて飲ませてくれるのは、ここ人気ビストロCoinstot Vino コワンスト・ヴィノ。 Guillaumeギヨムの選別眼は凄い! ここに来る度、驚かせてくれる。
まるで葡萄の木の芽達を呼び起こすように咲いている。 一本きりだけど気の強そうな桜。 近寄って挨拶したくなる桜だった。 オステルタグ醸造のアンドレと共に。
フランス鉄道ストの影響で、結局、ストラスブールに3泊することになってしまった。 最終日に嬉しい発見! 泊まっていたホテルのカフェ・レストランに入ってワインリストを見たら驚愕!! 私の大好きなVin Natureが揃Rっている。 Philippe JAMBON フィリップ・ジャンボン L’Angloreラングロール Dard et Ribo ダール・エ・リボ シャンパーニュのJacque LASSAIGNEジャック・ラセーニュまである。 何ということだ! 最もホテルでサーヴィスしにくいジャンボンが何とグラスワインで提供されていた。 迷わず一杯! Hotel BOMA ストラスブールにて
ここの店長ロマンはパリの14区にある有名ワインカーヴ・パピーユで働いていて、このストラスブールの流れてきた変わり者。 アルザスワインが大好きでやって来た。 流石に好きなだけあって滅茶詳しい。 このロマン君、気のいい奴でグラスで、自分の好きなアルザスをドンドン試飲させてくれる。 その中に私も知らない面白いのが幾つかあった。 チョット経つと、先程のワインバーの店長プティ・ピエールが合流した。 三人で結構飲みました。 ロマン君、かなりリーズナブルなお勘定だった。 いい奴だ。また来よう。
ストラスブールの大聖堂の横にイタリアワイン専門のワインバーあり。 Petit Pierreプティ・ピエールは自然派ワインの情熱家、フランス、イタリアの自然派の知識が凄い! ここのオーナーがイタリアワイン好きでイタリアワインのみの品揃え。 チョット物足りない。 このピエール君と意気投合して2軒目を紹介してもらってこのピエールも後で合流。
今、フランスは鉄道が三か月間の大スト中。 チョット長引きそうなスト。困ったものだ。 ストラスブルグの街で足止め状態。 お蔭で今まで知らなかったストラスブルグを発見。 街に一本だけ見事な桜があり。
★Mylène BRU ミレーヌ・ブリュ醸造(ラングドック地方) ワインへのPassionが凄い女性ミレーヌさん。幼い頃からの夢、ワイン造り手になることを、10年前の2008年前の実現した。5ヘクタールの畑を馬で耕している。念願の醸造所も畑に設立し、ブルノも参加してすべてが着々と充実してきている。シャスラ品質から造るレディー・シャスラ、17年はなんと8月20日の収穫。石灰岩盤からくる潮っぽいミネラル感が特徴。カリニャン品種から造るRitaリタはフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴが大絶賛したワイン。17年産は収穫量が少なかっただけに品質は素晴らしかった。 ★La Petite Baigneuse ラ・プティット・ベニューズ(ルシヨン地方) アルザス出身のフィリップは、野菜のビオ栽培農家だった。どうしても葡萄栽培・ワイン造りをやりたくてルシオン地方にやって来た。シスト岩盤の一山が彼の葡萄園。だから360度に斜面に葡萄園がある。2008年が初リリース。 ワイン造りに熱中し過ぎて家族と分かれるという人生も経験している。数年前に醸造所も新設して再スタートを切った。 シスト土壌の涼しいミネラル感タップリにワインはルシオン地方とは思えないフレッシュさを感じさてくれる。ドメーヌ・ポッシーブルのロイックやブードモンドのエドゥワール・ラフィイト達から学んだ自然派ワイン醸造もこなれてきた。 近年の完成度は凄い。2017産も素晴らし出来だった。 JUSTE CIEL ジュスト・シエル ”まさに天”と言った詩的な名前のワイン。素晴らしいミネラル感。 