27
Avr

Une rencontre avec un passionne du vin, Mr LIN Yusen ,un taiwanais

ワイン情熱家のLINさん[台湾人]との出逢い! Je vous presente un ecrivain taiwanais. Il a ecrit deja 14 livres sur un vin en Taiwan. Il est en France en ce moment pendant 2 mois. IL parle tres bien le francais beaucoup mieux que moi. IL connait beaucoup de choses sur le vin, ses connaissances tres profondes. Et il deguste tres bien. […]

27
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO8

繊細なガメで魅せてくれる Raphael Champier de LEONISラファエル・シャンピエ(レオニス)      類を見ない程の恥ずかしがり屋というか、こちらが喋らなければ殆ど口を開くことがないくらい無口でもある。 当然、人付き合いも下手な方でかなり損をしているタイプ。 独りでモクモクと集中して突っ込んでいく性格。 その無口さを、ワインで表明してカバーしている感じ。 我々が訪問しても、余り喋らないので、奥さんのクリステルが気を使って説明しだすのが常だ。 私にとっては、無口は苦にならないので全く問題ない。 静かに試飲に集中できてかえってよい。質問したいことは聴けば、返事がちゃんとかえってくるので問題ない。      ドメーヌを立ち上げる前は、ジャンクロード・ラパリュのところで修業した。 ラファエルは3代続く葡萄栽培家の家に生まれた。 しかし、家を出て独自でやりたかったラファエルは2009年に0.64Hの畑で始めた。 2009年に正式に醸造元を設立して現在、7.5ヘクタールの畑を所有している。 ラファエルの持っている葡萄木は殆どが古木。60~100歳級の葡萄が多い。      ワインのスタイルは無口で控えめなラファエルに似ている。 色も薄めで繊細なタッチの細くキレイな果実味が真っ直ぐにスーット伸びていくスタイル。 出しゃばるところが全くない。 この感じは、すべてのワインに共通している。 醸造はすべてのCUVE(ワイン)に共通している。違いはそれぞれの区画のテロワール。 除梗なしのセミ・マセラッション・カルボニック醸造、葡萄を発酵槽に入れたら一切触らない。 ピジャージはしない。勿論、自生酵母のみ。SO2は必要なければ入れない。入れる時でも最少。          Lurons リュロン、Buissonnante ビュイソナント Beaujolais villages ボジョレ・ヴィラージュ ガメの良さは、果実味、爽やか、グイグイ体に入っていくところ。 それでいて手頃な価格。 まさにガメの人気の利点を叶えてくれるワイン。 Brulius ブリュリウス、AC Brouillyブルイィ 60歳のガメ。南西向き斜面。セミMC(マセラッション・カルボニック) 薄い色合いで、優しい果実味がスーット真っ直ぐ伸びてくる。 マセラッション期間は2週間と長いけど、一切触らない。お茶の様に煎じた繊細なタンニン、果実味のみを抽出 Mont Brulius モン・ブリュリウス AC Cote de Brouillyコート・ド・ブルイィ 70~80歳の古木、南西向斜面、セミMC(マセラッション・カルボニック) Diorite元火山岩が4億年かけて生成された青味がかった黒っぽい硬い石。 アンフージョンのように優しく抽出された繊細な果実味、芯に透き通ったミネラル感真っ直ぐに細く伸びていく。 色も薄めで女性的なイメージ。 無口なラファエルがモクモクと集中して狙った液体がこれだった。 これなら言葉はいらない。 […]

