22
Mai

SOULIE スリエ醸造400年記念、Rémy レミー50歳記念パーティー ・夜の部へ!!

Grande fête de 400ans et Rémy 40ans, NO7 怒涛のごくに流れた波が一段落ついて記念撮影。 凄いパフォーマンスでした。 大阪お祭りパワーを見させていただきました。 お腹が一杯になったら次はダンス!エルビスがロックロールを熱唱中!! 今度は皆も、エルビスのリズムに踊りまくる。

18
Mai

SOULIE スリエ醸造400年、                  Remy レミー50歳記念パーティー ・夜の葡へ!!

Grande fête de 400ans et Remy 40ans, NO6 10時過ぎにやっと太陽が沈んで祭りは更に盛り上がる!! ミュージックもガンガン!! まさに、日本の夏祭りの雰囲気。 ラングドック地方で第二の都市Beziersベジエの街で活躍する人達もやってきて驚いていた。       やっぱり、星川さんのお寿司への人気は凄い。 目の前でドンドン握られていく手捌きに見とれるフランス人。       星川さんのマジックなタレつきのお寿司。       焼き鳥のこの魔法の煙の香りには誰も抵抗できない。       色んなもののブレンドで絶妙な和の味覚バランス          

18
Mai

SOULIE スリエ醸造400年、Remy レミー50歳記念パーティー ・夜の葡へ!!

Grande fête de 400ans et Remy 50ans, NO5 50歳の誕生日に、南仏でまだ誰もやったことがない日本祭り!! ここはラングドックのST-CHINIANの北西にある人口200人にも満たない小さな小さな村。 日本なんて遠い存在。和食は今夜初めて食べて、今夜が最後という人がほとんど。 凄いことだと思う。 こんなことができるのは、大阪の小松屋さんしかないでしょう。 損得ではないPASSIONの世界で動ける人達。 こんなお祭りができてレミーも大喜び!! …. …. ….

18
Mai

SOULIE スリエ醸造400年、Remy レミー50歳記念パーティー 浪花パワー炸裂!!

Grande fête de 400ans et Remy 40ans, NO4 さあ、夕方、祭りの境内に人が集まってきた。ミュージックも軽やかなアコスティックが流れだした。    焼き鳥の香ばしい香りに人が集まる。今尾さんも竹間さんも気合200%.全開!!    星川さんの芸術的な包丁さばきに、初めて見るフランス人は見入って驚愕!!    先々週にボーヌにいたKentaroさんは出し巻卵を焼く。 繊細な出汁の旨味にフランス女性も感激。 南仏の人達にとっては、すべてが生まれて初めての味わい。 まさに、味覚のカルチャーショック!!     

18
Mai

SOULIE スリエ醸造400年記念、Remy レミー人生半世紀50歳記念パーティーへ、和食を披露―NO3

Domaine des Soulé,Grande fête de 400ans et Remy 50ans,avec Cuisine japonaise par les Chefs Japonais 日本人浪花パワー炸裂!! 朝、地中海添いの街、Narbonneナルボンヌの市場で買い出し、やはり魚の質は日本のようにはいかない。 でも、そこはプロフェッショナブルな人達。あるもので最大限のことを実現すべく頭を捻らせて工夫仕込み。 肉類は流石にフランス、良質のものが手に入った。焼き鳥類はバッチリだ。 皆で串さしの仕込みに気合が入る。星川さんも地中海マグロの解体、仕込み中。 小松屋スタッフも抜群のチームワークでスピーディーな動き。 焼き鳥、この道25年の竹間さん、バーベキュー台にブロックを並べて緊急焼き鳥台を造ってしまった。 皆、現場にあるものを使って整えてしまう、この対応力が凄い。 この動きにフランス人、レミーさんもビックリ。 フランスチームも負けじと豚の丸焼き、ムール貝のワイン蒸しを準備中。

18
Mai

SOULIE スリエ醸造400年記念、Remy レミー人生半世紀50歳記念パーティー NO2

会場は醸造所の前の外庭が、日本の祭りの境内の様になっている。勿論、移動式の音楽バンド・ステージも設置。 この時期、フランスでは夜の9時頃まで明るい。明るい間は外で食べて飲んで踊る。    暗くなったら朝まで続ける会場がある。 蔵の中の発酵槽を移動して大宴会場、奥はバンドが入って踊れるディスコ場となっている。 これを見ただけでも、朝まで続く大掛かりな祭りだ。 毎日岩ちゃんが働いているスリエ醸造の社長レミーさんの50歳の誕生日。 それに合わせてDomaine Soulié ドメーヌ・スリエの400年を祝うことにした。 アシニャン村始まって以来の大祭りとなるだろう。      

