12
Jan

Dégustation au restarurant Mamagoto

Date Samedi 28 janvier 2017 de 12h à 19h Lieu 5 Rue des Petits Hôtels 75010 Paris Téléphone 01 44 79 03 98 Tarif 2€ Information http://www.mamagoto.fr/ Qui….? Valentin Morel, Les Pieds sur Terre, Jura Vincent Marie, No Control, Auvergne

12
Jan

Millésime Bio – Marseille

Date Lundi 30 janvier 2017 de 10h à 19h Mardi 31 janvier 2017 de 9h à 19h Mercredi 1er février 2017 de 9h à 17h Lieu Parc des expositions Marseille – Chanot Rond point du Prado 13008 Marseille

12
Jan

Le Vin de mes Amis – Montpellier

Date Dimanche 29 janvier 2017 de 11h à 19h Lundi 30 janvier 2017 de 10h à 19h Lieu Domaine de Verchant 1 boulevard Philippe Lamour 34170 Castelnau le Lez Droit d’entrée 10 euros Information http://www.le-vin-de-mes-amis.com/ Exposants Sébastien Alary et Jean Olivier Rieusset Brasserie Alaryk . Bières Joaquim Almeida . Quinta de Vale de Pios . […]

8
Déc

極を走る二人がPARISで奇跡の遭遇!!Jambon et Simonutti

Il y a beaucoup de vignerons qui passent à Paris en cette saison chez Oeno. Philippe Jambon et Pascal Simonutti se sont rencontrés ici. Ils sont restés une demi-journée, à discuter , manger, déguster, et boire. On a passé un très bon moment. この年末の時期は多くの醸造家がパリにやって来る。 自然派の極を走る2人が偶然に、いや必然的にCPV事務所で奇跡の遭遇。 カタチは違っても極を走るフィリップ・ジャンボンとパスカル・シモヌッティの二人だ。 弁当昼食(パリで日本弁当が買える)、食べながら、約20本のワインをブラインドテースティング、この一年あったことなど、それぞれの“今”を5時間ほど語り合いました。 それぞれが、悩み、問題を抱えながら頑張っている。 フィリップの奥さんカトリーヌが名言。 『問題、悩みを持っていない人など世の仲に存在しないわ。皆』と笑い飛ばした。 50歳を超えてもなお夢を追い続けるフィリップ・ジャンボンを支えるカトリーヌの一言に皆、納得。 ジャンボン・ワインのファンも多いけど、カトちゃんファンも多い。私もその一人。 2016年はフィリップ・ジャンボンにとって、きわめて厳しいミレジムとなった。 ジャンボン家は厳しい年は慣れているけど、16年は度を超えたミレジムだった。 冷害、雹、ウドンコ病ど災害で5hl/haという生産量。 台所を支えるカトリーヌの奮闘が予想される年になった。 […]

30
Nov

Sylvain Bock au Garde Robe * ガード・ローブにシルヴァン・ボック!

今日は毎年恒例の、ガード・ローブでシルヴァン・ボックの試飲会! 私とエディットと、ちょうど通りかかったエージェントのシルヴィーとで暖かい空間でゆっくりと楽しい試飲会。 やっぱりこの木製のインテリア、お世話になったバーに腰を掛けるとホッとしてしまう私・・・懐かしい! 取りあえず2015年の白、そしてビン詰めされたばかりの赤をテスティング。 とても繊細で完璧主義者なシルヴァン。彼のワインにも、その真っすぐな性格が出ており欠点が無いキレイなジュ!! 白は、最高なシャルドネを12ヵ月間樽熟成して出来上がった『エキリブリスト2015』、そして残糖が少々残った『フォー・サン・ブラン2015』を持ってきてくれました。 一本目のワインは綺麗な酸味にしっかりとした骨格。彼ならではの上品さが溢れ出ており感動する一本!一晩掛けてゆっくりと飲みたいワイン! 二本目の白は、よりフルーティーでスカッとしていながら丸みもあるワイン。アペタイザーにポン!と気軽に飲める、ハッピーな白! 赤に関しては、スタイルの違う4本を試飲。 よりナチュールなワインが好きな人は、スミレの香りが漂う『ネック2015』をお勧め!ジューシーでグイグイいけるが、ビンテージの特徴としたガッチリなバディーもあり、とにかく飲みやすい! よりスパイシーでダークな香りが好きな人には『サック・ア・ロック2015』を是非!スーっと喉を通るまで、チョコレートや黒コショウ、皮の香りが混ざり複雑感抜群! ブレンドワインが好きな方には、グルナッシュ、メルロー、シラーの3つの品種が絶妙に混ざり合った『レ・グルロ2015』を試すべき!上品でフルーティーでいつでもどんな機会でも合うワイン! そして私のおすすめ、とてもエレガントなシラーを樽熟成させて造り上げた『ラフュ2015』。いつ飲んでも繊細で、小さな黒実のフルーツを完熟したかのような滑らかさ。これはちょっとしたイベントに取っておきたい一本!!