24
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO7-2

人気急上昇の極を走るJerome Guichardジェローム・ギシャール!! ★ジェロームのチャレンジ精神!!★ 最初はフィリップ・ジャンボンの造りを学んで忠実にやってきた。 5年の歳月が過ぎて、色んな経験も積んで自信も出てきた。 畑の全オーナーのGuy Blanchardが半生をかけて育て上げた土壌の凄さ、 その畑のポテンシャルの偉大さ、セレクションマサルの90歳のシャルドネのカパシティーも分かって来た。 これらをより生かす醸造をやってみたかった。 最近のジェロームはフィリップがやっていないチャレンジを次々とやりきっている。 ★Perrieres “Les Vielles”ペリエール・レ・ヴィエイユ★ あのギー・ブランシャルから引継いだ国宝級の90歳のシャルドネを活かす思い切った造りにチャレンジ。  葡萄房のすべてを液体に転写したかった。  素晴らしい素材の茎から葡萄皮から、果肉、すべてを捨てることなく、液体に移したかった。 ★なんと収穫したシャルドネを一週間もかけてプレス機で絞る挑戦。★ 変則のマセラッションである。当然、発酵前にある程度の酸化状態になる。 素材のシャルドネのジュースのポテンシャルが強いので、その酸化に耐えられる力を持っている。 結果的にオレンジワインになる。 でも、そんじょそこらのオレンジワインとは違う。 酸素に慣れた白ワイン、という感覚。 素材のシャルドネのカパシティーを活かしきった造りと云ってよい。 トビッキリ美味しく、バランスが良い。 これが、今世界中の自然派バイヤーの目に留まってしまって、引っ張りダコの人気になっている。 このラベルを見たら買いですよ。   ★Jus de Chaussette ジュ・ド・ショセット★ ガメ品種の良さが強調されたスタイル。爽やかでグイグイ飲めてしまう。美味しいよ! ジェローム・ギシャールのワインはすべてゼロ・ゼロです。 自生酵母のみで発酵、一切の添加なしのゼロ。 ジェロームを支える最大の理解者の奥さんも参加。

24
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO7-1

自然派の世界で人気急上昇の極を走るJerome Guichardジェローム・ギシャール!! 強靭な体力を武器に超働き者のジェローム。目がいつも微笑んでいる。 ジェロームは2011年に人生を変えた。 ヴィルフランシュ市の公務員だったジェロームは、フィリップ・ジャンボンのワインを飲んで人生が変わった。 今まで飲んだことがないワインに感動した。エモーションが詰まっていた。心深いところでの感動だった。 “世にこんなワインが存在するんだ!” それ以来ジャンボンの蔵に手伝いを兼ねて出入りしていた。 2011年に、ジャンボンの栽培の先生でもあり、フランスの超職人の栽培家だったGuy Blanchardギー・ブランシャールが仲間内に引退を表明した。 ジェロームはその畑に行って、Guyギーさんが半生をかけて世話をした90歳の葡萄木と向き合った時に決意した。 この国宝級の畑と葡萄木は、このままではダメになってしまう。 これは自分が引き継ぐしかないだろう。 その3.8hの畑を引き継いだ。 栽培のプロ中のプロが盆栽手入れのように世話してこの畑は完璧だった。 ワイン造りは、勿論、はフィリップ・ジャンボンで習ったこと、仕込みをやるだけだった。

24
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO6

フィリップ・ジャンボンと極の世界を共にするLilien Bauchetリリアン・ボシェ 良い時も悪い時も自然への志を共有するリリアンとフィリップ。 2016年の収穫は、二人とも極小の収穫量、お互いに共同で一緒にやった。 3ヘクタールの畑からたったの2000本分しか造れなかった。      いつも仲の良い夫婦、リリアンとソフィアの二人。      2016年は極小の生産量は、3ヘクタールの畑からたったの2000本分しか造れなかった。 L’Herbefolleレルヴ・フォル(狂った草の意)のラベルで13,14,15,16年産をすべてブレンドしてワインを造った。 量が少なかっただけに、ホントに美味しい。 L’Herbefolleレルヴ・フォル、僅かな量だけど、日本にも入りました。 エモーションが伝わってくるワインですよ!  見つけたら、絶対に買いですよ!   

