Winery

生産者:

C’est le temps d’Apéro. アペロ・タイム

Blan…….Chard ブランシャール 極自然醸造のジャンボンと、超自然栽培農夫のギー・ブランシャールの合体作品。 8年間の樽熟をへて瓶詰めされた作品でもある。 それは、それは、もう……….NECTERネクターです。 8年間の色んな要素がすべて液体に記憶されている。 悪玉バクテリアと善玉が戦って、善玉の正義が勝って平和がおとずれた、物語が刻み込まれている。 ジャンボン以外の誰も造れない作品だ! どうしてこうなるのだろう。 現在の醸造学の狭い範囲では説明が程遠い。 微生物学、最新物理学、人間力学がくわわらないと。 何てという深みなんだろう。 Merci Catherine et Philippe , Merci Guy Blanchard. …

La Poivrotte ラ・ポワヴロット 癒されるな~                     Damien BUREAU ダミアン・ビュロー

(Chez Roba Seria ロバ・セリアにて) La Poivrotte ラ・ポワヴロット、イヤァー!美味しいな! 自然派のど真ん中 Angers アンジェに、いつも控え目に存在しているダミアン・ビュロー。 あのグリオット醸造で修業して、グリオットが解散する時、グリオットの最良の畑100歳級の区画を 分けてもらったダミアン・ビュロ。いつもニコニコして、モクモクと働くダイミアン。 ダミアンのその性格に似ている。どこまでも控え目で、でしゃばることがないワイン! そのダミアンから電話が入った。 『2018年は収穫が素晴らしかった。量も品質も最高だった。』本当に喜んでいた。 過去3年、天候不良で実に厳しい収穫量だった。私もホントに心配していた。良かった!   ★ピザリア店 Roba Seria …

90年台一世を風靡した幻の MEDOC ワイン、                    HAUT BRUGAS オー・ブリュガス

弊社、若手がカーヴを整理していて見つけたワイン。 90年台前半、まだ自然派ワインが極小だった頃、ボルドーで、しかもメドックで自分のアペラッションを勝手に作って自然なワインを造っていた凄いお父さんがいた。 そう、Monsieur Bispalie ムッシュ・ビスパリさん。 元パイロットでもあり、ジャズ、クラリネットの演奏者でもあり、多彩な能力を持っていた人気者。 行くと、庭で牛肉アントルコットを焼いてくれて、オー・ブリュガスを飲みながらクラリネットを聞かせてくれた。 懐かしい!でももう造っていない。幻のワインになってしまった。 まだ、数本残っている。思い切って開けました。 当時、メドックで補糖を全くしないと、11.5度ぐらいしかならなかった。 酸もタップリあり、まだ若々しさがある。 チョット、開くまで時間がかかりそう。

フラコンの2号店Flacon St Michel (Bordeaux)

懐かしいボルドーの夜の街を歩きながらホテルに向かった。 ガロンヌ河沿いを歩くと美しいボルドーの夜景を楽しめる。このまま帰るにはチョットさみしい。 もう一軒だけ寄ることにした。サン・ミシェル教会の塔が輝いていた。 教会の広場の近所にフラコンの2号店がある。    店に入ると、以前1号で働いていたThomasトマとValérieヴァレリが頑張っていた。 こちらの方は店が大きくてワイン屋も兼ねたBistroになっている。 壁には知っている美味しそうなワインがズラリと並んでいる。勿論フランス中のワイン、スペインも置いてある。 スペースがあるのでより解放感がある。 トマはずっとパリのヴェール・ヴォーレVerre Voléで働いていたから顔見知り。 ここでの再会が嬉しい。 ここではビストロ料理もメニューに揃っている。 店内に元気にグイグイ飲んでいる若者のグループがいた。その中の一人がどこかで見たことがある。 お互いに顔を見合わせて、笑った。顔は知っているけど名前がでてこない。 パリのビストロで会った顔だ。 ブラインドテースティングをやっていたので参加した。 見事に外した。 強烈なミネラルのJulien Guillotのワインだった。 …

