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メリメロでやった飛っきり美味しい一本 !!

AU P’TIT BON-HEUR 小さな幸せに(オ・プティ・ボン・ヌール) Les Maoùレ・マウ醸造 限りなくプロヴァンスに近い南仏。 果実風味にまっしぐらな造り、水のようには入っていく逸品。 天候不順で3年連続で収穫量極小だった。 何とか2018年は普通の収穫量が確保できてホットしているヴァンサン夫妻。 (問わせは、サンフォニー社へ)

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心あたたまる自然なウィークエンド/メリメロ、ジャングレ

自然なワインに携わる多くの人達が集まった飯田橋のウィークエンド。 味噌造り講習があって、その後のお昼に色んな人が集まって来た。 私が逢いたかった人達に一挙に逢うことができた日だった。 顔を見ただけで心が通じ合ってしまう仲間のような存在の人達。 皆が元気に笑顔で逢えるだけで心が温まってくるメンバーだった。 飯田橋と云えば、メリメロとジャングレ。 昼はジャングレでは日本酒と味噌、醤油、そしてやさしく心温まる料理。 そして、メリメロではワインと特性ヤズおでんが提供されていた。 皆は、両方を行き来して楽しんでいた。 ちょん髷トリオが楽しそうだった。    そして、あのSHIMBAのユウジさんがジャングレの厨房で、メリメロ15周年記念の特別な一品を調理。 それを持ってメリメロへ。 宗像シェフの15周年を皆で祝った。      ホワッとした心温まる空気が流れていた。 ここ飯田橋には、自然なワインを愛するホットな人達が集まるテロワール、ミクロクリマがある。     

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大江戸の粋なヌーヴォーの楽しみ方

屋形船に乗って東京湾へ。 世界ソムリエール・コンクール5位、高級リゾートホテル・総料理長の梶川さんこと梶さん。 飛っきり美味しいヌーヴォーを醸すクリスト・パカレ。 毎日日本中を駆け回っているBMO社、Masakoさん。 クラブ・パッション・ド・ヴァンのMasaki. そして、私。   愉快なメンバーと屋形船に乗り込んだ。 大江戸の夜景が動き出した。 総料理長の梶さんが焼いてくれるもんじ焼、お好み焼き、焼きそば。 クリストが自分のヌーヴォーを開ける。 ジワジワと焼けてくるお好み焼きにクリストフ・ヌーヴォーを合わせる。      日常あまり逢えない“志”の共通な仲間とやるこんなひと時は人生上の特別な一幕。有難う梶さん! 屋形船で東京の日常を離れて、夜景になった雑踏を眺めながらヌーヴォーを楽しむのもいいもですよ!!

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クリストフ・パカレが東京湾にやって来た!

クリストフ・パカレが東京に上陸。 梶川さんの演出で即東京湾に船を出した。 あの星野リゾートがクリスト・パカレのワインを導入。 流石の星野リゾート。 伸びている企業は、世の流れをとらえるのがはやい。 今、世界中の一流レストランが自然派ワインを取り入れているのに、日本では遅れている。 自然派ワインを間違った角度からとらえている企業が多い。 クリストフ・パカレのワインのように、安定した自然派ワインも沢山ありますよ。 クリストフは宮古島の星野リゾートで一仕事を終えて東京に上陸。 ザ・ニッポンのお好み焼き、焼きソバを東京の夜景と一緒に楽しんでいる。

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やっぱり、ルネ・ジャンのワインは文句なしに旨い!!

