7
Juil

不屈な情熱を醸すYOYOヨヨ醸造(バニュルス)-NO2

トビッキリ美味しいワイン、“La Tranchée ラ・トランシェ”の由来は、YOYOのPASSIONから。 ワインの名前“La Tranchée ラ・トランシェ”とは、シスト岩盤の葡萄区画に掘られている溝を意味する。時々ある豪雨の時に水が流れるように設けてある溝、その溝をラ・トランシェという。 そうしないと、雨が降るごとに岩盤の上にある僅かな土が流されてしまう。 又、トランシェとは、第一次世界大戦時にフランスとドイツ軍が戦った時に隠れるために大地に堀った“溝”も意味する。 そして、この時のフランス兵士の活躍が凄く、負傷しながらも勇敢に戦った戦士のことも トランシェと呼んで称えた。 ある時、YOYOが足を複雑骨折したにも関わらず、片足をひきずりながら、大事な収穫を続けたことがある。 その時、バニュルスの皆がYOYOのことを負傷した戦士になぞって“トランシェ”とよんだ。 以後、この畑から取られたワインを“La Tranchée ラ・トランシェ”となづけた。 頑張り屋のYOYOさんらしい並外れたPASSIONがほとばしるワイン。 彼女の不屈精神は凄い。 『私は痛さには鈍感なだけよ。』と笑い飛ばすYOYOさん. (実際に結構重症な状態だった。無理した分治療に時間がかかったとのこと) だから、ここ一番、頑張らなければならない時は、“La Tranchée ラ・トランシェ”を一杯ひっかけよう! YOYOさんのワインすべてに、彼女の情熱なエネルギーと柔らかさが同居している。 本当に美味しい!!

7
Juil

並外れた情熱を醸すYOYOヨヨ醸造(バニュルス)-NO1

Banyuls sur Mer バニュルスにはトビッキリ美味しいワインを造るYOYOがいる。 以前は全く違う仕事をやっていたヨヨさん。 ファッションの世界、プレタポルテの世界でバリバリ働いていた。 35歳の時に人生を変えた。 ワインの世界に転身。 しかも、フランス中で最も厳しい労働が必要なバニュルスにやって来た。 シスト岩盤の急斜面の葡萄園のバニュスでは機械化ができない重労働。 重労働の割には、収穫量が極端に少ない。 ボルドー、ブルゴーニュの半分も収穫量が取れない。10hl~20lh/H. 経営を考えると最も難しい産地の一つに飛び込んできた。 ちなみに、ローヌ地方のネゴシアンのシャプチエ醸造が、数年前にここバニュルスに挑戦した。 過酷な労働と生産量の低さで、採算合わずと判断して2年で撤退した。 そんな過酷な葡萄園でのワイン造りはPASSIONがなければできない。 お金目当てや、優雅な生活を目的にしては絶対に成功しない土壌だ。 ワイン造りに対する強烈なパッションが必要なところだ。 YOYOは最初から知っていた。 ここでは、文句なしに絶対的に美味しいワインでなければ、成り立たないことを。 小柄な体で、過酷な労働を実際にやりきっている頑張り屋。 2016年は特別な年だった。 乾燥度が半端ではなかった。 造りも今までのようにはできなかった。 除梗した。 でも、色々工夫した。 La Trenchée ラ・トランシェ 感動の2016年 !! ここ2カ月もツアーで最も震撼したワインの一つだ。 『なんて!!美味しいいんだ!このバランスはどこから!』 ブルゴーニュでも、ボルドーでも、ローヌでも絶対にできない美味しさが、詰まっている。 La Trenchee ラ・トランシェ16を見逃すな!! バニュルスが偉大なテロワールであることを証明してくれるワインだ。

7
Juin

Famille Kamm  trois generation カム家3 世代 NO.8

エリックは数カ月前に長男ロマンをもうけた。 すべてがこれからだ!という意気込みがエリックにある。 エリックの従兄は日本人女性と結婚して同じ村でパティシエ(ケーキ屋)をやっている。 日本には昔から大変興味を持っている。 エスポアとの付き合いは昨年から始まったばかり。 エスポアグループとして初めての訪問となった。 いい交流ができた。     両者にとっても、楽しみでハッピーな関係が築けそうだ。 日本のアルザスファンにまた、新しいアルザス、Eric Kammを楽しんで頂きたい。 美味しいよ!!