24
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO5

ボジョレの“皆のお父さん”Jean Foillardジャン・フォワールさんファミリーもビジターとしてきていました。 . ブルターニュ地方の大自然派試飲会のViniCircus ヴィニ・シルキュスを立ち上げた人Jean-Pierre Cointreauジャン・ピエール・クアントロもジャン・フォワールさんと一緒に来ていました。 ジャン・フォワールさんがいるだけで、会場がホワッと落ち着いた暖かい空気が漂うようなエネルギーを持っている人だ。 勿論、ワインはトビッキリ美味しい。ボジョレ皆の目標のワインだ。 みんなに尊敬されている。 ジャンとは、時々モルゴン村のカフェ・バーで一緒になる。 ジャンに“今年のワインの出来はどうですか?”と質問をすると、いつもこの言葉が返ってくる。 『今年は最高に美味しいよ! 来年は最も美味しくなるよ!』

24
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO4

このビオジョレーヌには、ブースは出さないけど、ビジターとして来場している醸造家がいる。 ジュラの鏡さんご夫妻が来ていました。 鏡ご夫妻とジャンボンご夫妻は大の仲良です。 二人ともトコトン頑張っている。 共通しているのは、ここ数年、極端に生産量が少ないこと。 それでも、コツコツと努力する姿には、いつも感動しています。 . 頑張って欲しいと思っています。 心から応援しています。 . 左の男性は、台湾で14冊もワインの本をだしている作家の林Linさんです。 . 鏡さんの右にいるのは、ジャンボンの奥さんカトリーヌさんです。 大切な人です。

21
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌSalon Vin Nature BIOJOLEYNES-NO3

Les GANIVETSレ・ガニヴェ (フィリップ・ジャンボン) 2009年に収穫して、醸造・熟成に5年の歳月をかけて14年にビンづめしたワイン。 フィリップ・ジャンボンのすべてがこの一本に詰まっている。 なんという液体だろう。 醸造学では、説明できない事をやりながら最後に、このバランスに仕上げるフィリップ。 エモーショナルなワインだ。 色んな意味で飲みごたえのあるワインである。     

21
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌSalon Vin Nature BIOJOLEYNES-NO2

★不屈の精神力のフィリップ・ジャンボン★ この人フィリップ・ジャンボンのエネルギーは凄い! 志を絶対に曲げない不屈の精神力は天下一品。 . 何としても、百パーセント自然にこだわるフィリップ。 ここまでくると、誰も何も言わない。 『フィリップだから』で終わる。 . フィリップのワインにはエモーションがある。 世界中の繊細な人達にエモーションが伝わっている。 多くの人達から愛されている。 ジャンボン・ファンは熱烈な人が多い。 フィリップ・ジャンボンを応援しよう!! ここ数年間、収穫が殆どない。昨年も超極小の収穫量。 このままでは、存続が難しい状況になるだろう。 ★Une Trancheユンヌ・トランシュについて★ フィリップが個人的に大好きで、ワインもフィリップに限りなく近い造りの醸造家のワインを譲ってもらって、瓶詰するワインがある。 それをUne Trancheユンヌ・トランシュのラベルで出荷している。 . そのユンヌ・トランシュに南仏ローヌのワインが初登場“Sudiste”シューディストである。 . Denis TARDIEUドゥニ・タルデュの葡萄、14年産のグルナッシュ85%,シラー15%で仕込んだもの。 不思議なものでジャンボンのUne Trancheラベルで瓶詰するとジャンボン風味になる。 南とは思えないフレッシュさを伴なった果実味!  このUne Trancheワインが、ジャンボンが継続できるようになるための糧になる!! 2016年、ジャンボンを応援する醸造家、ファミリーが集まって収穫 カトリーヌも息子達もファミリー皆で、フィリップを元気付けながら収穫した。 一つも葡萄房がない葡萄木が沢山あった。 生き残った数少ない葡萄を皆で大切に収穫。 フィリップ・ジャンボンを愛する近隣の醸造家、リリアン・ボッシュなども応援に駆けつけた。 それでも、あまりにも少ない収穫量に、流石のフィリップも寂しそうだった。 何とか、フィリップ・ジャンボンが続けられるように!! Une Trancheユンヌ・トランシュのラベルのワイン飲んで、応援しよう!! カトリーヌのこの笑顔がある限り、大丈夫かな。 皆で応援したい。