4
Nov

ロワールとジュラの試飲会

収穫が終わって醸造も一段落したこの時期からフランス各地で自然派ワイン試飲会が開かれている。 食の季節に突入した時期に、パリで開催、ロワールとジュラの醸造元が集まった。 自然派ワインの勢いは凄い。どこの試飲会も超満員状態だ。 遠くにノートルダム寺院がみえるセーヌ川の畔の会場。 会場内は物凄い熱気!! 私も知らない新人醸造家が多くいた。 どこまで新しい自然派が増えていくのだろう。 楽しみが、どんどん増えていく。 それぞれが皆違うスタイルを狙っている。 エッと驚くような造り、品種を栽培している。 もうAOPアペラッションなど気にしていない醸造家が多い。 この地方に、この品種、などと云う決まった発想がない人達が多い。 造りも、エッと驚くようなことを、平然とやってのける醸造家もいる。 流石、フランスだ! 進化のスピードが違う。 今までのワイン概念では説明できないものが多い。 頭を柔らかくして、ニュートラルな発想で試飲していく必要がある。 イタリアもスペインもポルトガルも、勿論、日本も進化している。 ワインの世界が本当に面白くなってきた。 今までのワイン概念で判断しようとすると、頭が膠着して拒否反応を示す人も多くなりそうだ。 自分のワイン知識、経験を一度白紙に戻すことも必要になるだろう。 今までの知識で判断するのでなく、目の前の現場から事実を一旦受け入れてから消化していく作業が必要になるだろう。 これからの動きが、面白い!

25
Oct

Les 3 Amours *レ・トロワ・ザムール 恵比寿

やってきました、恵比寿にあるワインショップ、Les 3 Amours *レ・トロワ・ザムール!! ワインインポートやワインコサルティングをやっているBMO様のワインショップ及びワインバー!! マルチな面で活躍する方たちです。 Les 3 Amours とは3つの愛、ワインを造る人・伝える人・飲む人の3つの愛を込めて名づけられました。 お店の回転が速い恵比寿の中でも10年続いているこの場所はまさに伝統的!! ワインのセレクションは勿論ですが、とにかくウィンドウのデッサンやお店の中のレイアウトが凄い! 生産者たちのメッセージや写真、スタッフのコメント、本当に活気的でアットホームな雰囲気です! ウエタサン、ネギさんそしてセイトさんのフレンドリーな笑顔にお客さんも癒されている様子。 今はルシヨンでワインを造っている Domaine Potron Minet*ドメーヌ・ポトロン・ミネのワインフェアや、もうすぐ解禁となる南のヌーボー(アルノー・ヌーヴォー)、勿論ボジョレーヌーボーのフェアの真っ最中! エントランスには、上品でスーッと飲みやすいガメイ品種を醸造するChristophe Pacalet*クリストフ・パカレのポスターとメッセージがドーンと! 楽しいお店ですので恵比寿に寄ったら是非遊びに行ってください!

22
Oct

Festivin ワインフェア 新宿伊勢丹

今日・明日、新宿伊勢丹で地下2階でFestivin・フェアーやっています! 今旬のワインが勢ぞろい! フランスでの人気高い自然派ワインがラインアップされています! イーストライン会社の紀子様がワインの試飲会を開いています! これからの季節にピッタリな、爽やかでありながら心温まるキュベを試飲できます! フランスで試飲に出したら速攻無くなってしまうキュベばかり!是非足を運んでみてください!

18
Sep

La Félicité

先日、キショウと『ラ・フェリシテ』というワインバーに行ってきました!! ガード・ローブで働いていたころ、共に汗と涙を流した同僚二人が、2015年の秋に自分たちで開いたワインバーです!! フレッシュで優しくて行動的なアクセルと、モデルのような体系で透明感のあるドミティーユのデュエット。懐かしい!! 取りあえず再会に感動!!二人のキラキラな笑顔に感動!!美味しい食べ物とワインに感動!! 何か刺激されます。癒されます。テンション上がります!!!!! ついつい嬉しくて飲みすぎてしまった夜・・・ オシャレで落ち着く雰囲気にもよってしまいました! Axelle, Domi, 有難う!!そしてこれからも頑張ってね! Enfin j’ai réussi à mettre les pieds chez « La Félicité » ! Un bar à vins ouvert par mes anciennes collègues du Garde Robe, la belle Axelle pétillante et fraiche, en duo avec Domitille notre belle antilope pure et canon. Quel plaisir de les […]

