15
Fév

銀座SIX ・ビストロAUX AMISオザミのワインセレクションには裏付けがある!

今、話題のボジョレの若手イヤン・ベルトランへは、オザミ・スタッフはもう既に訪問している。 ただ美味しいから、ただ話題だからで、品揃えしている訳ではない。 自分達で実際に訪問して、畑を歩き、蔵で試飲し、造り手の人なりを知った上で店で販売している。 だから、オザミでワインを飲むと美味しさが倍になって伝わってくる。    偶然に、美味しいワインは決してできない。 どんなにワインの知識をもっている学者さんが造っても、 残念ながら、こんなに美味しいワインはできない。 自らが育てた葡萄と微生物である各種の自生酵母が、毎年違う環境の中でかけあわされながらワインが完成していく。 原料葡萄と環境を察知しながら醸造上の大切な幾つかの決断は、勿論、知識が必要ですが、その人がもっているセンスがかなり重要な要素となる。 YANNのワインの美味しさは、ガメー品種によくある単に飲みやすいジュースのような美味しさだけではない。 繊細な果実味、その奥にあるワインとしての上品な深味はなかなかできない。 YANNはこの若さでここまでたどり着いてしまっている。       さあ、週末は銀ブラで、銀座を楽しみながらGINZA SIX 6階のBISTRO オザミで一杯ひっかけよう! このオザミスタッフが笑顔で待っています。    

15
Fév

銀座でこんな美味しいワインが飲めるビストロがある!

銀座SIX ・ビストロAUX AMISオザミにて 西南部地方のトビッキリ美味しく、希少なワイン Elien DAROSエリアン・ダロス醸造のAbriouアブリウだ! (Côtes de Marmandaisコート・ド・マルマンデ) 西南部地方でもこんなに凄いワインができることを証明してくれたエリアンが、絶滅しかけていたアブリュー品種を再生して、どこまでも丁寧に、繊細に除梗なしのマセラッション・カルボニック醸造、自生酵母のみで仕込んだワイン。 エリアンには、最愛の奥さんサンドリーヌがいる。 CPVパリ・オフィスで働いていた女性だ。 やさしくて、頭が良くて、仕事も早い、大変優秀で、しかも美しい女性がいる。 サンドリーヌがドメーヌに参加してから一段とワインが繊細になった。    今、ボジョレで最高品質の美味しさを醸すYann BERTRANDイヤン・ベルトラン! このワインもここで飲めるのだ! しかも、生産量が極端に少ないワインCoup d’folie クード・フォリがここではグラスワインで飲める! イヤンは、多くの才能ある若手が排出しているボジョレの中でも、飛び抜けた繊細な醸造センスを   もっている。 ボジョレの先人達を尊敬して、先人が残してくれた無形財産をさらに若いセンスで磨き、先人達とは違った繊細なガメ品種の側面を表現してくれた。将来が楽しみだ!     こんな素晴らしいワインがグラスワインで飲めるビストロが銀座にある。 しかも、笑顔が素晴らしいソムリエールの渡邊さんが最高の笑顔でサービスしてくれる。 銀ブラして、ブラッとGinza Six 6階へ! そうBistro オザミです! 気軽に簡単なツマミにグット一杯でもOK ! 食べても、満足ですよ!    

15
Fév

九州・大分にPASSIONの人                   Bistro Shunの藤原俊太郎さん

自然派ワインに情熱を燃やす俊さん。 大分駅前にビストロ・俊を経営している。 39歳、一児の父、ジャズシンガーの奥さんとセンスの良い自然派ビストロをやっている。 時々店内でジャズコンサートをやるとのこと。 自然派ワインとジャズという最高のマリアージを楽しめる。 俊さんは最初からワインが好きだったわけではない。ワインを飲めなかった。 ワインが自分には合わないと思っていた。 ところが、ある時、ブルノ・シュレールのピノ・ノワールを飲む機会があった。 “な・なんだ、この液体は?”このスーット体に入っていく葡萄ジュースのような液体。 この日以来、俊さんは、自然派ワインの虜になってしまった。 “こんなワインを多くの人と分かち合いたい!” ビストロ・俊をオープンした。 自然派ワインと共に過ごす充実した日々は、俊さんにとっては正に“ホントな時間”だった。 店内にこんな習字が貼られていた。 今夜はこのトビッキリ美味しい2本を開けた。 ジュラのHUGHES BEGUET ユグ・ベゲ、近年、大変身してフランスでも大人気のワインだ。 そして、南ローヌ、アルデッシュ地方のGregory Guillaumeグレゴリー・ギヨームのLouforoséルフォ―ロゼをやった。 大分空港から大分駅に直行した甲斐があった。 パッションの人と俊さんとトビッキリ美味しいワインを分かち合えた“ホントの時間”が過ごせた。 ありがとう俊さん!