7
Juin

テースティング Eric Kamm –NO7

Grand cru Frankstein グランクリュ・フランクシュタイン Riesling リースリング エリック・カム自慢のグランクリュ畑。 自生酵母のみ、SO2添加ゼロ。 花崗岩質。花崗岩が風化して砂状になった土壌。 グレープフルーツ系のキリットした酸と果実味、その上にミネラル感があってクッキリとした凹凸感がある白ワイン。 流石グランクリュのリースリング。 QV . g ポワン・ジェ ゲヴェルツトラミネエール品種 自生酵母のみ、SO2添加ゼロ。 1週間のマセラッション・カルボニック醸造。 10か月の樽熟成。 ロゼでもない、オレンジワインでもないロゼ色とオレンジ色の中間色。 花崗岩土壌のミネラル感タップリで、ほのかなタンニンとバラ風味の果実風味が心地よい。 ★Pinot Noir 2016 ピノ・ノワール 自生酵母のみ、SO2添加ゼロ 3週間のカモシしたタンク、4日間のみのタンク、2種類をブレンド 樽熟10か月。 花崗岩土壌、ピノ風味豊か、花崗岩土壌のスカットしたミネラル感があり、涼しいタイプのピノ。 ★MARC マール 自家製のポットスティル蒸留器で造ったゲヴェルツトラミネエールのマール。 ゲベルツトラミネールの果実風味が残っており限りなくワインに近いマールって感じ。 イヤー、このマールは本当に美味しい。チョット、一緒に葉巻をやりたい。

7
Juin

テースティング Eric Kamm –NO6

蔵に戻るとお父さんがテースティングの準備をして待っていてくれた。息子が4年前より自然派ワインを造り出したことに、一言も口を出さずに全面的に協力しているお父さん。 ★A Chacun Sa Bulle ア・シャッカン・サ・ビュル2016(Petillant Nature 微発泡酒) ピノ・グリ品種 リースリング品種 自生酵母のみ。So2添加ゼロ。 花崗岩からくるキリットしたミネラル感、花崗岩質で育つリースリングのグレープフルーツ系の爽やかな酸、ピノ・グリの控えめな果実味が細かな泡と素晴らしい調和。 グット冷やし最高!!    ★Auxerrois Nature オクセロワ・ナチュール 2016 自生酵母のみ、So2添加ゼロ。 砂岩土壌で育ったオクセロワール品種。 シャルドネの従兄品種といわれている。 酸も比較的に穏やかで、すべてが優しく飛びぬけたものがない柔らかさを備えている。 繊細な和食にピッタリ。 ★Terre de Volcan テール・ド・ヴォルカン 2014 アルザス一体が火山地帯だった頃の火山灰が固まった土壌。 ピノ・グリ品種 自生酵母のみ、SO2添加ゼロ 樽発酵、樽熟成18カ月。 やや燻製香があり、酸とミネラル感がハッキリしている。 魚介類の焼き物の合いそう。

7
Juin

酒販店グループESPOAのメンバーと共に、 Eric kamm エリック・カム醸造- NO5

今年も素晴らしいメンバーがやって来た。 皆、それぞれのやり方で、それぞれの街でコツコツと本物ワインを広めている販売最前線の人達だ。 有名、無名、大小関係なく、一所懸命に本物ワインを紹介している。 売れる土壌を造りあげる為に、現場の情報を収集にやって来た。 よくあるインポーターの招待旅行ではない。 自分で経費を払って、中にはお店を10日間も閉めてやって来たメンバーもいる。 気合の入れ方が違う。 アルザスの畑を自分の足で歩き。 急斜面、花崗岩が風化して砂状になった土壌に触れ、太陽の当たり方、風の流れなど、葡萄園のミクロクリマ(微気象)を自分の体で感じている。今年はすでに乾燥が始まっている。 このアルザスの葡萄たちはこの美しい街並みが歴史の中で壊されたり、再生したりしてきた歴史を知っている。 そんな環境を通して今のアルザスワインがある。アルザス人はこの歴史を決して忘れていない。 彼らと接しているとこのアルザスの歴史が伝わってくる。