21
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO1

いつも元気100倍なのは、あのフィリップ・ジャンボン 4月15.16日、フィリップ・ジャンボン一派が主催する超ビオ・ナチュールの小規模醸造家が集まった試飲会。 ボジョレ北端に近い村Leynesレンヌ村の公民館でいつも開催。 こじんまりしたアットホームな試飲会。 ワインだけでなく、近隣でビオ栽培している農家、家畜家、チーズ屋、ビオパン屋さんもいる。 ボジョレの近隣のナチュール好きが集まったという感じ。 醸造元の何社かは、ボジョレ以外の地方からも参加していた。 牧歌てきな雰囲気が漂うホワッとした暖かい試飲会だった。 その中でも、いつも元気100倍なのは、あのフィリップ・ジャンボンだ。

18
Avr

ブルゴーニュのBEAUNEで大阪ナイト

日本でゆっくりと逢えない二人、藤丸さん、宮本さんとやっと、フランスのボーヌで一緒に食事ができました。 この二人と一緒に食べたのは7年前、ロワール地方のジャンピエール・ロビノさんの蔵でご馳走になった時以来です。 懐かしい写真がでてきました。 あの時は、大阪の凄いメンバーが来たときでした。 大阪のレジェンド米沢さんもいました。 ここボーヌの美味しい和食・BISSOHで、美味しいワイン、そして素晴らしい仲間と佳き時間を過ごせました。Merci!

18
Avr

日仏醸造家の偶然の遭遇・フィリップ・パカレと藤丸さん

なんと、今、日本のワイン業界でも最も活躍中の一人、藤丸さんがボーヌにやって来た。 フィリップとアペリティフをやっているところに、藤丸さんがボーヌに到着。 フィリップ・パカレは、藤丸さんが大阪に醸造所を設立した時に訪問している。 フィリップ 『ムッシュ・FUJIMARUがボーヌにいるなら、是非逢いたい。』 てな訳で藤丸さんがいるBISSOHにやって来た。 BISSOH今夜は超満員。 急遽、裏庭にテーブルを設置してアペロになった。 パカレ・ファミリーと藤丸さん一行、宮本さんの豪華メンバーとなった。   そこでフィリップ・パカレが気前よく2本の豪華なワインを開けてくれた。 ジブレイ・シャンベルタンの一級、ベレールだ。 フィリップ・パカレのワインの中で私が最も好きなキューヴェだ。 繊細なパカレ・ピノ風味、細い線でづっと続くピノ、上品なミネラルが透明感を演出してくれる。どこまでも真っ直ぐに。 とびっきり旨い !! これぞブルゴーニュ ! セロス・ミレジム 超貴重な一本!! ワインが奇跡の出逢いを祝ってくれた! 人生は出逢いだ! 素晴らしいひと時に感謝。  

17
Avr

ブルゴーニュと云えばこの人Philippe PACALET フィリップ・パカレ!!