9
Jan

アルザスの Bruno Schueller ブルノ・シュレールが                  Paris事務所にやって来た

美味しいアルザスワインを醸す従兄の醸造家とやって来た。。 配達もかねて3日間ほど Parisに滞在する。     アルザスからトラックにワイン満載でやって来た。 パリ中のシュレール・ファンのビストロ、ワイン屋に配達する。 合間をぬって時々弊社事務所に寄ってくれる。 今日は、Nicolas Carmarans ニコラ・カルマランのトビッキリ美味しい Maximus マクシマスを 一緒に飲んだ。 ブルノもニコラのワインは大好きだ。     そして、François Ecot フランソワ・エコの美味しいProvoke プロヴォッケを飲んだ。 どれも大変美味しかった。ブルノもグイとひっかけて配達に出た。

9
Jan

Le Grau du Roi  ル・グロ・デュ・ロワ村巡り – NO2

小さな漁港だけど夏は観光客とバカンス人で賑やかになる。 地中海は6月頃から本マグロの漁期がやってくるので漁船も忙しく活気がある。 でも冬の漁港もいいものだ。 ゆったりと時間が流れている。   漁船を見守る灯台が美しい。 海沿いには南国らしくヤシの木が良く似合っている。     この時期は地元の人が集まるレストランがいい。ゆっくりと魚介類が楽しめる。     まだ、クリスマスの電飾が灯台に飾り付けられている。水面に映って実に美しい。    地中海に沈む夕日が港の真ん中に消える。ずーっと見続けてしまうほどの美しさ!!   漁港らしい風物詩     

9
Jan

プピーユPoupille のフィリップ・カリーユがパリに来た

この時期多くの醸造家がパリにやって来る。 久々にボルドーのCh-Poupilleシャトー・プピーユのフィリップ・カリーユがやって来た。 フィリップは寿司が大好き。 パリで私の行きつけのYUZUで寿司を一緒に楽しんだ。    寿司にはピッタリの2本を開けた。 AlsaceアルザスのGeschicktゲーシクトの6 Pieds sur Terreシス・ピエ・シュール・テールを開けた。 やさしい柑橘系の酸と冷たいミネラル感が刺身に驚くほど相性がよい。 そして、2本目の白として、あのClos Rougeardクロ・ルジャールのBrezeブレゼ11を開けた。 なんと素晴らしい酸と石灰系の潮ぽいミネラル感。寿司にピッタリ。      そして、最後に本人、Poupille Atypiqueプピーユ・アティピックを開けた。 カスティヨンの土壌でMerlotメルロー100%、SO2無添加のワイン。 素晴らしい酸とミネラル感、それらをメルローの果実味が爽やかに肉付けている。 このアティピックはフィリップ・カリーユが各年の最も健全なメルローのみを厳選して仕込んでいる。 毎年造れるわけではない貴重なワイン。 ボルドーのSO2無添加ワインは希少中の希少。 ボルドーという偏見なく試してみてください。 Bio栽培の超健全なメルローのみをボルドースタイルの醸造方法の自然なワイン。 美味しいですよ!。 世界が広がります。

9
Jan

新春、感動のワイン Philippe ALIET フィリップ・アリエ(Chinon)

カベルネ・フランの美味しさに驚愕。 濃縮感がありながら涼しい果実味、爽やかな酸。 17年が過ぎているのにこの爽やかさを残している驚き。 こなれたタンニンの粒子の細かさ、まさにビロードのような舌触り。 17年の歳月をかけて石灰土壌のミネラルが熟成したやさしい旨味に感動! いいな。カベルネ・フラン! 今年はCabernet-Francに注目しよう。 この美味しさを、分かち合いたい。    