1
Juin

10日間のエモーショナルなワイナリー巡りの旅

今回は、一年に一度やって来る日本の酒販店グループ“ESPOA”のメンバーと一緒。 もう23年程も続いている。 . ワインを売る人達と造り手を周るのはエモーションナルな旅だ。 . 毎日自分の店で販売しているワインの造り手に逢うことはエモーショナルなこと。 そのワインを飲む人、そのワインを愛している人の顔も知っている。 . 便利な世の中、インポーターに電話で注文せれば翌日店に配達される。 わざわざ、遠いフランスまでお金と時間をかけてやって来なくてもビジネスは成り立つ。 経費を使わず効果的な情報もインターネットで手に入る。 . どんなに便利になっても、どんなに世が変わっても、人と人が顔を合わせるエモーションの世界は大切。 造り手の生活に触れて、どんな気持ちで、どんな風に造っているのか? 活字やネットでは伝わってこないことが沢山ある。 . ワインを本当に深く知るということは、人を知るということでもある。 造り手の生活を知りということでもある。 . 今回の旅のはじめに、ミーテイングをした。 皆で知りたいことを確認し合ったこと。 『造り手がどんな環境の中で、どんな気持ちで造っているのか?』を知りたい。 一つのワインの大切なルーツ。 どんな人が、どんな気持ちで造っているのか?どんな家族関係の中で、どんな経済的状況の中で。 ワインの味覚が氷山の一角ならば、海底に沈んでいる土台の部分がどんな構成になっているのか? ワインは造り手の判断次第で天と地ほど違うワインになってしまう。 その造り手の生活の触れることは大切なこと。 ただ、ワインは美味しければいいのか? 大切なことは、氷山の見えない部分にすべてつまっている。 そんな大切な部分を知ろうと12名ほどの酒販店がやって来た。

15
Mai

東京は三鷹のパッションなBistro BIANCARA………….ビストロ・ビアンカーラさんがPARISに

Un passionne de vin nature, Bistro BIANCARA est venu visiter un bistro parisien. イタリアの名前ながらフランスの自然派ワインが揃っているビアンカーラさん。 東京三鷹と云えば、あのオルガンの紺野さんの店もあり、東京屈指の自然派ワインが飲める濃いエリア。 オープンして6年、初めてのフランスツアー。 昨日は、メゾン・ブリュレ、ニコラ・レオ、ジェローム・ソリーニなどを訪問して今日はパリ。 昨夜は一緒にアペロを楽しんだ。 まずは、Clown Bar クラウン・バーへ。いつも満員のパリでも超人気のビストロ。 満席だったけど早い時間ならカウンター付近と外は空いていた。     DOMAINE DE LA BORDE ドメーヌ・ド・ラ・ボルド – どこまでも優しく繊細なミネラル 先ずは、優しくて、繊細で、真っ直ぐなミネラルが伸びてくるJuraのドメーヌ・ド・ラ・ボルドのサバニャンをやった。 造り手のJulien Marechal ジュリアン・マレシャルは一か月前に日本に来たばかり。 人間的にも優しく、じっくり物事を進めていくタイプ。ワインの優しさと確実性が表現されている。 実にソフトで疲れた時、二日酔いでも、全く問題なくスーット体に入っていく絶品。 日本の試飲会では東京、札幌、大人気だった。      JURAと云えばオヴェルノワさんがいる。ジュリアンも尊敬する醸造家。 ジュリアンはその尊敬するオヴェルノワさんと同じ村に醸造所を構えた。 3億年前のトリアス期の土壌がある斜面に葡萄園が広がっている。 柔らかなミネラル感はここに由来する。     

27
Avr

Une rencontre avec un passionne du vin, Mr LIN Yusen ,un taiwanais

ワイン情熱家のLINさん[台湾人]との出逢い! Je vous presente un ecrivain taiwanais. Il a ecrit deja 14 livres sur un vin en Taiwan. Il est en France en ce moment pendant 2 mois. IL parle tres bien le francais beaucoup mieux que moi. IL connait beaucoup de choses sur le vin, ses connaissances tres profondes. Et il deguste tres bien. […]