18
Mai

大阪業務用酒販の小松屋さん、和食の名シェフを伴って南フランスに上陸

SOULIE スリエ醸造400年、Remyレミー人生半世紀50歳記念パーティーで和食を披露―NO1 独特、ユニークな発想で大阪食文化のど真ん中で自然派ワイン広めている小松屋さん。 フレンチレストランやワインビストロに広めるより、普通の焼き鳥、串揚げ、和食、つまり本来あまりワインとは縁がない大阪食い倒れ文化のど真ん中に自然派ワインを伸ばしている。 藤田社長 『ゴチャゴチャ云うより造っている現場を見てもらうのが一番いい!!』 『ここに来ている人達は、人と接するのが好きな人ばかり、直接、造り手と逢ってハートが通じ合えれば動く人たちなんです!』』 本当に気持ちが良い人達ばかり、そして元気が良い!! 大阪、浪花パワーは凄い!! いつも人がやらない事、できない事を率先して実行してしまう。       藤田社長自らが、この笑顔で人と人を繋いできた。 今日は、スリエ醸造のレミーが、50歳のお祝いとスリエ醸造400年の祝賀会に合わせてやって来た。 400年、50歳の前掛けをレミーにプレゼント! 流石のパフォーマンス。 そして、今夜は250名ほどのレミーの友人、大切な人、醸造元仲間、地元で活躍する著名人が集まる。 そこで、大阪で人気の和食を披露しようとの、夢のような企画!! 今夜は、浪花の食文化のど真ん中の名シェフ達が腕をふるう。

15
Mai

アペロ2次会 ……ビアンカーラと共に自然派ビストロ老舗 ルペール・ド・カルトゥッシュへ

Apero Chez Repaire de Cartouche Clown Bar クラウン・バーは、予約してたお客さんが来店したので退散しなければならず引き上げた。 不完全燃焼にて、最も近い自然派ビストロの老舗ルペール・ド・カルトゥッシュへ移動。 店に近づくと身長2m弱のシェフ、ロドルフがDard et Riboのルネ・ジャンに電話中。 ルネジャンとは家族の様な付き合いをしているロドルフ。 数週間前のDard et RiboのCuvee printemps キューヴェ・プランタンを飲みに来たのにまだ到着してなかった。 迷わずプランタンを注文。 ロドルフは黙ってJeroboamを開けた。 C’est le Printaempsセ・ル・プランタン-2016 過去最高の出来!!と評判の2016年だ。 確かに、16年プランタンは特別に美味しい。 色合いは結構濃い。でも口中はなんて爽やかなタッチ、ゴクンゴクンを体に入っていく。 何故、ロドルフが黙って4.5lのジェロボアムを開けたか理解できた。 アッという間に大きいボトルが空っぽになってしまった。 ビアンカーラの面々はこれから星付きレストランで夕食とのこと。 ボンナペティー!! ビアンカーラの小平夫妻、飯野シェフ、また来年も来てくださいね!!恒例にしましょう!! 動くとエネルギーが発生する。色んな情報と刺激で視界が広くなる。料理も店も変わって進化していく。 来年も待ってます。私も濃い三鷹へ行きます。

15
Mai

ビストロ・ビアンカーラの小平夫妻、                               飯野シェフとClown Bar クラウン・バーでアペロ

念願のパリ・ビストロ巡りを最大に楽しむビアンカーラの面々。初めてのパリ、見るものすべてが新鮮に映る。 色んなのもを吸収している面々。帰ったら3倍にもパワーアップしているでしょう。 VENSKAB ベンスカブ 、今世界で引っ張りだこの二人の共同作品 ラングロールのエリックとクロ・デ・グリオンのニコラ・ルノーの共同創作ワインVenskabベンスカブをやった。 フランス到着以来、連日連夜の試飲とグルメで胃と腸が疲れているビアンカーラの面々もこの2本目のワインで完璧に再生された。 ソムリエールの大胆なデカンター、90度!!に逆さまにカンターに差し込むに驚愕。     