13
Nov

Amis Buvons *アミ・ビュヴォン*友よ、飲もうよ

先日の記事に続き、パリでは最近毎週月曜日に試飲会が行われています。 今回は,毎年Kévin*ケヴィンのレストラン、Autour d’un Verre*オトゥール・ダン・ヴェールで行われている « Amis Buvons *アミ・ビュヴォン*友よ、飲もうよ» の試飲会に顔を出してきました! 久しぶりに飲んだGérard Oustric*ジェラール・ウストリックさん、Le Mazel*ル・マゼルの2013年は、前に比べてより飲みやすくさわやか。 これは醸造法を全てマセラシオン・カルボニック(ブドウを破砕・徐梗せずに房をまるごと醗酵タンクの中に入れること)に変えたからだそうです! Planet*プラネット2013(カベルネ・フラン)や Briand*ブリアン2013(グルナッシュ)はフルーティでグイグイ飲めてしまい、 Raoul*ラウル2013(カリニャン)はとても繊細でエレガント。このキュベは一押しです! ≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈ 次は、全キュベをマセラシオン・カルボニックで行っているLe Temps des Cerises*ル・タン・デ・スリーズ、Axel Pruffer*アクセル・プリュファーのワイン。 La Peur du Rouge*ラ・プール・ドゥ・ルージュ2014(赤が怖い)はマセラシオンをしたシャルドネを使用。 『今回は収穫を2回に分けたんだ。最初の収穫には、まだ完全に熟されていないブドウを、2回目の収穫は、キレイに熟されたブドウを。そうすることによって、フレッシュ感を得て、しかも香りもしっかりと出ていて、より爽やかでフルーツも感じられるワインになるんだ。』 確かに柑橘類の香りも漂い、口に含むとミネラル感と丸みが広がりさっぱりなワインに仕上がっています! 唯一残っている赤は、グルナッシュ100%でできあがったUn Pas de Côté*アン・パ・ドゥ・コテ2014。赤フルーツや花畑が匂い、香りはまさにナテュール!とにかくブドウジュースみたい!女の子でも一本簡単に飲めてしないそうな、危ない赤ワインです!! ≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈ となりでニコニコと待っていたのは、Domaine Le Bout du Monde*ドメーヌ・ル・ブ・デュ・モンドの Edouard Laffitte*エドゥワール・ラフィット。久しぶりに合うのでお互いにテンションが上がりまくり!彼のワインも、マセラシオン・カルボニックでフルーツを最大に引き出しています。 Tam Tam*タムタム2013(シラー100%)はとてもジューシーでシラーの華やかさが分かりやすく表現されています! Hop La*ホップ・ラ2013(グルナッシュ40%、シラー40%、カリニャン20%)は黒味のフルーツを齧っているかのように濃厚!でもフレッシュ感が大いに感じられるので、全然疲れない! Avec Le Temps*アベック・ル・タン2013(カリニャン100%)は今回一番上品で丸みがあり、とてもエレガントに感じました。 そして個人的に大好きなLa Luce*ラ・リュース2014(グルナッシュ100%)は相変わらず花の香りが漂い、長く続く繊細な後味が印象的! ≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈ 初めて出会うOlivier*オリビエ。彼は、Sylvain Respaut*シルヴァン・レスポーとコンビを組み、一緒にワイン造り及びハチミツを造っています!ここでは樽は タブー!しかもブドウ木は標高300mに植えてあるので、とてもフレッシュ! 白のTangerine*タンジュリン2014は粘土石灰質のテロワールから収穫されたシャルドネ80%とソービニョン20%のワイン。飲みやすくて明るい口当たりで、いつの間にか無くなってそうなアペタイザーワイン! Pink […]

8
Nov

エノ・コネクションでは試飲ラッシュ!!