17
Avr

Route de Grands Crus

グランクリュ街道を行く 久々のグランクリュ街道を車で通り過ぎる。 磁力で思わずハンドルをとられて葡萄園の方向へ行ってしまう程、観たくなってしまう畑。 価格が高すぎて本当のワイン好きがあまり飲めなくなってしまったブルゴーニュ。 畑には罪がない。 それにしても...。trop cher!! よほど人間が確りしていないと、関わる周りの人間がお金の病気 Maladie de l’argentに感染して、歪んでしまう。 ちゃんとした人が、ちゃんと造ったワインは、他では絶対に真似できない絶品のブルゴーニュ。 本当に、おいしい!! 芽の伸びが、例年より、かなり早い。 来週には、マイナス気温が再来するらしい。 ドキドキの栽培者。 CHAMBERTIN シャンベルタン CLOS DE VOUGEOT クロ・ド・ヴージョ ROMANEE CONTI ロマネ・コンチ

21
Mar

Philippe PACALET*フィリップ・パカレとポルトガルへ

Philippe PACALET*フィリップ・パカレとポルトガルへ。 3年前より、フィリップはポルトガルの土壌を研究している。 フィリップの故郷はボジョレである。花崗岩土壌に大変興味を持っている。 ポルトガルのDAOには広大な花崗岩土壌が広がっている。 DOUROには、あのポート・ワインを造るシスト土壌がある。 シスト土壌は知れば知るほどはまっていく。 フィリップの好奇心は広がるばかり。 そしてポルトガルはラテンの血が流れている。 フィリップの奥さんのモニカはブラジル人。ポルトガル語が堪能。 今、ポルトガルにも自然派の波が起き始めている。 フィリップとポルトガルに飛んだ。 私のポルトガルは2度目。25歳の頃に、フランスのボルドーからボロ車シトローエンで休み休みにゆっくり旅をして以来だ。 (当時、ボルドーに住んでいた)休まないとすぐにエンジンから煙が出てオーバーヒートしてしまう。でも水をかけて冷やせばまたよく走ってくれた。そう思うとシトーローエンはやっぱり名車だ。もう、当時の記憶は殆どない。 今日はポルト空港にて、レンタカー、プジョーを借りた。フィリップの運転でいざ出発。まず海沿いのフィリップが行きつけの魚介類専門レストランへ直行。フィリップもモニカもこのレストランに来るのがポルトに来る楽しみの一つ。 まずは、食わずに戦はできず。 実に酸が爽やかで、ミネラリーでシャルドネを思わせる白で乾杯。ポルトガルでもこんな素晴らしい酸を残せるんだ。 フィリップの知り合いのワイン。 長靴のような形の貝とエビをつまんだ。ポルトガルのレストランは日中は何時に行ってもオープンしている。日本に似ている。 アサリのオリーブオイル蒸し、そうワインは入っていない。味が濃く詰まっている。私はアサリとカニが大好物。たまらない!! 白身魚、新鮮で焼いただけ。珍しくオリーブオイルもかかっていない。抜群の火入れ具合。上手い。ホーレン草のようだけどポルトガルキャベツらしいものが添えてあった。モニカは大好物の卵の黄身で造ったデザート。 食後は勿論、ポート。 オーナー自身がワイン、ポートのpassionaを持っている。 お勧めのポートを次々と出してくる。 最後には、奥から1945年を持ち出してきた。 今まで私が知っていたポートとは、すべて別物だ。ポートの強化合宿が始まった。 レストランテ・オガヴェト RESTAURANTE OGAVETO RUE ROBERTO IVENS, 826 C/ AV. SERPA PINTO 4450-250 MATOSINHOS 22-937-8796 空港から10分程の海沿いにある。 新鮮な素材を極めてシンプルに出してくれる。ヨーロッパでは一番の米の消費国、だからご飯も出てくる。我々日本人には嬉しいレストラン。サーヴィスも自然で温かいホンワリした空気が流れていて、心地よい。飛行機でポルトに着いたら是非お勧めのレストです。 ポルトの海は大西洋、腹ごなしにチョット海を見に、パカレ『ポルトの対岸のほぼ真正面にニューヨークがある』とポツリ。 漁船が使う網を飾ってありました。 Portoポルトの産地中心へ フィリップ・パカレの運転でDouroドウロ河を上流に車を走らせる。ポルトガルの地形は日本に似ている。海から僅かな平地を過ぎと直ぐに山になってくる。 ポルトの街から40分ほど走るとドウロ河の両岸に段々畑が見えてくる。急斜面の為に段差をつけて水平に葡萄が植えられている。恐ろしく手間暇かかる畑仕事が想像できる。] 何回も来ているのだろ、フィリップは殆どナビも地図も見ないで運転していた。 一時間ほどかかって、ドロウ河の右岸にある支流TEDOテド川にたどり着いた。テド川を上流にチョット行ったところに フィリップの友人、Diakディアックの醸造所がある。 KINTA DE NAPOLESである。ディアックが1987に買収。 今日はチョット曇り空、これが晴れていれば絶景だろう。 葡萄もほぼ薄く紅葉しかかっている。美しかった。 ドロウ河の葡萄園が世界遺産になっているが理解できる。 醸造所に着くと、ポルトガルのDAOダオン地方の若手醸造家達がディアックのところに色々と醸造に関する相談に来ていた。 ディアックはポルトガルではリーダー的存在なのだろう。 そこに、丁度、ブルゴーニュのフィリップ・パカレが来たので彼らも驚いた。 […]