会のあとは、恒例の打ち上げ。   クローズ・エルミタージュ 2016 そして、最後に、野村社長が自宅から秘蔵のワインを持参してくれたワイン。 エルミタージュ Hermitage 2001を開けた!! まさにスーボワと表現される熟成したワインの風味。 シラー品種が17年間も熟成して、すべてが溶けて、ゆったりとした風格を備えていた。 感動の一本でした。野村社長、ありがとうございました。 ルネ・ジャンの息子のアンリー・ピエールは日本初来日。 アンリー・ピエールはコンピューター技師、お父さんのワインがこんな風に日本で飲まれているなんて知らなかった。 お父さんと日本を楽しんでいる。   二次会のカラオケでは、野村副社長とデュエットで熱唱。 アンリー・ピエールは、小さい時から日本の漫画に親しんでいる。 日本のカラオケ文化も知っている。 今夜は身をもって日本文化を体験している。一生忘れないだろう。  

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ヌーヴォーを楽しみながら、他のワインも楽しめるようになっている

(野村ユニソン社・ヌーヴォーの会) ヌーヴォーの時は、お祭りだから普段ワインを飲まない人達がワインを口にする数少ないチャンス! この絶好のチャンスに、他のトビッキリ美味しいワインも飲んでもらおう!! 野村ユニソン社の“ヌーヴォの会”は会場の端に試飲コーナーを設けて色んなワインを試飲できる。 ヌーヴォーを楽しみながら、自分の好きなワイン探しもできるようになっている。 素晴らしいことだと思う。 エモーションナルなワインがあった。 Marc PENOTマルク・ペノさんの飛っきり美味しいワイン。 特にNuitageは、ムスカデとは思えない繊細で旨味を備えた白ワイン。 こんなムロン・ド・ブルゴ-ニュを醸せるのはマルク・ペノさんだけだ。   Léonisレオニス・シャンピエール社のBruliusブリュリウス、これも素晴らしいブルイィのワインだ!! 樹齢が100歳級のガメ品種の古木を仕込んだ逸品。深味のあるボジョレも楽しんで欲しい。  

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2018年諏訪湖にて野村ユニソンとヌーヴォーを楽しむ会!

ドキドキの天候を乗り越えて、冬、春の記録的な豪雨、初夏、真夏の38度を記録した猛暑、こんな 一年を記憶をしている液体が18年ヌーヴォー。 4つの蔵元のヌーヴォーを楽しんだ。 醸造家の意志で軽めに仕上がったもの、 ミネラルを中心にスーット伸びてくるもの、 猛暑の太陽を十分に表現した力強いもの、 果実味を最大現に表現したもの、 醸造家の意志で色んなタイプができる可能性を秘めた要素を備えた年だったともいえる。 醸造家と共に追って来たこの一年、その総決算を多くの日本のワインファンと楽しむこのひと時は 格別だ! 今夜は野村ユニソン社の本社がある長野・諏訪で楽しんだ。 来日中のダール・エ・リボ醸造のルネ・ジャン親子も特別参加。 こんなに素晴らしい会を毎年開催して頂ける野村ユニソン社ファミリーに感謝!!

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お好み焼きとトビッキリ繊細、上品なレスティニャック

戸田シェフの超お勧めワイン。 Lestignacレスティニャック醸造のCallipygeカリピージュをあけた。 こんな繊細なワインがお好み焼き店で飲めるとは嬉しいかぎり 流石の戸田シェフ。 ★Lestignacレスティニャック醸造  Callipygeカリピージュ ボルドーに限りなく近い西南部地方。 西南部地方でこんなに繊細で上品なワインが造れることを見せてくれた驚きの蔵元。 マティアスとカミーユは2008年にお爺ちゃんの畑を引き継いだ。 最初からビオ栽培。10年の歳月が過ぎて根っ子が石灰岩盤の中まで伸びている。 畑の微生物、昆虫、草も色んな種類のものがよみがえって生き生きしている。 カリピージュは、なんとカベルネ・フラン100%。 自生酵母で酸化防止剤は入れてない。 除梗なしの葡萄丸ごと発酵槽にいれるセミ・マセラッション・カルボニック醸造。 ピジャージもルモンタージも一昨日やらない。ゆっくりと優しくタンニンと色素を抽出。 だから、ここまで優しく上品なスタイルになっている。 美味しいの一言。 (Lestignacレスティニャックのワインの問合せは、ラヴェニール社です。) 最後は戸田シェフもあがって一緒にゆったりと楽しんだ。