2015年の収穫も終わり、ブドウたちはタンク内でやっと落ち着いて来たこの時期。11月は、生産者達が次々とパリへ!!2015年のプリムールも含め、ビン詰めされて寝かされていたワインをわんさか持って試飲ラッシュ!! そんなんで、先週の木曜日は3件テスティングをしてきました!! 朝10時、事務所のベルが鳴り、ドアの前に立っていたのは、モンペルー(南仏)からリュックを背負ってパリまでやってきたLe Petit Domaine*ル・プチ・ドメーヌのAurélien Petit*オレリアン・プチさん。彼も彼女も大きいのに、名前が « プチ =小さい»・・・そこから面白半分で、ドメーヌの名は、ドメーヌ・プチになったんだそうです! 私は初めて試飲する蔵元。 モンペルーといえば、Domaine de l’Aiguelière*ドメーヌ・ド・レグリエール の元気いっぱいのChristine*クリスティーンを思い出します! オレリアンもクリスティーン にはお世話になっているとのこと。彼は2012年にワイン造りを始めたばかりなので、自分のカーブには場所がなく、ワインは全部クリスティーンの倉庫に置いて貰っているのだそう。 オレリアンと彼女のジュリーは、システム・インジェニアの学校で知り合いました。その後、ワインを造りたいという思いが強くなり、二人でワイン学校へ進学。そしてオーストラリアやニュージーランドで醸造法を学び、2012年にモンペルーでブドウ畑を2 Ha借りてドメーヌをスタート。 2013年には、放置されていた畑も借りて、今では4,5 Haの畑をビオ方針で栽培しています。 そんなオレリアンとジュリーのワインの名の由来は、全て≪大きいと小さい≫に関わっている名前ばかり。 La Démesure *ラ・デムジュール2014 ≪ラ・デムジュール≫とは、≪法外な≫という意味。なぜ?と聞いたら、『小さな区画から(25ares)偉大な白ワインが出来上がるから!』 シュナン100% ‐ 樹齢30年 ‐ 粘土石灰質 3日のマセラシオンのあと、10ヶ月間の樽熟成 柑橘類とハチミツの香りがほんわり。口当たりはサッパリとキリっと、しかし丸みもありミネラルで、後味が長く続く不思議な白ワイン。エノ・コネ・メンバー絶賛! Myrmidon *ミルミドン2014 ≪ミルミドン≫といえば、ギリシア神話で登場する神話的民族のこと。その戦士部族のように、このワインは『まだ若いのにもう凄いんだ!僕たちブドウも頑張ったんだ!』と表現しているかのようで、この名前に決定。 シラー100%だけれども、    ‐ マセラシオン・カルボニック(ブドウを房ごと樽に入れて出来たブドウ・ジュース)    ‐ 5日間マセラシオンしたシラー    ‐ 2・3週間マセラシオンしたシラー のブレンドなのです。全てを樽内でアセンブラ―ジュして、3ヶ月間熟して出来上がったものが、このスパイシーでコショウと赤フルーツの香りが漂る、フレッシュな赤。このワインは、今後が楽しみ。今より絶対美味しくなる!私も3本即購入しました!! Cyclope *シクロップ2014 ≪シクロープス≫は、ギリシア神話に登場する≪巨人≫。カリニャンはラングドックの代表的な品種。 その二つをひっかけて、『シクロープスのように偉大なカリニャン』を表現したワイン。 4つの区画に植えてある、樹齢50歳の木から収穫されたカリニャンをエグラパージュ、そして6ヶ月間の樽熟成。 ガリッグや森の中にいるような香りに、濃厚なのにジューシーで爽やかな味わい。赤みのお肉を食べながら飲みたい! Rhapsody *ラプソディー2013 ラプソディーのように、形にとらわれなく、とにかくフリーなワイン。それぞれが好きなようにこのキュベを感じて貰いたい気持ちから、≪ラプソディー≫の名前を選びました。 カリニャン・ヴィエイユ・ヴィーニュ80% + シラー20% マセラシオン・カルボニックの後、1年間の樽熟成。 とてもエレガントでフレッシュなワイン。フランボワーズや明るい赤フルーツの香りと、蕩けたタンニンが滑らかで飲みやすい!私の今回の一目惚れワインです!! なんだかんだで2時間色々と話を聞いた後、先日紹介したClown Barへエノ・コネ・メンバー直行。そこで一緒にご飯を食べたのは、Clos des Grillons*クロ・デ・グリヨンのNicolas Renaud*ニコラ・ルノーさん!相変わらずシャイで優しい瞳をしたニコラ。彼の南のアクセント及び方言がとても魅力的・・・・・!もちろんワインもですよ!! […]

13
Mai

*VEZELAY の町でホーム・試飲会PART 2*

やって来ましたモンタネさんの家! 教会の隣にある可愛らしいお家が、カトリーヌとジャンの隠れ場! 中に入るともうこんなに人が集まっていました! ****************************************************************************** まずはメインのLa Cadette*ラ・カデットのワイン! 今回はジャンさんはもちろん、23歳の息子、バランタンも参加! いまはスイスの学校で勉強している彼も、いずれはお父さんの後を継ぐ予定!しかし二人ともそっくりです・・・! 奥様のカトリーヌは、皆に挨拶へ回ったり、人数分の夜ご飯を作るのに大忙し! 私が大好きなChatelaine09*シャトレーヌ09はミネラル感抜群! 20年の木、そして粘土石灰質の土壌から収穫されたブドウは酸味が効いていてフレッシュ! りんごや梨の後味が長く続き大好きです! Les Saulniers 08*レ・ソルニエ08はより丸みがありリッチ感タップリ!押し寿司などと一緒に食べたら文句なし! 最後にピノ100%使用したLes Champs Cadet 09*レ・シャン・カデ09。フルーティーで飲みやすく、エレガントな味わいがグ~! ****************************************************************************** 続いては、最近結構な割合であっているThomas Pico*トマ・ピコ! 彼のシャブリは世界一繊細でアロマが綺麗! Côte de Jouans*コート・ド・ジュアンは酸味がキリッとしていて真っ直ぐな味わい。しかし後味はハチミツの香りが強く、飲みやすいワインです。 Beauregard*ボールガールはバターのようなトロトロ感と、ボリューム感タップリのエキゾティックフルーツの味が! そしてMontmain 08*モンマン08はより複雑感が足され、スパイスや、日本人独特の旨みが感じられます! ****************************************************************************** やはりいつでもどこでも人を笑わせるのが得意なDominique Derain*ドミニック・ドゥラン。 En Rémilly 08*アン・レミイー08は酸味とスパイスのバランスがとても綺麗で、パワフルさあり、フレッシュ感あり、丸み感あり、最高!コウキさんの一押しです! そして私からのお勧めは、La Plante Chassey*ラ・プラント・シャセ08。100年という古いブドウ木から収穫されたブドウは、グルナディーヌやイギリス飴など、とてもフルーティ!タンニンもとても繊細で、ピノの品種が綺麗に表現されている一品です。 最後にLe Ban*ル・バン08 。 これはより繊細ですが、より酸っぱい! カシスの香りが強く、先ほどの赤ワインに比べるとより骨格がしっかりとしている、食事用のワインです! ****************************************************************************** ローヌでワインを造っているMaxime Laurent*マクシム・ローラン。 彼のワインは、ローヌとは思えないほど飲みやすく、赤フルーツ! という印象が強いです。 とにかくシャイで口数が少ないマクシムのこのIl fait Soif 09*イル・フェ・ソワッフ 09は100%グルナッシュを使用。 マセラシオン・カルボニックでフルーツの美味しい部分をタップリ出し、セメントタンクで醸造された、シンプルでワイワイと飲むような一品です! ****************************************************************************** […]