9
Jan

新年明けましておめでとうございます

2018年が皆さまにとって、素晴らしい年となるように祈っています。 Paris、2018年の瞬間はシャンゼリーゼ通り、凱旋門で景気よく花火が打ち上げられました。 さあ、今年も思いっきりやりたいと思います。 2018年、できうる限りのベスト尽くして天命を待つ。 天と地のメッセージとエネルギーが満載のワインで多く人に喜んでもらいたい。

9
Jan

心温まるビストロ・SIMBA

今、東京で最も行きたい店は?と聞かれれば、 『シンバ』と迷わず答える。 何故? 料理もサービスも暖かく温かい。グラン・メゾンでは絶対にできない空間。 ルネ・ジャンファミリーとやって来た。 後から林さんも合流してくれた。 心身温まる料理、心地よい空間、あとは何もいらない。   まず入ると、南チャンが美味しいアペロをニコニコしながらだしてくれる。     Yuji さんのプロの動き、時々のサービス。絶品の一皿。    林さんの飛び入りサービスがありうるのもシンバ。   佳き仲間、佳き料理、最高のセレクション・ワイン、 すべて偶然のように必然に出来上がった一晩のソワレ。(11月) こんなソワレがおきうるのもSIMBAの魅了。     

8
Jan

やる気満々のロイックがいる、                  La Robe et Le Palais ラ・ローブ・エ・ル・パレへ

時々ここにやってくる。 何故? このロイックは、まだあまり知られていない新人の造り手を独特のアンテナで探してくる。 私が行くといつもブラインドで出てくる。 時々私が知らない蔵が出てくる。 それが楽しみでやって来る。 ブラインドは外すことが多いけど、土壌だけは当てるのが得意技。    この店はロイックをはじめスタッフの対応が実に明るくて心地よい。 やっぱり、お店で一番たいせつなのは、“心地良さ”だと思う。 その点ここは素晴らしい。 今夜、ロイックは休みの日なのに来ていた。 チョット立ち話で、面白い話しが聞けた。 『伊藤、 Yujiという料理人を知っているか?』ロイック 『勿論、知っているよ。私の最も好きなビストロでSimbaという店をやっているよ。』伊藤 『本当に、Yujiもここで働いたことがあるよ、6カ月くらいは一緒に働いた。  Yujiは素晴らしい料理人だ!』ロイック 『2週間前に、日本で彼の店Simbaに行ってきたよ。ルネ・ジャンと一緒だったんだ。』伊藤 『今度行ったら、Yujiによろしく云ってっておいてくれ。頼むよ。』ロイック 『了解、君のことを伝えておくよ。』伊藤 てな訳で、世の中は狭いもので、チョット話すと共通の人間がドンドン出てくる。 特に自然派ワインの世界はつながりが多い。 今夜はロイックも帰ったので、私も一杯で終了。 セーヌ川沿いの散歩で冷えた体もチョット温まった。 セーヌ川の美しい余韻がまだ心身に残ってる。 この店から4分でこんな夜景が見られますよ。

8
Jan

ラピエール醸造の研修生、セイヤ君と久々の               COINSTOT VINO コワンスト・ヴィノ

今年の夏からマルセル・ラピエール醸造で研修中のSeiya君がパリにやって来た。 パリは初めてのSeiya君。 パリで最も活気があるビストロ、Coinstot Vinoにやって来た。 ラピエール醸造の収穫時にアルバイト参加していたソルボンヌ大学のコロンビア人学生も合流。 写真奥左がSeiya君、奥右がコロンビア人学生、私の前は皆さんご存じのKisho君。 今夜はこの後、皆夕食のアポがあり、軽くアペリティフでやって来た。 でも、飲んだワインがトビッキリ美味しくてマグナム一本と普通ビン一本を30分ほどで飲み終わった。 Seiya君の研修はまだまだ続く。 またとないチャンス。しっかり勉強して、今までの先輩に負けないように頑張って欲しい。

8
Jan

年末の澄んだParis、ラ・セーヌは美しい!