ボルドーでこのシャンパーニュが飲めるとは!!-no3

Bistro Flaconのワイン・ダイナマイト・パショネールのGillesジルが最も好きなシャンパーニュは? ちょっと、飲み疲れてきた。最後にチョットシャンパーニュを飲みたい! と云うと、 スーッと出てきたのがこれだった。 Jacques Lassaigneジャンク・ラセーニュのLes Vignes de Montgueuxレ・ヴィーニュ・ドゥ・モンギュ これには、飛びあがるほど嬉しかった。丁度、私が頭に浮かんでいたシャンパーニュだったからだ。 このモンギュの畑区画には、明治時代に山梨からワイン醸造勉強の為に日本人が数年滞在して いたところ。 今は、同じ村にいるエマニュエル・ラセーニュがその畑を任されてシャンパーニュを醸している。 ラセーニュ独特のスカットしたピュアーなミネラル感が素晴らしい!! 濁り、雑味、シャンパーニュによくある泡のつっかかりが全くない。   ほぼ仕事が落ち着いてきたので、ジルもジュリアちゃんも時々私のところに来て一緒に飲んだ。 ジュリアちゃん、余程気に入ったのだろう写真をとっていた。    ジルはこの夏、日本に行った。林さんのピオッシュにも行って感激していた。本当に世が狭くなった …

ボルドーでジュラ地方のボルドを飲む!                     Chez Flaconにて-no2

Bistro Flaconのワイン・ダイナマイト・パショネールのGillesジルが黙って出してきたBlanc一本。 Domaine de la Bordeドメーヌ・ド・ラ・ボルド醸造のワインChardonney 16。 オヴェルノワと同じArbois Pupillinアルボワ・ピュピラン村に醸造所を構えるJulien Mareschal  ジュリアン・マレシャル。 ウーン、この透き通るようなミネラル感、強すぎることなくスーッと伸びてくる。そのミネラルの周りをどこまでもやさしい上品な果実味が包み込んでいる。絶品なボルドのワイン。 3億年前のジュラ期地質リアスのマルヌ土壌に育つシャルドネ。何という、土壌と品種のマリアージだ! 石灰土壌のシャルドネでは絶対にないミネラル感。 心まで洗われてしまいそうな透明感。 素晴らしい!! 大西洋のマグロの活〆マリネに合わせた。 最高!!女性シェフのジュリアちゃんの作。 ジルのお父さんがやって来た。元ラグビーの選手、このお父さんが滅茶苦茶Vin natureに詳しい。 一緒にワイン談義!        …

やっぱりボルドー!左岸のあのMédocマルゴーに驚愕の美味しいワインが!-no1

Closeries des Moussis クロズリ・デ・ムシ醸造 世界の銘醸地マルゴー村にフィロキセラ以前の150歳を超えるフランス原木の葡萄木が0.5hも存在している。 マルゴーに近代醸造技法が入る前の100年前の造りをやっている蔵がある。 流石!メドック、マルゴーだ。 パスカルさんとフローランスさんの二人の女性がいる。 馬で耕し、手で収穫、自生酵母のみで、醸造中のSO2なし。まったくの自然な造りをやっている女性がいる。 ウーン、なんていう深み、複雑なパッファン、芳醇でありながらフレッシュな酸! 1855年の頃、まだ今のような醸造テクニックが存在しなかった時代のマルゴー、メドックワインは こんなスタイルではなかっただろうか。 ボルドーで、こんな特別な美味しいマルゴーを飲ませてくれるのは、Gillesジルしかいない。 ボルドー中心街でBistro Flaconビストロ・フラコンを経営している。 ジルのワインに対するPassionはダイナマイト級! やっぱりボルドーには凄いヤツがいる!! こんな驚愕のワインの造るパスカル・ショワムさんとロランス・アリアスさんの写真と畑の写真を添付しておきます。   

Poupilleプピーユの凄いところ:                          長期の熟成後、飲み頃になって出荷する!! -no4

やっぱりボルドーというか、歴史とゆとりがある。 フィリップ自身も飲み頃でないワインを飲むのが好きではない。 熟成を長くとって、飲み頃にさしかかったところで出荷する。 だからボルドーワインでよく言われる、あと3年ぐらい待つと飲めるワインになるね、というのがプピーユではない。 出荷と同時に飲み頃にさしかかっている。 例えば、Poupilleでもっとも普通のCuvéeであるCh.Poupilleでは今販売しているのが2014年。 もうじき、2015年が出荷されるところである。 ★Chateau Poupille 2015 2015年はいかにもボルドーらしい気候だった。 太陽が強すぎこともなく、少なすぎることもなかった。 病気も少なく実に健全に熟した葡萄が多かった年。 色付き後の晴天が続き、暑過ぎない太陽でゆっくり熟したために、タンニンの質が細やかで上品に仕上がっている。 収量は45hl 葡萄の平均樹齢は20歳 殆どはメルロー品種、僅かに数%カベルネ・フランがあり。 色合いは深いルビー色で濃い目の色、外観を見ただけでもゆったり感がある。 香りは、まさによく熟したカシス。香りの中に涼しさも感じる。 色合いから想像した濃縮感はそのままゆったりした舌ざわり、タンニンが優しくて解け初めている感じ。 …