11
Mai

*VEZELAY の町でホーム・試飲会PART 1*

今日はブルゴーニュ地方で飛び切りミネラルでピュアなワインを造っているラ・カデット*La Cadette、ジャン・モンタネ氏*Jean Montanetのお家で試飲会! とその前に、ヴェズレーの町をちょこっと観光です! 丘の上に在るこの小さな町は、世界遺産にも登録してある神秘的な町。 何が有名かというと、やはり町の中心に建っているサント・マドレーヌ大聖堂! 1979年にユネスコの世界遺産に『ヴェズレーの教会と丘』と登録され、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の始点のひとつという歴史的重要性もさることながら、大聖堂のティンパヌムはロマネスク彫刻の傑作として知られています。 とそんな町のちょうど下に当る丘陵で、モンタネさんの畑を発見! 葉っぱがもうこんなに伸びています! そこで今回一緒に旅に出たリョウさん(ヴェル・ヴォレ*Verre Volé)とコウキさん(カーブ・オジェ*Cave Augé)の記念写真! まだまだこれからなのにテンション高いです! そして坂をどんどんと上っていくと、町が現れてきました! 昔のまま保存されているような建物が沢山! 時が止まったような、とても可愛らしく不思議な感じ! 『いつから建っているんだろう?』 と思うお店が あちらこちらに イッパイ! そして今日は『Fête de Travail*仕事の日』で祭日! この5月1日のシンボルはやっぱりこのスズランの花。 道端で売っているのを人束買い、家に飾る日なのです! 町の女の子達が、一生懸命スズランを勧めていました。 だけどこの子、チョ~ラブリ~! そして先ほど話していた、世界遺産のカテドラール! 繊細な建築、 意味深い彫刻、 そして何と言っても古くから伝わってきた歴史が凄い!! 中に入った瞬間 何かに包まれたような温かい感情が沸き、 とても安らぎ ピュアになったような感じがします! そして待っていましたお昼ご飯! 今日は伝統的な料理を味わえるラ・ブガンヴィール*La Bougainvilleで食事! もちろんワインは全て自然派! カデットも当たり前のように飾ってあります! Le Bougainville 26 Rue St Étienne, 89450 Vezelay Tel : 03 86 33 27 57 […]

29
Avr

CAVE AUGE カーヴ・オジェ(パリワイン屋)店頭試飲会“ボージョレ”