年の瀬のParis. 所用でChateletシャトレまで行った。 夕闇になりかけていた。 シャトレ広場からセーヌ川はすぐそこだ。    ゆったりと流れるセーヌと美しくライトアップされた夜景はトビッキリだ。 Pont au Changeシャンジュ橋からPont Neufヌッフ橋までセーヌ沿いを歩いてみた。   私はパリにもう30年弱住んでいるけどあまりParisを知らない。 あらためて美しいな、と感動。思わず寒さを忘れて見とれてしまった。    そして、シャトレ広場に戻ってきた。 近所に、私の行きつけのワイン・ビストロがある。 チョット一杯引っかけたくなった。

8
Jan

COTE DE FEULE コート・ド・フール・ジュラ地方で1世紀前より存在する最古の銘醸畑

ウーン、何という液体、美味しいだろう。 心地よいフルーティさ、エレガントでミネラリー。 スーット体に溶け込んでいく。 細くてやさしいミネラルな余韻がスーッと伸びていく絶品。 ジュラのピュピランPupillin村の銘醸畑COTE DE FEULEコート・ド・フール ★HUGHES BEGUET ユグ・べゲ醸造★ こんなトビッキリ美味しいワインを造るのは、パトリス・ユグPatrice Hughes 元数学者からの転身という変わり者。 好きなものにトコトン突っ込んでいく性格。 2009年よりここジュラでワイン造りを始めた。 ここ3年ほど前から“極”の造りの世界にのめり込んでいる。 単に美味しいから、トビッキリ美味しいワインに変身中。 除梗50% 除梗なしのグラップ・アンティエールのセミ・マセラッション・カルボヌック醸造 4週間のマセラッション(アル発酵・カモシ) 自生酵母のみ So2無添加 3億年前の土壌、マルヌ・ブルー青い泥灰土土壌。ミネラル・エネルギーはここに由来する。 年間たったの1000本ぐらいしかできない一品。 見たら即飲むべし! 妹のようなキューヴェ“PLUSSARDプリュサール”も美味しいよ。 今夜はパリの最も元気なワイン・ビストロ“Coinstot vinoコワンスト・ヴィノ”で飲んでいる。 COTE DE FEULEコート・ド・フールはマグナムを開けました。4人で10分ほどで空瓶になりました。 感動のPatrice Hughesパトリス・ユグでした。

1
Jan

自然派ワイン試飲会BUVONS NATURE 台北、打ち上げは大切!-NO4

Buvons nature à TAIWAN 自然派ワインを愛する台湾の人達が自分の好きなワインを持ち寄って、皆で盛大に打ち上げ。                         ありがとう、感謝! REBECCAさん。 多くの楽しい人達と出会うことができました。 自然ワインといると楽しい人達が集まってくる。 来年は、凄いことになっているだろう!楽しみだ! 自然派ワインに国境はない。 自然派の拡大に拍車がかかる。燃やせ!PASSION!! 燃えろ!PASSION!! パッションの人REBECCA.

30
Déc

自然派ワイン試飲会 BUVONS NATURE            ビュヴォン・ナチュール台北-NO3

Buvons nature a TAIWAN レベッカさんは多くの人から愛される特殊能力を持っている。 色んな能力を持っている人達が応援に駆けつけてくれていた。 台湾のソムリエール・コンクールで2年連続優勝しているケニーさんも手伝ってくれている。 いつもニコニコと元気なケニーさん。ケニーさんも2か月前にフランスにやってきました。       日本からも、なんと大阪の今尾さん、と福岡の黄チャンがが応援に駆けつけてくれました。 そして、あの世界中の人から人気のあったシンガポールのレストラン(アンドレ)でシェフ・ソムリエをやっていた日本人、 長谷川さんもやって来てくれました。   他、色んな方たちとの出逢いがありました。 ワインは人と人を繋げる。     レベッカさんのお母さんと家族も応援に駆けつけてきたくれた。      台北在住の日本人、加藤さんは幸運にも最高賞のワイン、1ケースが当たった。   素晴らしい雰囲気の試飲会でした。台湾の将来が楽しみだ。