15
Mai

東京は三鷹のパッションなBistro BIANCARA………….ビストロ・ビアンカーラさんがPARISに

Un passionne de vin nature, Bistro BIANCARA est venu visiter un bistro parisien. イタリアの名前ながらフランスの自然派ワインが揃っているビアンカーラさん。 東京三鷹と云えば、あのオルガンの紺野さんの店もあり、東京屈指の自然派ワインが飲める濃いエリア。 オープンして6年、初めてのフランスツアー。 昨日は、メゾン・ブリュレ、ニコラ・レオ、ジェローム・ソリーニなどを訪問して今日はパリ。 昨夜は一緒にアペロを楽しんだ。 まずは、Clown Bar クラウン・バーへ。いつも満員のパリでも超人気のビストロ。 満席だったけど早い時間ならカウンター付近と外は空いていた。     DOMAINE DE LA BORDE ドメーヌ・ド・ラ・ボルド – どこまでも優しく繊細なミネラル 先ずは、優しくて、繊細で、真っ直ぐなミネラルが伸びてくるJuraのドメーヌ・ド・ラ・ボルドのサバニャンをやった。 造り手のJulien Marechal ジュリアン・マレシャルは一か月前に日本に来たばかり。 人間的にも優しく、じっくり物事を進めていくタイプ。ワインの優しさと確実性が表現されている。 実にソフトで疲れた時、二日酔いでも、全く問題なくスーット体に入っていく絶品。 日本の試飲会では東京、札幌、大人気だった。      JURAと云えばオヴェルノワさんがいる。ジュリアンも尊敬する醸造家。 ジュリアンはその尊敬するオヴェルノワさんと同じ村に醸造所を構えた。 3億年前のトリアス期の土壌がある斜面に葡萄園が広がっている。 柔らかなミネラル感はここに由来する。     

14
Mai

コルビエールの石灰岩盤をバックにモーリのシスト土壌に賭けるフィリップ

Indigenes” ワイン見本市“アンディジェンヌ”Part-22 ★GRAND LARGUE グラン・ラルグ13★ Llardonner pelut ヤルドネ・プリュト品種60% 、Carignanカリニャン品種40% 除梗なしのグラップ・アンティエールで葡萄房丸ごと発酵槽に入れ、セミ・マセラッション・カルボニック醸造。 勿論、自生酵母のみ、醸造中のSO2添加なし。 ほどほどの濃縮感と涼しさを演出してくれるカリニャン品種とシストのマリアージュ。 名前の通り、ヨットの追い風をうけて線を引いたように真っ直ぐに伸びていくイメージのミネラルと余韻。 スート体に入っていく。シスト土壌のワインをドップリ味わいたい方は黙ってこのワインです。 .... フィリップには、応援する多くの日本人ファンがいる。 Philippe a beaucoup de fans japonais qui l’apprecient bien.

14
Mai

設立10年 深味が出てきたLa Petite Baigneuse………. ラ・プティット・ベニューズ-NO2

Indigenes” ワイン見本市“アンディジェンヌ”Part-21 2007年に念願の夢を実現させて10年が過ぎた。 ワイン造りに熱中し過ぎて家族とも寂しい経験もした。 さびしい経験をすると人間に奥行ができる。 ワインにも一段と深味が出てきた。 ★Juste Ciel ジュスト・シエル “まさに天”白ワイン★ グルナッシュ・グリ品種100%のワイン。たったの10hl/hの収穫量。80歳の古木だけど 乾燥してシストだらけの痩せた土地では生産量が少ない。80歳の古木だけど痩せた土地では太れない筋肉質。 . . . 樽発酵、樽熟成、自生酵母のみ、SO2添加なし、清澄、ろ過もなし。 シストのスカッとした線が確りしたミネラル感がワインをしめてくれている。 何て美味しいシストな白だろう!! 魚介類と抜群のマリアージ。特に生ガキとは!もう!……抜群 !! . . .