パリNO1のワイン専門店 カーヴ・オジェ 責任者マーク・シバ       パリのサント・オーグスタン教会の近所、オスマン通りにパリNO1のワイン専門店がある。NO1の人気を築きあげたのはこの男マーク・シバだ。バイタリティー溢れ、多くのパリジャンに支持されている。女性ファンも多くホッぺに熱いキッスをする常連客がいる。そのキッス口紅跡を拭かずに笑顔で仕事を続ける陽気なマークだ。チョッとクセがあるけど気さくでやることはキッチリやる男だ。 そんなマークが選ぶワインの殆どは自然派ワインが主力だ。 勿論、商売上抜け目がないマークは、ボルドーグランクリュも有名ブルゴーニュ蔵の品揃えも揃っている。 でも、店内に入って目に入るところに陳列されているワインは殆ど自然派ワインだ。グランクリュや有名ブルゴーニュ蔵は陳列する必要はないのだろ。指名買いや、対面接客の中で対応する商品群だからだ。 マークの自然派ワイン好みは初期の頃よりだ。だから今は亡き自然派のワインも多く持っている。 自然派初期の醸造元の経済事情を救った人物でもある。 だから、彼が声をかければ醸造元はすぐ集まる。 マークとは時々醸造元やレストランでかち合うことが多い。 商売上手で熱心なマークは必ず大阪人のような質問してくる。 マーク『どうだい、ITO,最近のワインの動きは?』 伊藤『ボチボチだよ。そっちはどうだい?』 マーク『パリは結構動いているよ、でも価格が高いものはチョット鈍いよ、だから、醸造元に言っているんだ。“価格を上げるな!”と』 伊藤『本当にそうだ!今はそう願いたいね!』 いつもこんな会話でスタートを切る。 カーヴ・オジェで働いている岩田さん 岩田さんことガンちゃんと私はガンちゃんがまだ大阪心斎橋のワインバー・パッション・ナチュールで働いていた当時からだ。恥ずかしがり屋で無口な好青年だ。絶対に嘘は付かない人という印象は、多くのお客さんに信頼されるのではないかと思う。ここでは“コーキ”のあだ名で愛されている。もう4年ほど前にオリビエ・クザンの処で3カ月ほど修行して、その1年後にジャン・フォワラールにて修行して、もう何件か修行して昨年からここカーヴ・オジェで働いている。1年間は修行して、今は1メンバーとして活躍している。だいぶ慣れてきたという印象だ。 そんなガンちゃんに聴きました。 ワイン説明もきっちりこなして販売している。すごい!ガンちゃん!私は夕方5時ごろまで滞在していた。 今日の一番人気はなんでしたか? 伊藤『今日の出展醸造元で一番人気はどこですか?』 ガンちゃん『何といってもフィリップ・ジャンボンですね。もう早くから品切れでしたから。量もないけどね。』 伊藤『ジャンボン人気はやっぱりすごいですね。日本でもジャンボンの会を東京でやったら北海道からも逢いにきた熱狂的なファンがいましたからね。フィリップに逢って涙をながしていた人もいましたよ』 一番人気のフォリップ・ジャンボン (日本の問合せ先:野村ユニソン:03-3538-7854) 超人気でも量がないジャンボン!即、売り切れ完売! やっと08を一部の樽が発酵を終えて、この春にビン詰をした。自然派の中でもフィリップほどピュアーな造りをしている醸造家はいない。最大限のリスクおって造っている。どんな状態になっても絶対に妥協はしない。ワインが危険状況になっても絶対にSO2を添加しない。ゼロ添加を貫いている。彼には信念がある。ワインの中に悪玉微生物と善玉微生物が存在しているんだ。一時は悪玉が勝ってワインがダメになりかけることがある。分析をすれば危険な状況であることは分かるけど、フィリップは絶対にSO2の添加をして安全策をとろうとしない。フィイップは言い切る『今、悪玉ビールスと善玉ビールスが戦っているんだ!健全な畑からとれた健全な葡萄のみを仕込めば、最後に善玉が必ず勝つんだ!』と言い切る。3星のソムリエから醸造家に転向して10年の歳月が過ぎようとしている。最初はずい分ダメになってしまったワインがあった。しかし。10年間の自然栽培の効果で自信のある葡萄が出来てきたところだ。最近、信念が確信にかわった。ジャンボン・ブランの複雑な香りと味わいは他では絶対に観ることができない風味だ。柔らかな舌触りの中に色んなものが混ざり合っているのを感じる。悪玉と善玉が戦ってきた形跡なのかもしれない。ジャンボンのワインには不思議な魅力がある。 ←UNE TRANCHE ユンヌ・トランシュ JAMBON BLANCジャンボン・ブラン⇒彼の多くのワインは3年、5年と樽の中で戦ってる。なかなか瓶詰されてこない。他の自然派醸造元のワインをブレンドして造るテーブルワインのキューヴェを造った。 ガンちゃん、今日の1番の販売量の多い蔵は? ガンちゃん『今朝から量が一番出ているのは、やっぱりVALETTEヴァレットかな。』 午前中から車できて、ケース買いをするお客さんで大忙しだったガンちゃんは昼食を食べられなかったのだ。今、夕方になってやっとサンドイッチを店頭で食べ始めたガンちゃん。ニコニコしながら美味しそうに食べていました。そんな訳で、何が一番出たか、よく知っているガンちゃんだ。 やっぱり、暖かくなってきて白ワインが売れだしたのだろう。 自然派で白と云えば、VALETTE やっぱりヴァレットだろう! 売上ナンバー1のPHILIPPE VALETTE フィリップ・ヴァレト (日本の問合せ先:BMO : 03-5459-4248) ヴァレットのブースの周りはいつも人が多くて なかなか近づけないほどの超人気だ! 今日は奥さんと二人で対応しなければ間に合わない。 最近、フランス中で人気のあるワインレストランやビストロでは、このヴァレットは必ずリストされている。やっぱり美味しいものは皆、分かるんだな! MACON VILLAGE マコン・ヴィラージ MACON CHAINTREマコン・シャントレ VIRE CLESSE […]