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あの美味しいお好み焼きの六本木・きじ さんて寛

今夜はオザミの丸山さんとやって来た。丸ちゃんが『ガメ品種が飲みたい!』 ローヌ河右岸のアルデシュ地方のシルバン・ボックのガメを開けた。 これまた最高!! シルヴァンはアルデシュ地方の重鎮ジェラール・ウストィリックのところで修業した。 最初から白ワインは大変美味しかった。 赤は試行錯誤を重ねてここ数年グングン腕をあげてきた。 スート体にはいっていく気持ちの良いスタイルが完成している。 ★Sylvain Bock シルヴァン・ボックの Reviens Gamay!! ルヴィアン ガメイ!!(帰ってこい!ガメイ) 南の太陽を浴びたガメイもいいものだ!! (シルヴァン・ボックのワインの問合せはアヴニール社へ) お腹がすいてきた豚肉のすき焼きが出てきた。 驚き! 紙の鍋で鉄板の上へ! シルヴァンのガメにピッタリのマリアージ。 なんて美味しいんだ。

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南仏ラングドックが育てたゆったりの旨味、                    モンカルメス!!

な、何て美味しいんだろう! Montcalmès 2011年!! 南仏の石灰土壌に育つグルナッシュ・ノワール品種。 ゆったりと豊かさの旨味。 自然な造りを好きな人も、クラシックなスタイルが好きな人も満足のいく新たな常識。 Frédéric Pourtalié フレデリック・プルタイリエ 1999年よりワイン造りをやっている。 私は初リリースよりずっと見てきた。 90年台の濃縮時代からフィネスの時代、自然な流れへと時代が変化してきた。 造り手の方も、飲み手の方も、時代と共に進化してきた。 そんな流れを読み取ることができる一本だ。 今日は、私の大好きなお好み焼き“きじ”六本木店に来ている。 シェフの戸田さんがトビッキリ美味しい魚介類お好み焼きや焼いてくれた。 南の太陽とお好み焼きソースの相性が素晴らしい!! (モンカルメスの問合せはサンフォニー社です)

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安くて旨いワインを造るスヴィニャルグ三銃士のワイン

(オザミ・デ・ヴァンにて) 同じスヴィニャルグ村で頑張る仲間、Mont de Marieモン・ド・マリー醸造のティエリーのワイン“Anathème”アナテムも開けました。 今、なんと素晴らしいワインなんだろう! この品質でこの価格!! 自然派は高いとお思いの皆さん。 このスヴィニャルグ村の醸造家仲間の哲学は、凄いですよ。 『ワインは誰でもが買えるような価格でなければダメだ!』 彼らがやっている仕事、栽培から醸造まで、本当に自然で、大変なリスクを負いながら努力している姿には感激ものです。 この哲学の言い出しっぺが、ティエリーです。このワインを醸した男です。そして、リーズナブルな価格。 安くて旨いワインを造るスヴィニャルグ三銃士 ティエリーはコンピュター技師からの転身。 もう一人、あの激安ウマのポンポン・ルージュPompom rougeを醸すヴァンサン(真ん中)もいる。

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本人も驚きの熟成マス・ロー・ブラン2013・流石の                    オザミ・デ・ヴァン

(Mas Lau Chez Aux Amis des vins) こんなワインが日本で寝ていたとは! ローラン・バニョルが初めて造った白ワイン。 60%ユニ・ブラン、40%シャルドネ。 買い葡萄で造った白ワイン。 南フランスでありながら、この酸。 ローランも自分が5年前に試行錯誤して造ったこのワインを飲んで感激。 当時の状況、発酵が終わった時、瓶詰した時のことを思い出して、こんな風に熟成したことに 驚いていた。 ローラン曰く、物凄く勉強になったようです。 今後の白ワイン醸造に役に立つヒントを、得たようです。 ★オザミの底力!★ ローランを見るなり小松さんは倉庫に入っていた。 そして、しばらくすると、丁度、温度もピッタリと冷えたこのワインが、さらりとサーヴィスされた。 やっぱりオザミは凄い!! オザミの小松さんのオスピタリティーの凄さは天下一品。 本当に有難うございました。

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ウニどんぶり!!