7
Mar

アルザスのGeschicktゲシクト醸造が日本にやって来る!!

DOMAINE FREDERIC ET ARNAUD GESCHICKT, Ils vont venir au JAPON. 今、アルザスで最も安定感のある蔵の一つゲシクト醸造のフレデリック、次世代のアルノーが日本にやって来る。 フレデリックはビオ・ディナミック協会組織のトップを務めている。 アルノーは、現在アルザスで元気な若い醸造家組織の中心人物の一人でもある。 今、アルザスではゲシクトが面白い。 フレデリックの栽培理論の深さは凄い。 アルザスには、いち早くビオ・ディナミ栽培をはじめた理論家の大御所が多い。 それらの理論を学び、尊重しながら更に実践から進化させた栽培理論を構築しているフレデリック。 そのフレデリックの甥にあたるアルノーは、フレデリックを尊敬しながらも、特に醸造ではよりテロワールを活かす為の自然な造りの試作を次々とトライしている。今、アルザスのゲシクトが面白い!! そんな二人が日本にやって来る。是非、逢いに来てください!! 3月9日は札幌に行きます。13:00札幌試飲会(円山屋) , 夜は愛好家と懇親会予定(円山屋) 10日は』福岡、12:00 自然派ワイン試飲会、(モントレイ・ラスール福岡にて)、夜は中州のワインバーで懇親会 11日東京、夜、ビストロ アンクゥ イベントに 12日東京、恵比寿でBMO 20歳・感謝祭、夜はスカイツリー・ソラマチ・オザミ店にいます。 13日は東京で逢えます。ホテル・モントレ銀座にて自然派ワイン試飲会 こんなワインが飲めますよ。 アルザスのテロワールにのめり込む二人。  