2
Avr

エスポアの仲間達と神田 萬屋天狗にて

全国に約200店弱の仲間を持つエスポア・グループ・特に東京のメンバーは時々情報交換会をやっている。 鴬谷のよろずやのよっちゃん、菊田さん、長さん 過去、色んな酒販店グループが存在していた。生まれては消えを繰り返し、結局現在まで残ったのはエスポアグループだけだ。 残った最大の原因は本部組織が独立して存在しているからだ。 今までの消滅したグループは、メンバーの有力酒販店がまとめ役を演じていた。これでは人が多くなると意見がまとまらなくなってグループとしての行動が硬直化して消滅してしまった。 エスポアの素晴らしい処は、本部組織がシッカリ独立していること。お互いに切磋琢磨でスケールメリット。 自由が丘のやまやさん、いせいの有馬夫人 一個店ではできない事や、一酒屋でやっては利点にならないことを本部が代わって企画・実行してスケールメリットを出すことができることだ。例えば、ワインの直輸入システムにしても、一酒屋ではとても輸入などは考えられない。有力な酒販店が直輸入をやることもあるが、長期に渡って、取引蔵元と良好な関係を続けることが出来なくなってポシャってしまうことが多かった。200店舗が一致協力すれば皆が少しづつ努力すれば大きな力となって長期に渡って醸造元とも良好な関係を続けられる。造り手から販売者、消費者までの共生の世界だ。 世田谷のナカモト、いせいの有馬、横浜の竹之内 まさに、スケール・メリットを皆で享受できる訳だ。勉強会にしても、フランスツアーにしても本部がニュートラルな立場で企画してくれるから皆が自由に参加できるのである。これも一軒の酒屋ではできないことで、ましては継続的にやることは不可能だ。 本当に世界に類を見ないグループとシステムになっている。私はエスポアが直輸入を開始したころからの付き合いだ。だからもう20年弱の付き合いだ。私にとっては家族のような存在だ。まさに共に生きるの実践だ。 この20年の間には酒販免許の緩和、酒の安売スーパー全盛期、衰退期など色んなことが起きた業界だった。 周りの酒屋の倒産閉店が続く中、何とか生き残って来たのがこのエスポアグループだ。今、残っているエスポアのメンバーは、メンバー同士が親戚のような付き合いをしている素晴らしい関係だ。私との関係は彼らの先代からの付き合いだ。云うならば親戚のおじさんのような存在かもしれない。今夜のような、宴会というか、集まりが時々行われている。有馬氏や竹之内氏が声をかけると10名前後はすぐに集まってくれる。 楽しいひと時の一つにブラインドテースティングがある。   皆、一本づつワインを持ち寄ってブラインド・テースティングをやりながら色んな話をして情報交換を楽しむ。本当に皆、佳い人の集まりだ。私も時々参加させて頂くが心地よい空気が流れている暖かい人達の集まりだ。 それに皆、それぞれが、それぞれの方向とやり方で努力しており、大事なところだけは共有してスケールメリットを出している。多少の競合関係は存在しているが切磋琢磨でお互いを盛り上げる素晴らしいグループだと思う。 ESPOAには素晴らしい本物ワインが沢山ある。    今日飲んだ美味しいワイン、まずは口慣らしにCHAMPAGNE DE SOUSA*シャンパーニュ・ド・スーザのキューヴェ・コダリだ。竹之内さん持参。何て素晴らしいシャンパーニュなんだろう!コート・ド・ブランのAVIZE村のシャルドネだ。クレと呼ばれる真っ白な石灰質岩盤の土壌だ。スカットした辛口の中にも果実の深みのニュアンスがこのコダリにはある。何と云ってもクリアなミネラル感が最大の特徴だ。 シャンパンでスーと入ってしまうのは少ない。まだ、飲んだことがない人は是非試してほしい。後悔はしませんよ! BRUNO SCHUELLER*ブルノ・シュレールのRIESLING 2000 ほぼ黄金色に近い色合いは、ウイラージをしない樽熟成からのものだ。何て力強い、蜂蜜感さえ感じさせてくれる熟度だ。それに反してキチッと締め て、スッキリ感を与えてくれているのがシュラー独特のミネラルだ。これはブルノのお父さんのジェラールの畑仕事のお陰だ。実に素晴らしいアルザスのテロワールワインだ。イカが美味しかった。 DOMAINE ALQUIER*ドメーヌ・アルキエのBASTIDES 96 AOC FAUGERES バスティード 何て細かく上品なタンニン何だろう。こんな繊細なフィネスを感じさせてくれるワインを造る人はそう多くない。しかもこのボリューム感は南仏そのものだ。かと云ってアルコールを全面に感じることはない。これはフォジェール独特のシスト土壌が酸をもたらしてくれるからだ。フレッシュ感さえ感じさせてくれる。熟成からくるトリフが出始めている。   DOMAINE DE LA SENECHALIERE*ドメーヌ・ド・ラ・セネシャリエール、V V 2004 ムスカデ 偉人マーク・ペノは04年当時、まだムスカデとして出荷していた時代だ。 マークのワインはムスカデとして登録する6月までにはまだ醸造が終わっていないことが多く、今ではテーブル・ワイン、ヴァン・ド・ターブルの カテゴリで出荷している。イオデと云われる浜辺の香りがあり、蜂蜜さえも感じさせてくれる。勿論、6年の熟成を重ねてもフレッシュ感を備えている偉大なるムスカデだ。 DOMAINE D’AUPILHAC*ドメーヌ・ドーピアック LES PLOS DE BAUMES 03*レポドボーム ラングドック地方の偉大なる醸造家の一人だ。南仏ワインの名声を上げた一人に数えられるシルヴァン・ファダだ。シルヴァンのワインはルカ・カルトン、トロワグロ、エルブリなど一流シェフのレストランにオンリストされている。このキューヴェはシルヴァンのワインでは異質のワインだ。 彼はアニアン村にわずかな畑を所有している。ここはメドックに似ているといわれる土壌を備えている。メルロー60%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、というボルドー品種構成だ。実に細かい粒子のタンニンだ。03年と云う過酷な暑さの中で育った葡萄を仕込んだ。このフィネスはボルドーグラン・ヴァンだ。これは収穫量が20HL/Hと云う少なさから来ている。素晴らしいワインだ。 DOMAINE […]

30
Mar

サン・キャトルで自然派ワインの試飲会!