よきパパとしてのフィリップ・カリーユの一面に感心 -no3

今日は、フィリップと息子のピエールと食事した。 ピエールももう13歳になる。 子供ってチョット見てないと直ぐ大きくなっている。 ピエールの成長に驚いた。 よき後継者に育ってほしいい。 フィリップ親子は生肉のステーキ・タルタル、私はやっぱりPoupille 2008をステーキと合わせたかったので、entrecôte 脂ののったリブステーキを注文。 Poupille 2008は抜栓してから少しでドンドン風味が広がっていた。 正にカシスの風味、ゆったりした芳醇な果実味に、メルロー品種独特の肉々しさがでてきて、このentrecôteリブステーキにピッタリの相性だった。 フィリップのお父さんらしい態度にも感心。 私があまり見たことがないお父さんとしてのフィリップがいた。 偶然に隣の席にいたワインインポーターアメリカ人と話し、キッチリPoupilleを売り込んでいた。 即、息子に、『英語を確りと勉強しておくように』と諭していた。   

POUPILLE プピーユのPhilippe Carrilleの進化 -no2

(ボルドー、カスティヨン) ワイン造りを始めて33年の歳月が過ぎた。 18歳ではじめて、あのヤンチャなフィリップも51歳になった。 私が初めてフィリップに会ったのは、1992年だった。 まだ、自然派だとか、ビオだとかの言葉さえあまり聞かなかった時代の話し。 フィリップがまだ25歳、7年目頃だった。美味しいワインを造る為に、全身全霊をかけてガムシャラに 動き周っていた。 美味しくするために、何が必要か、血眼になって吸収していた時代だった。 7年目にして、既にベルギーで強烈な評価をもらっており、当時、ポスト・グランクリュ・ワインの一つ として濃厚なワイン愛好家の世界ではシンデレラ・ワインのような存在だった。 当時のボルドーワインの熱狂的なワイン愛好家の国はベルギーだった。 ベルギーのブラインド・テースティングで凄い評価をされていたのである。 2008年に正式にビオ協会に登録。それまでも殆どビオ栽培をやっていた。 それ以来、地球環境の保護栽培に熱烈な活動をしている。 例えば、Côte de Castillonカスティヨンの農家はすべてビオにすべきだ、という積極的な運動 をしている。 今では、25%がビオ栽培に転向している。   …

やっぱりボルドー!右岸のメルローが熟して溶けだした          柔らかな美味しさ!! -no1

いいな! このバランス。ボルドーが何世紀にも渡って世界中から愛されている事実。 粘土と石灰石の微妙な混じり具合とロッシュ・メールと呼ばれる元海底だった時代の地下にある 岩盤まで土壌の深さによって違うスタイルのワインになる。 ここカスティヨンの土壌はサンテミリオンから続く土壌構成になっている。 特にカスティヨンの高台はサンテミリオンの銘醸を醸す土壌構成に似ている。 Poupilleプピーユのあるテロワールはサンテミリオンの高台から続くいていて同質のもの。 メルロー品種が最もバランスよく熟すミクロクリマを備えている。 やっぱり、ボルドー! ボルドーを満喫!!

オフィスのアペロ タイム

Prieuré Saint Christophe Mondeuse Tradition 2003 カーヴを開けて最初に手につかんだワインがこれだった。 Savoieサヴォワのレジェンド、ミッシェル・グリザールさんのモンドゥーズ。 大丈夫かなー、と思いつつ開けた。 最初やや熱に接したかな、という印象がありましたが、時間が経つとグングン蘇ってきました。 ミネラル感が全面にグングン出てきました。 明確な果実味とスカットした酸がミネラルと重なってまだ若く感じるほどだった。 サヴォワの山の景色が脳裏に浮かんできた。 山の下は雪があって寒かったのに、テラス状のモンドゥーズの畑はTシャツで大丈夫だった。 こちらは冬のコートを着ていたのに、ミッシェルさんはTシャツだった。 特殊なミクロ・クリマを備えて特別なテロワール。 イヤー、驚いた。最高のモンドゥーズだろう。    