5
Fév

今、ALSACE アルザスが面白い!BMO山田さん編

日本中をワイン販売拡大の為に走り周っている山田さん。 5月のとある日、日本から素晴らしい友人、山田恭路さん、聖子の二人とアルザスにやって来た。朝、パリ東駅から6:55分の一番TGV(新幹線)でアルザスのコルマールを目指した。 普段、日本でもほぼ毎日の如くに移動している山田さんは朝からハイテンション。 TGVに乗ったと途端に日本に電話を入れて仕事をかたずけている。 一昔前の、エコノミック・アニマルと云われた日本ビジネスマンを超えた動きをやっている山田さん。 一か月前に、私は日本に出張した。その時、私は『山田さん、今アルザスが面白いよ!』というと、即、一か月後にはアルザスに吹っ飛んできた山田さんの行動力は凄い。今、日本で最も自然派ワインを市民化、しようと努力している人が、この山田さんだ。 山田さん『自然派ワインを一部の愛好家の世界だけで終わらせてはいけない。もっと、普通の人達にも飲んでもらいたい!』といつも言っている。日本には良い本物商品を販売する質販スーパーがある。山田さんは日本中の質販グループのお店と酒販店を走り周って、自然派ワインの普及の為に販売指導を行っている凄い人。 ワイン、特に自然派ワインを店の棚に品揃えしただけでは、絶対に売れていかない。この山田さんの指導を受けると少しづづ売れだしていく。努力次第では3年かかればその地域ナンバーワンの自然派ワイン販売店になる。 GESCHICKTゲシクト醸造  9:30頃、コルマールに到着。タクシーでGESCHICKTゲシクト醸造を目指した。 GESCHIKTゲシクト醸造があるAmmerschwihrアメルシュヴィル村に到着 アメルシュヴィル村は第二次世界大戦中に空襲で95%ほど壊された街。現在ある街は、再興した住人が生活しやすいように設計されている。 醸造家が多い街なので、収穫時にトラクターなどが出入りしやすいように、醸造所の家の前は広々とした広場になっている。 今日訪問のGESCHICKTゲシクト醸造の前は噴水付の広場になっていて、トラクターなどがバックしなくてもグルッと周って方向転換できるように設計されている。流石、アルザス人。 二人が笑顔で迎えてくれた。 右が当主のフレデリック・ゲシクト*FREDERIC GESCHICKT。左が次世代のアルノー*ARNAUD。 フレデリックはビオ・ディナミ機関のデメテールの副プレジダンを務めている。 GESCHICKTゲシクトに着いてまず、挨拶のお茶がわりに地下に降りて大樽熟成中の15年産を飲もうということでカーヴへ。 醸造所に入ると右側に、地下に降りる扉がある。 アルザスでは多くの蔵が大樽に発酵・熟成をやるのが伝統である。中には先祖代々使っている100年以上も使っている大樽も存在する。 “ミネラリーゼ” ゲシクト醸造では殆どのワインはこのフードルと呼ばれる大樽だるで年間は熟成することになっている。 フレデリック『ここのワインは一年間、この大樽で過ごすことになる。何故なら、一年間かけて葡萄園で育った葡萄をワインに変身して秋、冬、春、夏と同じサイクルをこの樽の中で育てることが大切なんだ。』 『ワイン造りは急いだり、焦ってはいけない。時間がかかるんだ。この一年の天体のサイクルをとうして、ワインとして自覚して、慣れていくんだ。』 私はこの作業をミネラリーゼと呼んでいる。経験豊富なフレデリックの言葉には含蓄がある。 土壌からワインの液体の中に入ったミネラルが、液体に慣れて溶け込んでいく時間が必要なんだろう。フレデリックの云う事は、哲学的で、かつ自然の理に適っている。 蔵に歴史あり、ゲシクト醸造は最初は今の当主フレデリックのお兄さんのクリストフが継いでいた。残念ながら、クリストフさんが若くてなくなり、弟だったフデレリックが継ぐことになった。そして、次世代としてアルノーが2013年より参入した。 尊敬するお兄さんの息子がアルノーである。このアルノーが現在アルザスで起きている若手グループの主要メンバーでもある。ビオディナミ農法の熟練フレデリックのもとで、その熟練技を学びながら、自然派ワインの造りを導入して新風を持ち込んだアルノーは、沢山のアイデアがある。毎年色んな試作ワインを造って研究中である。フレデリックもアルノーの才能を認めて一緒になって将来のゲシクトを組み立てている。 そして、もう一人、強力なメンバーがいる。Aurélie*オレリーである。アルノーの奥さんでもあるオレリーは正式にゲシクト醸造の株主となって宣伝・営業を担当している。このオレリーもALSACE若手グループの主要な活動メンバーの一人である。新旧が一緒になって新しいアルザスを模索している。 だから、今、アルザスは面白い! ゲシクトが面白い!! 今回の訪問時は残念ながらオレーはバルセロナへ出張中で不在だった。 今回は、アルノーの新作を試飲。ピノ・オクセール品種⅔とピノ・グリ品種⅓のマリアージしたワインだ。 土壌の上部を花崗岩が覆っていて、その下に石灰質がある。石灰の旨味ミネラルと真っ直ぐな花崗岩ミネラルをマリアージさせて両者のいいところを表現している。なんて優しくバランスとれたワインだ。まだ熟成中なのに素晴らしくバランスがとれている。この新キューヴェはまだ名前も決まっていないようだ。全体的に15産は果実味豊かでバランスが凄い。山田さんも驚きの高品質。 人気蔵のGESHIKT醸造には、訪問客が多い。私達がいる間にも訪問客が増えてきた。 醸造家の卵、レストランのシェフ、Christian Binner*クリスチャン・ビネールの働いている女性、皆で記念撮影。 ワインのすべては葡萄園で造られる。葡萄園に足を入れずワインを語れない。ゲシクト醸造のテロワールはAmmerschwihrアメルシュヴィル村の丘の下部と上部の部分に分かれている。それとグランクリュKaeffkopfカエフコッフ内にある。 土壌の人フレデリックは山田さんに一緒に歩くことを勧めた。実際に歩かないとテロワールの事はわかりにくい。 地表に近い土壌、地下層の土壌、土の深さ、斜面の傾度、方向など自分の足で歩くとよくわかる。24年間もこのテロワールを見てきたフレデリックの話しを聞きながら散歩した。 ゲシクトの畑は野花が咲いて美しい。村の下部は粘土混じりの砂・石灰質土壌。今年は水分が多いので草花を伸ばしている。草花は土壌に住む昆虫や微生物を護ってくれたり、草花の根っ子が土壌を耕してくれる。ミミズも元気に土壌を耕してくれている。 アルザスの偉大なテロワールを真っ直ぐに表現する二人。 1998年よりビオデイナミ農法を採用したフレデリック。若き後継者のアルノーもアルザスの偉大なテロワール探究の道に情熱を燃やす。    テロワールと葡萄木が仲良く過ごせるように環境を整えるのが二人の仕事。根っ子が地中深く伸びてテロワールから多くのミネラル分を葡萄実に吸い上げられるように 土壌を活性化させている。 草も花も葡萄木もイキイキしているのを肌で感じる。 宇宙の光を一身に浴びて、光合成を繰り返してエネルギーを蓄える葡萄の葉。 最終的には宇宙のエネルギー光を葡萄果実に蓄えて、ワインの中に入っていく。 葉が光合成をしやすいように環境を整えるフレデリックとアルノ。    ゲシクトの葡萄園は、野花畑でもある。気持ちがほっとする空間である。 一般の醸造元では、葡萄園の草は敵である。ゲシクト醸造では大切な仲間である。自然に土壌バランスを整えてくれる味方なのだ。     […]