ブルゴーニュに来たらこの人と逢わずには、通り過ぎできない。 フィリップから形態に電話 『Yoshio, アペロをやろう』 ということで、カーヴ・アベイェへ。 ボーヌで隠れ屋的なカーヴ。 モニカ、フィリップ、長男のレイノ。 パカレ・ファミリーとアペロ。 フィリップお勧めのアメリカ・オレゴンのピノ・ノワールをやった。 フィリップは毎年、アメリカで開かれる、世界ピノ・ノワール会議に招かれて出席している。 アメリカのピノ・ノワールの生産者とも太い友人関係を築いているフィリップ。 ブルゴーニュを代表する“顔”になったフィリップ・パカレ フランス国内でもブルゴーニュといえばPhilippe PACALETが代表格のようになってきた。 フランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス』が2016年度の最優秀ネゴシアンとして選出した。 “ボーヌの顔”と名打って一面を使って記事を掲載した。 もう誰もが認めるブルゴーニュの名醸造家の一人になった。 次々とブラインドテースティング的アペロ。 近年、自分の故郷であるボジョレ・テロワールを追究しはじめたフィリップ。 繊細なブルゴーニュと向き合ってきたフィリップの醸すCHENASシェナは画期的な風味がある。。 花崗岩だけでなく、色んな鉱物が入り混じるCHENASシェナの特殊土壌を見事に表現したフィリップ。 胡椒っぽいスパイシーさ、ややピノッテした心地よい果実味、爽やかな酸、素晴らしいバランスだ。 ジャン・フォワラールのMORGONモルゴンも素晴らしかった。ゆったりとした優雅さを感じさせてくれるザ・ポマールのピノはフィリップ独特のエモーションが伝わってくる。 今夜ここのカーヴではJAZZの生演奏が入るとのこと。ボーヌは小さな街だけど食べること、ワインを美味しく飲むところ、 インタナショナルな都会的な一面も備えている。ドンドン進化している。 ありがとう、ブラインド・アペロ。

17
Avr

大阪の名店・幻のうずらやBEAUNEで一夜のみの復活

あの、名物、つくねが!! あの、うずら焼きが!! ブルゴーニュのボーヌの街にある和食店BISSOH(びそう)にて、あの宮本ッチャンが久々の仕事。 4年前の大阪の人気絶頂のまま閉店した“うずらや”の再現。 今日、フランスは祭日。キリストが復活した日。 復活祭のこの日に、あの“うずらや”も復活した。 ボーヌの街のグルメなボーヌっ子が満員御礼。 日本の備長炭による炭焼きの美味しさに驚愕。 フライパンや直火では絶対にありえない優しい焼き具合に感嘆していた。 つくね、もフランス人にとっては初めての体験。 鶏を素材に作ったとは、誰も想像もつかないようすだった。 勿論、BISSOHの本来の料理とのコラボのメニュー構成。 合わせた繊細なワイン 宮本さん、お疲れ様でした。 いつかまた大阪でも復活して欲しいものです。 そして、ボーヌの日本食レストランびそうBISSOHさんにも感謝です。

14
Avr

自然派の源流・試飲会・ボジョロワーズ -NO3

B.B.B―BEAUJOLOISE-La source de Vin Nature ★CHATEAU CAMBON シャトー・カンボン マルセル・ラピエールの幼馴染でいつも行動を共にしていたCHATシャ(ジャンクロード)は、マルセルがカンボンを購入した時も共同で出資した。マルセルとの共同経営者。 . シャトー・カンボンも16年産は新しいテロワール★Brouillyブルイィが加わりました。 素晴らしくミネラリーで真っ直ぐなタッチに仕上がってました。これは買いです。 . ★CHATシャ、(猫のラベル) 価格も安目で、軽やかでグイグイ飲める美味しいガメです。 ★DOMAINE CHAMONARD ドメーヌ・シャモナール CHATシャ(ジャンクロード)の自分のドメーヌ。 フルーリーとモルゴンに畑を持っている。 どこまでも優しいタッチのガメ。スーット体に入っていくスタイル。 貴重な古い年代の自然派ワイン シャは、常にボジョレの古いヴィンテージのワインをまとっまた量のストックを持っている。 SO2なしのワインは、長期熟成しない、と思い込んでいる人に飲ませたい。 ★MORGONモルゴン1997年ビンテージを持参。 20年前のガメ、もうピノッテしていて、繊細な年のブルゴーニュ・ピノノワールだった。 ガメ品種がピノノワール品種の従兄だと云われるのが理解できる一本。