よろずやツアー打ち上げ、Parisの超人気ビストロCoinstot Vinoで

  南仏ニースで始まったこのツアーも最終地、パリまで皆無事にたどり着いた。 飲んで、食べての一週間弱の旅、一般の飲んべさん達が、江戸下町の酒屋さんとやって来てしまう。 そんな時代がやって来た。   一般普通の人達がフランスで起きているワイン事情、無名で本当に美味しいワインが佳き素朴な人達によって造られている現場を見にやって来る。 醸造家の生き方、人柄にふれたり、エモーションが伝わってきたり、そして美しい景観、畑、そんなところで育った葡萄のワインが、遠く東京までやってきて自分達が飲んでいる。 地球を大切にしながら自然と共に生きている人達の瞳、顔は大都会の人達にはあまり見られなくなった表情がある。 彼らと触れながら、ワインを飲みながら、色々感じるところがある旅だったと思います。 東京にかえっても、造り手の顔、葡萄園の景観を思い出しながらワインを飲むことで、都会に欠けているものを補うことができると思う。 そして、そんなワイン達を提供するフランスの現場にも触れて頂きました。楽しかったです。 皆さま、お疲れさまでした。   

濃縮感あって美味しいワインは、これからの季節に                    超大切!!

ラングドック地方のグラン・ヴァン、アルキエ醸造のLes Bastides D’Alquiere ラングドックに初めてシラーを植えたジャン・ミッシェル・アルキエのお祖父さん。 ラングドック最古の古木シラー品種! 南仏きっての銘醸地区Faugèresフォジェール。 独特な涼しいミネラル感をもたらしてくれるシスト土壌。 ゆったりとした大き目のワイングラスで、くゆらせて飲みたい。 豊満なボリューム感、旨み、それをシスト土壌のミネラルからくる涼しさでしめてくれている。 なんというバランスだ!! 美味しい赤身の牛ステーキに合わせたい!!    

ESPOAよろずや とその飲んべチーム、Richeaume     リショームを訪問 –no3

今日はあの世界遺産のサント・ヴィクトワール山が恥ずかしがって隠れんぼしていた。 写真をとる時だけチョット顔をだしてくれました。 今年、シルヴァンが1月に日本に来てくれたお返しに、10月は皆がRicheaumeを訪問。   外は雨が降ったりやんだりで、葡萄園を歩けず。その代わりにゆっくりと蔵の中を見学、試飲。 18年産、今、醸造中の、発酵前のジュース、発酵が始まって間もない半ワインを試飲。    ここリショーム醸造の敷地には、ローマ時代に村があって、ここでワイン造りも行われていた 遺跡がある。 建物の土台の遺跡の中からバッカスの顔の焼き物が出てきたとのこと。    そして、最後にローマ時代の遺跡後に建てたテースティング部屋で、テーブルを囲んだ。   

ESPOAよろずや・RICHEAUME ストーリー                          2018年、東京・神田~プロヴァンス  –no2

2018年1月 東京・神田でのリショームワイン会にて このメンバー全員が今回2018年10月にフランスへやって来た。 2018年10月 エスポア・よろずやツアー、プロヴァンスのRicheaumeにて

ESPOAよろずや・RICHEAUME ストーリー                     2018年1月~10月 -no1

今年2018年一月、リショーム醸造のSylvainシルヴァンは日本に行った。 東京神田の純日本風居酒屋でリショームのワイン会を開催。 シルヴァンにとって初めての日本だった。   シルヴァン、見るもの、食べるものすべて初めてのものばかりだった。 居酒屋料理はリショームのワインに完璧に馴染んでいた。   醸造家が自分のワインが、日本でどんな風に飲まれているのか、知ることは大切なこと。 また、実際に現地で日本食と自分のワインを合わせてみることも大切なこと。 この一月の時に、10月のフランス行きの約束をした人が多い。  

ニースの最高のビストロ La Part des Anges                    ラ・パール・デ・ザンジュ –no2

La Part des Angesラパール・デ・ザンジュで飲んだ飛びっきり美味しいワイン。 全部で何本飲んだか記憶がない。 最後は、店にいたお客さん達と一緒に飲み始めたので、全部で何本飲んだか記憶がない。 この3本をここで飲めたのは嬉しい。 1-南ローヌの若手セバスティアン・シャティオン   ラングロールのTAVELが好きで好きで、TAVELを逆にしてLEVATにした。 2-真ん中のKM31   Yoyoのワインはブラインドテースティングで出てきた。   このシスト土壌のミネラル感は、絶対に外さない。   珍しくバッチリ当てました。 3-右のオヴェルニュ地方のトビッキリ美味しいワイン。Maupertuis NEYROU-PLAGE   葡萄園がまるっきり海の浜のような砂質土壌。どこまでも繊細さワインができる。