27
Jan

ミレーヌさんが世田谷に!Mylene Bru Grande Soiree Chez Espoa NAKAMOTO

Mylene Bru Grande Soiree Chez Espoa NAKAMOTO (Tokyo) 今度はミレーヌさんが世田谷にやって来た。世田谷のファミリーと再会。 フランスに行ったメンバーが勢ぞろい。再会を喜ぶ。   まずは新しいミレジムをテースティング。 それぞれのワインに、合わせた料理を中本さんの奥さんが気合と愛情タップリで準備してくれました。 牛肉のワイン煮込みは三日前より仕込んでおいてくれました。最高に美味しかったです。 家庭で比較的に簡単に作れて、よく食べられるツマミ、料理に合わせた。よく研究した完璧なマリアージだった。 ミレーヌのワイン大好き人間ばかりが集まった。ミレーヌワインの波動で吸い寄せられた楽しい人達ばかり。 美人女性が多い楽しい会でした。世田谷の弦巻の近所にお住まいの方、ナカモトの和飲学園は楽しいですよ。 ミレーヌと大仲良しの小林さんがミレーヌワインボトルのミニチュアを作って来てくれました。 大喜びのミレーヌ。しかし、小林さんの技術は凄い!! 2年前は小林さんがデザインしたものがミレーヌの特別キューベにラベルになった。 ミレーヌと小林さんは大の仲良し。 本当に素晴らしいソワーレでした。世田谷の皆さん、ありがとうございました。 またもや、忘れられない一期一夜でした。感謝です。 Merci  Mylene ,  有難う、中本さん。いい仕事してるね!ワインスクール »和飲学園 »頑張ってください!! 田園都市線 桜新町 近郊にお住まいの方々、ESPOA ナカモトにお寄りください。楽しいことがありますよ!!