築地場外は市場が移ってもあまり変わっていないのに安心。 ローランと歩いていると二人とも足が止まった。 ローランが住んでいる地中海でもウニがとれる。 1月には海岸沿いの街でウニ祭りもある。 ローランも大好きなウニ。 美味しそうなウニを身を殻からだしている最中。 もう、たまらない! ウニどんぶり!! 満足。

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南仏ラングドックからローラン・バニョルが日本にやって来た!

   三拍子揃ったマス・ロー醸造。 1-自然な造りで、2-美味しくて、3-リーズナブルな価格 自然派って美味しいけど高いよね、という方へお勧めのワイン達を醸す男が来日! 2年前、待望の女の子が生まれて、張り切っているローラン。 ローランは今、2歳の女の子にくびったけ。 一週間だけお別れで日本出張。 人口400人のスヴィニャルグ村から東京にやって来た。 とりあえず日本の居酒屋へ。 まず日本ビールをあおり、大好きなお寿司に突撃。      今夜はザ・日本の居酒屋のツマミを食べながら一週間スゲジュール打ち合わせ。 東京、四国の土佐、石川県金沢と忙しく動き周る。 かなりハードなスケジュールが待っている。

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クリストフ・パカレヌーヴォー2018は、本当に過去最高の傑作!!

クリストフ パカレさんはワイン造りをはじめて今年で20周年! 自分でも驚くようなヌーヴォーが完成した。 特に20周年を記念して造った圧搾機ラベルのプリムーは、、、、、、うう旨い!! ホントに一瞬、エッと感嘆の声が出そうになるほどに美味しいヌーヴォーだ。 今年もヌーヴォーの時期に日本に行くクリストフ。 この大成功のトビッキリ美味しいヌーヴォーを引っ提げて日本行き!   ウ~ン…

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北アフリカ料理に驚くほど合うダール・エ・リボのワインchez Tagine

   ワイン・ビストロが立ち並ぶParis11区に、自然ワインが飲める北アフリカ料理、クスクスやタジンが飛っきり美味しい店がある。 老舗のLe Tagineル・タジンである。 ダール・エ・リボのルネ・ジャンも時々やって来る。 クローズ・エルミタージ16年、(ルネ・ジャンの写真あり)をあけた。 何を食べても美味しい。 普通、私はアフリカ系香辛料がチョット苦手、でもここは別格。問題なく体に入っていく。 その上、誤魔化しのない本物ワインが飲めるのが嬉しい。 近くに立ち並ぶワインビストロでアペロをやって、ここで仕上げるのは最高。 (日本でのダール・エ・リボ醸造のワインの問合せは野村ユニソンまで)    私の大好きなルシオン地方のワイン、Domaine Possibleドメーヌ・ポッシーブル醸造のLoic・Roure  ロイック・ルールのワインもある。スパイシーさこの料理にピッタリ。 ポッシーブル醸造の畑には野生の香草、タイム、ローズマリーなどが沢山ある。 だから、スパイシーな料理にピッタリとマリアージする。 ルシオンの山側地区では最初に入り込んで、誤魔化しのない本物ワインを造った人でもある。 醸造家ロイックの自然を愛するやさしく懐が深い人柄がワインに転写されている。多くの料理合わせることができる。 (ドメーヌ・ポッシブルの日本での問合せはオルヴォー社まで)