12
Mai

シスト岩盤の丘360度の斜面に葡萄園、           La Petite Baigneuse ラ・プティット・ベニューズNO1

“Indigenes” ワイン見本市“アンディジェンヌ”Part-20 ★La Petite Baigneuse ラ・プティット・ベニューズ   ルシオン地方のモーリ地区とコルビエール地方の境界線にあるシスト岩盤の丘丸ごとが葡萄園。 控えめな性格のフィリップはアルザス出身。アルデッシュ地方でbio野菜栽培をやっていた。 フィリップは葡萄栽培、ワイン醸造にずっと興味をもっていた。 葡萄は年が経て樹齢が古くなればより美味しいワインができる。 その葡萄を発酵させれば、時と場所を超えて長期に保管できるし、どこへでも運べる。 こんな夢のような“存在”は他ではない。 フィリップは意を決して2007年に土地代の安いルシオン地方にやって来た。 シスト岩盤の丘が丸ごと売りに出ていた。古木も多く土壌も申し分ない。フィリップは即買ってしまった。 丘の360度の東西南北の斜面に葡萄園が広がっている丘丸ごとだった。非常に興味深い立地だった。 コルビエール側はもうすぐそこに石灰岩盤が沈んでいる。こんな土壌は他にはない。 石灰とシスト土壌の境界線、色んな影響もあるに違いない。 丘の頂上に立つと360度の景観が開ける。 何と野性的で美しいんだろう。

12
Mai

すべてを可能にする男! Loic Roureロイック・ルール NO3

Salon de vin “Indigenes” ワイン見本市“アンディジェンヌ”Part-19 Domaine du Possible ドメーヌ・デュ・ポッシブル 私は、彼の自然体な生き方が好きだ。 何か行き詰った時、POSSIBLEを飲もう! POSSIBLEのスピリッツが液体化されています。 日本はオルヴォー社の田中さんがインポートしています。        

12
Mai

すべてが可能になるDomaine du Possible         ドメーヌ・デュ・ポッシブル Loic Roureロイック・ルール NO2

Salon de vin “Indigenes” ワイン見本市“アンディジェンヌ”Part-18 ホントにルシオン地方は自然派の宝庫だ。 2005年頃より、ワイン造りをしたいという人達がこの10年間でドンドン集まって来た。 また、先発した醸造家が後発できた人達に惜しみなく援助した。 そして、何より葡萄園の価格が安かった。 今は古株となりリーダー格の一人ロイック。 ★Danse encore ダンス・アンコール2016★ ビオ栽培の葡萄を買って、ロイックが醸造したワイン。 ポッシブルの白ワイン。マカブ品種45%,カリニャン・ブラン45%,ルーサンヌ10% この地方に昔から栽培されている品種ばかり。昔は酒精強化ワインを造っていた品種。 この地方では数少ない白。 香草の香り、酸も穏やかで優しいタッチの白、酸の代わりにミネラル感でしめている。潮っぽさあり。 メモワール・ド・シュークルと云われる、ほのかな甘味に近いニュアンスがある。 甘酢を使った料理に合う。勿論、単純にお寿司にも合う。       ★Charibari シャリバリ★ カリニャン品種100% グラップ・アンティエールの完全マセラッション・カルボニック醸造。 つまり、収穫した葡萄を発酵槽に入れて、タンクの下部に溜まるジュースをすべて抜き取った状態でCO2が充満。 一切触らない。 ルシオン地方とは思えない薄い色合い、ミネラル感タップリと、MC醸造の良さを前面にだした果実味。 今は殆ど無くなってきた、やや還元ぽさなど、超自然な造りが表現されたもの。       

12
Mai

すべてが可能になるDomaine du Possible …………… ドメーヌ・デュ・ポッシブル、Loic Roureロイック・ルール NO1

Salon de vin “Indigenes” ワイン見本市“アンディジェンヌ”Part-17 ロイックは2002年にルシオン地方にやって来た。2003年よりワインを造っている。 ロイックはワイン造りがしたくて、フランス中で葡萄園をさがしていた。 ルシオンにたどり着いた当時、土地代が安くて驚いた。1ヘクタールが20万円ぐらいで買えた。 しかも100歳級の古木の葡萄園だった。 当時はルシオンのワインは全く売れなくて農園の倒産が相次いでいたのだった。 ルイックはお金もほどんどなかったけど工面して2h程買ってしまった。 でも醸造所はなかった。 (写真は2005年当時の私と二人) 2年遅れてドメーヌ・ル・ブ・デュ・モンドのエドワード・ラフィットがやってきた。 二人とも醸造所を探していた。 ランサック村の農協が倒産して建物がフリーになっていた。 二人で共同で借りることにした。 ロイックにあったのは、ワイン造りがやりたいというPASSIONだけだった。 こうして、正式に醸造元を立ち上げに成功。 不可能だと思っていたことが可能になった。 だから、DOMAINE DE POSSIBLEAと名付けた。 二人で一つの国を造って独立宣言した。国民2人。 国の名前は“JAJAKISTAN”ジャジャキスタン、二人のカートンにはMADE IN JAJAKISTANと明記されている。