27
Jan

ここまでの関係になるか? 醸造家と酒屋と飲み手。

Mylene Bru et Espoa Nakamoto (Tokyo) sont devenus comme une Famille. PASSION酒屋 ESPOA ナカモトの中本さん 東京都世田谷区弦巻にワイン屋ESPOAナカモトがある。 店長である中本さんはワイン勉強のため南仏モンペリエに3年ほど滞在していた。 一見大人しそうで温和な人柄である。 しかし、内に秘めたPASSIONは凄いものがある。 決して表面には出さない。 Mylene BRUさんとは親戚のような関係。 ミレーヌさんの畑は中本さんがいたモンペリエのすぐ近所だった。 ミレーヌさんがワイン造りを始めたほぼ最初から取引をはじめた。 中本さんは、15年程前よりワインスクール“和飲学園”を店でやっている。 その生徒さんやお客さんと一緒にフランスまで醸造元巡りツアーを企画している。 勿論、ミレーヌさんの畑にも訪問したことがある。 凄いことを実現している中本さん。 お客さんが日ごろ自宅で飲んでいるワインの蔵をフランスまで一緒に来てしまっている。 ミレーヌさんと一緒に畑を歩いて、土壌に触れて、畑一面に広がっている香草(野生のローズマリ、タイム、草花)を手にとってみる。その香りがワインの香りになっているのを体で体験できる。葡萄の花の香りも体験した。 何百冊の本を読んでも学べないことがここにはある。ワインは畑で造られる、を体験できる。 剪定で切り取った去年の葡萄枝で炭を造り、ソーセージを焼き、仕込んで置いてくれた手料理で、葡萄園の片隅にある木陰でテーブルを囲んだ。この葡萄園で育ったワインを造り手と共に皆でやる。何て云う、幸せな時間だ。 葡萄園で一緒にひと時を過ごす一期一昼。 造り手、売り手、飲む人、葡萄、土壌、風、太陽、そしてワイン。 ここには、本当の意味のテロワールがすべて結集した時空がある。 こんな夢のような時空を実現できるワイン屋が世界に何軒あるでしょうか?中本さん、いい仕事してるね! 人とテロワールが一体になった瞬間!!

26
Jan

Mylene Bruミレーヌ・ブリュがJAPONに!

今回の日本は、ナチュレル・ワイン女性醸造家として人気上昇中のMylene Bru ミレーヌ・ブリュさんと日本に行った。 ミレーヌさんは大変なパッションの持ち主だ。パッションだけでは美味しいワインは出来ない。 変化の速い気候の変化への適応力、つまり葡萄木が示す僅かな変化を読み取り、素早くそれに対応した畑の世話を施すことができる。葡萄と対話ができる繊細な感性を持っている人だ。 “ワインは葡萄園で造る”を真に実行している。 PASSION, 繊細な感性 意思の強い実行力 この3つで“ミレーヌ旨味”ともいえる独特なスタイルをつくりあげた女性だ。 フランスでも自然派ワイン専門店、ビストロで大人気のワインだ。 Mylene Bru est chez AuxAmis des Vins (Ginza・TOKYO) ミレーヌ・ブリュさんが銀座のオザミ・デ・ヴァンに 私は日本に着くとまずオザミに行く。 今回もミレーヌとブルノーを連れて,準我が家のオザミに直行した。 ここには私の飲みたいワインがある。 オザミにはフランスまでワイン研修に来たソムリエが多い。 机の上で勉強しただけの知識とは違う。 的確に心地よくサーヴィスしてくれる。 一階いるプティ・オザミの松岡さんが気持ち良く迎えてくれた。 松岡さんの気遣いサーヴィスは天下一品だ。 お客さんの心を先取りしてサッと動いてくれる。 ここまでできるサーヴィスマンはなかなかいない。 今日は3階のオザミ・デ・ヴァンに会食。 ミレーヌ日本へようこそ!シャンパーニュは勿論、 あのスカットしたChampagne Jacques Lassaigne*ジャック・ラセーニュで祝った。 日本着の初日はこのメンバーで楽しんだ。 左から、ESPOA社長の堀江さん、ミレーヌ、ブルノー、丸山さん、まどかさん、私、ESPOAの石丸さん。 この楽しいメンバーで、明日からの過密予定の打ち合わせを兼ねて初夜を楽しんだ。 明日から、セミナー、試飲会、デイナーと一週間連日連夜のスケジュールが待っている。 景気・気合入れるにはバッチリのオザミだ。   今夜、飲んだワインの一部。 まず、セネシャリエールことマーク・ペノのムスカデ2004年を開けた。 ウワー、まだ海の香り、微発泡すら残っているほどの爽やかさ。 こんなムスカデの古酒を持っているのもオザミの凄いところだ。 ラングドックのボートレイのOreeも開けた。 ロワールのレジェンド、RobinotロビノさんのL’Ange Vin 、Nocturneノクチュルヌを開けた。Magnifique !! ブラインド・テースティング そして、最後はブラインドで一本。 コルナスのバルタザール2002年だった。 ミレーヌのテースティング能力はかなりのものだ。 パリのソぺクサでワイン講座の先生をやっていた経験がある。 北ローヌのシラーまではあてた。バルタザール醸造は知らない。 答えはバルタザール2002。 […]