今日はDomaine de l’Anglore*ドメーヌ・ド・ラングロールのEric Pfifferling*エリック・ピファーリングに誘われて、パリのクリメ(19区)で行われている試飲会に行ってきました! 午後4時なのに凄い人・・・ しかもあちらこちらからワインが回ってき、皆アペタイザー気分でワイワイ・ガヤガヤ! 最初のブースはエマニュエル・ラセーニュ/ Emmanuel Lassaigneのシャンパーン! レ・ヴィンニュ・ド・モンギュ2007 / Les Vignes de Montgueux は爽やかなりんごや柑橘類の香り!繊細な泡と真っ直ぐな酸味がとても綺麗な味わいを生み出しています! そしてル・コテ / Le Cotet は区画の名前を付けたキュベ。ノワゼットやくるみ系の香りが漂いより複雑感が! そして私が大好きな レ・コリンヌ・アンスピレ2006 / Les Collines Inspirées。8ヶ月間熟成した2006年と2000年のブドウをブレンドし、トーストのような香りが美味しい!真っ直ぐで繊細な味が大好き! 最後にはメチャ複雑感が感じられる ミレジメ・ワイン2002 / Millésime 2002。これは熟した梨やバターの香り、最後にはコショウなどのスパイシー感もあり、ファンが多いシャンパーンです! 次は髪の毛がいつも爆発しているブノワ・クロー / Benoit Courault 。 ジルブール08 / Gilbourg 08はシュナン独特の華やかなアロマ。白い花やエキゾティックフルーツの香りがやばいです!でも口に含むと酸味がはっきりと出ており、ボリューム感もたっぷり。長い後味が印象的です。 そしてグロローを使用したラ・クレ08 / La Coulée 08はとても飲みやすく、 レ・ルリエ08 / Les Rouliersはキリッとした酸味とフレッシュ感が! 最後にスペシャル・キュベ、レ・ルリエのマグナム登場!何が違うの?と聞いたら、『これはレ・ルリエで使用したブドウをもう一度最後に圧縮し、そのジュ・ド・プレスのみで造ったワインなんだ。そして400Lの大樽で熟したんだ』と。滑らかだけど、しっかりと感じられるタンニンが印象的。酸味も強く、保存用のワインです! ここからなかなかブースに辿り着けず・・・ やっと行けたと思ったらギュウギュウ詰めに・・・ それもそのはず、ここからはパカレ、マクシム・マニョン、ラングロール、フラール・ルージュと大物ばっかり! フィリップ・パカレ […]

24
Mar

Le Vin de mes Amis*ル・ヴァン・ド・メ・ザミ

高級ドメ-ヌで行われたこの試飲会、Le Vin de mes Amis*ル・ヴァン・ド・メ・ザミ!! 中庭には古い樽で造られた椅子が!座り心地も良い感じ! ていうか座っても良かったのでしょう・・・?でも置いてあったら試さずにはいられません! この試飲会はとてもフレンドリーで居心地が良い小さな試飲会。 今日は生産者達の笑顔を楽しんで下さい! 詳しい情報はこちらをクリック! 日本からこの前帰ってきたボジョレーチーム、クリストッフ・パカレとマチュ・ラピエール!日本の思い出話を沢山聞かせてもらいました!そしてお互いのワインで乾杯! 焼けた肌に目の色に合わせた青いセーター!頼れる男!って感じがカッコいいジル・アザムさん*ドメーヌ・デ・オート・テール 夫婦で出席、マス・ドゥ・モン・ペール。 なんとなくこの二人って顔が似ていませんか・・・? 長年一緒にいるとやはり人は似てくるのですね! とても可愛い奥さんと、優しそうな旦那さんでお似合いです! グザビエ・ルドガール氏。 美味しいワインを注ぎながら満足そうな笑顔! エリアン・ダ・ロスと・・・元エノ・コネ・メンバーのサンドリーヌ! ピチピチな笑顔は幸せと満足感でいっぱい! がっちりとした体型とはウラハラに、とてもフレッシュでフルーティーなワインを造るジャン・バティスト・セナ。いつでも真剣で働く彼、しかも彼の奥さんはこの試飲会の主催者! 笑顔から溢れ出ている優しさ・・・ そして彼達のワインを飲んだら幸せいっぱいになるマクシム・マニョン トマ・ピコ*ドメーヌ・ド・パット・ルー(シャブリ) ワインとソーセージ造りが得意なレイモン・ルコック。 大きなお腹は幸せ感をたっぷり表しています! みんな庭でランチタイム!ポカポカと天気も最高! 女生産者:素敵な笑顔4連発! カトリーヌ・ベルナールさん。まだ12歳の息子も一緒にお手伝い! 彼女のフンワリとした雰囲気に男性もメロメロ! セクシー・ビューティー、マス・ド・リビアンのエレーヌさん。 いつ見ても、どこに居てもその美貌は目立ちます! 優しさとエネルギーで溢れるカトリーヌ・ブルトンさん。 その活発さと根性には男性も負けてしまうくらい! マルセル・リショーの奥さん、マリーさん! いつも笑顔でスピーディーな彼女。マルセルのワインの美味さは、仕事を裏で支えているマリーさんのお陰です!