ザ・シストといってもよい典型的なシスト土壌のミネラル感が涼しく表現されている逸品。繊細な和食にもバッチリ。 ★Sylvain RESPAUT シルヴァン・レスポ ルシオン地方の山の上にある超自然な生き方をしてるシルヴァン。最初はハチミツをとる養蜂を山の中でやっていた。 数年前から葡萄栽培、ワイン醸造を始めた。山の上の標高の高い立地に4ヘクタールのみの畑を超自然な栽培をやっている。セミ・マセラッション・カルボヌック醸造で醸す、軽快で実にフルーティーなワインを造る。 日本ではまだ知られていないけど、自然派マニアに人気の蔵。Pink is not red, やCarbo Culteカルボ・キュルトは、体に沁みていく美味しさ。
L’iréel リレール見本市より ビオ・ディナミ組織のトップを務めるフレデリックに代わって次世代のアルノーとオレリーが参加。 昨年、BMO20周年記念で来日して日本中を旅して控えめな性格のアルノー。 やや天然でいつも笑顔のオレリーはここでも人気者。 ゲシクト醸造のペティアンロゼObi Wineオビ・ワインとDouble ZEROドゥーブル・ゼロのクレマンはスカットしていて超人気。特にドゥーブル・ゼロはミネラル感が強く、爽快な辛口なクレマン。 ゲシクトの白ワイン達は、どこまでもミネラリーな透明感があり、やさしく、真っ直ぐスーッと伸びていく。 和の世界の料理にピッタリ。 繊細な和の料理にワインを合わせたいと悩んでいるシェフ、ソムリエさん! 是非、このゲーシクト試してみてください。 ワインの“やさしさ”が和食の繊細な味覚にスーッと寄り添ってきます。 (東京の方は恵比寿のBistroトロワ・ザムールにて試飲できます。)
日本ではありません。Parisです。 ブルターニュの生ウニとピノ! もうたまりません!! 白よりピノの方がピターッとくる。
美味しいアルザスワインを醸す従兄の醸造家とやって来た。。 配達もかねて3日間ほど Parisに滞在する。 アルザスからトラックにワイン満載でやって来た。 パリ中のシュレール・ファンのビストロ、ワイン屋に配達する。 合間をぬって時々弊社事務所に寄ってくれる。 今日は、Nicolas Carmarans ニコラ・カルマランのトビッキリ美味しい Maximus マクシマスを 一緒に飲んだ。 ブルノもニコラのワインは大好きだ。 そして、François Ecot フランソワ・エコの美味しいProvoke プロヴォッケを飲んだ。 どれも大変美味しかった。ブルノもグイとひっかけて配達に出た。
この時期多くの醸造家がパリにやって来る。 久々にボルドーのCh-Poupilleシャトー・プピーユのフィリップ・カリーユがやって来た。 フィリップは寿司が大好き。 パリで私の行きつけのYUZUで寿司を一緒に楽しんだ。 寿司にはピッタリの2本を開けた。 AlsaceアルザスのGeschicktゲーシクトの6 Pieds sur Terreシス・ピエ・シュール・テールを開けた。 やさしい柑橘系の酸と冷たいミネラル感が刺身に驚くほど相性がよい。 そして、2本目の白として、あのClos Rougeardクロ・ルジャールのBrezeブレゼ11を開けた。 なんと素晴らしい酸と石灰系の潮ぽいミネラル感。寿司にピッタリ。 そして、最後に本人、Poupille Atypiqueプピーユ・アティピックを開けた。 カスティヨンの土壌でMerlotメルロー100%、SO2無添加のワイン。 素晴らしい酸とミネラル感、それらをメルローの果実味が爽やかに肉付けている。 このアティピックはフィリップ・カリーユが各年の最も健全なメルローのみを厳選して仕込んでいる。 毎年造れるわけではない貴重なワイン。 ボルドーのSO2無添加ワインは希少中の希少。 ボルドーという偏見なく試してみてください。 Bio栽培の超健全なメルローのみをボルドースタイルの醸造方法の自然なワイン。 美味しいですよ!。 世界が広がります。