14
Avr

自然派の源流・試飲会・ボジョロワーズ -NO2

B.B.B―BEAUJOLOISE-La source de Vin Nature Domaine Marcel Lapierre ドメーヌ・マルセル・ラピエール マチュ・ラピエールは主催者として走り回っていた。 ブースにはカミーユがたっていた。 今、ドメーヌではカミーユが大活躍中。ドメーヌの顔になりつつある。 カミーユは最近、ベトナムへ1か月間旅して感動して帰ってきたばかり。 張り切って生き生きしていたのが印象的。 ワインは2016年産を試飲。 16年は難しい年だったにも関わらず、素晴らしく上品に仕上がっていた。 ★MORGON(N)モルゴン16のSO2ゼロのナチュールは素晴らしく柔らかな果実味が印象的。 何と云っても、★CUVEE CAMILLEキューヴェ・カミーユ16は、 繊細で、ミネラリーで、エレガントに仕上がっていました。 コート・ド・ピィの畑の葡萄を仕込んだものです。

13
Avr

B.B.Bボジョレ試飲会の源泉Beaujoloise ボジョロワーズ

La Source de Salon a Vin Beaujolais-BBB,Beaujoloise 流石、自然派ワインの発祥の地と云ってよいボジョレ。 良い形で自然派ワイン、ビオワイン、一般ワインの共存ができている。 マルセル・ラピエール生存中に始まったボジョロワーズ試飲会。 マルセルのアイデアは、自然派、ビオ, 一般ワイン醸造家が普通に共存する形を造りたかった。 マルセル・ラピエールの指示でこの3人が実践部隊として動いた。 Christophe PACALET, Cyril ALOZO , Mathieu LAPIERRE 2008年当初は近隣のボジョレ、マコン、ブルゴーニュの自然派醸造家を集めて小規模でボジョロワーズ試飲会をやっていた。 回数を重ねて段々と認知されて、フランス中、ヨーロッパ中からプロ・バイヤーも集まるようになった。 数回目から、ビオ醸造家、一般醸造家も誘って、ボジョレワイン全体のワインサロン形態をめざした。。 自然派ワイン醸造家 - Beaujoloise ビオワイン醸造家  ― Biojolaine 一般醸造家     - Beaujolart 三つのグループに別れて、頭文字をとって、Salon B.B.Bとして、ボジョレワイン全体を盛り上げるワイン・サロンに進展してきた。 このBBB形態アイデアの源泉はマルセル・ラピエールにあったことを忘れてはならない。 特に、栽培方法も醸造方法も違うけど、Vigneron ワイン造り手として一緒に共存するアイデアを打ち出したのである。 人間として、考え方の違いを認め合うことの重要性を“形”にしたこの発想は流石マルセル・ラピエールなのである。 いつも遠くを見ていたマルセル・ラピエール。

12
Avr

COINSTOT VINO * コワンスト・ヴィーノ -NO3

メイン料理では赤身肉の牛Entrecoteをやった。 ★この赤身の牛にはやっぱり、濃厚なタイプの赤が欲しい。 意外に自然派には、このタイプが不足している。 店よっては、軽薄旨タイプのワインばかりしかないところがある。 やっぱり、濃厚芳醇なタイプの自然派も欲しい。 これは、ビストロに行くと、いつも思う事。 いつも同じタイプのワインばかりでは、つまらない。 ドシッとしたワインも、たまには、飲みたいものだ。 COINSTOT VINOでも、軽め、薄めのスート体に入るタイプが多い 一本だけ合いそうなルージュを見つけた。 Jean-Michel Stephan * ジャン・ミッシェル・ステファンのコット・ロッティを開けた。 いい夜でした。丸ちゃんは明日、日本に帰るとのこと。 Bon Voyage !