17
Déc

2018年諏訪湖にて野村ユニソンとヌーヴォーを楽しむ会!

ドキドキの天候を乗り越えて、冬、春の記録的な豪雨、初夏、真夏の38度を記録した猛暑、こんな 一年を記憶をしている液体が18年ヌーヴォー。 4つの蔵元のヌーヴォーを楽しんだ。 醸造家の意志で軽めに仕上がったもの、 ミネラルを中心にスーット伸びてくるもの、 猛暑の太陽を十分に表現した力強いもの、 果実味を最大現に表現したもの、 醸造家の意志で色んなタイプができる可能性を秘めた要素を備えた年だったともいえる。 醸造家と共に追って来たこの一年、その総決算を多くの日本のワインファンと楽しむこのひと時は 格別だ! 今夜は野村ユニソン社の本社がある長野・諏訪で楽しんだ。 来日中のダール・エ・リボ醸造のルネ・ジャン親子も特別参加。 こんなに素晴らしい会を毎年開催して頂ける野村ユニソン社ファミリーに感謝!!

10
Déc

2018年産ボジョレ・ヌーヴォー、 次々と出荷中!

フランスから出荷前の検査試飲。 私の中では、2018年は最高傑作のミレジムの一つだと思う。 比較的、ボリューム感のあるスタイルの中に酸がキッチリと残っている。 どれも共通している。 中には、濃縮感が凄いもの、11.5度の低アルコールで爽やかなスタイルのものもあり、造り手に寄って自分の好みのスタイルに醸すことが可能な年だったともいえる。 今年は美味しいよ! 一年一度のお祭りを大いに楽しみましょう!! ヌーヴォー祭りの時は、沢山飲むからこそ!チャンとしたものを選びましょう! 妙な化学剤や砂糖や酸化防止剤をタップリ入れて化粧したものは避けましょう!! 沢山飲むと翌日大変ですよ!  ヌーヴォーこそ、どんな造りをしているか、ちゃんと聞きましょう。 写真にあるヌーヴォーはすべて、妙な化学物質は入れてありません。ピュアーなヌーヴォーばかりです! ヌーヴォー出荷の時期はいつも黄葉で美しい!!

10
Déc

クリストフ・パカレヌーヴォー2018は、本当に過去最高の傑作!!

クリストフ パカレさんはワイン造りをはじめて今年で20周年! 自分でも驚くようなヌーヴォーが完成した。 特に20周年を記念して造った圧搾機ラベルのプリムーは、、、、、、うう旨い!! ホントに一瞬、エッと感嘆の声が出そうになるほどに美味しいヌーヴォーだ。 今年もヌーヴォーの時期に日本に行くクリストフ。 この大成功のトビッキリ美味しいヌーヴォーを引っ提げて日本行き!   ウ~ン…

3
Nov

八丈島・火山エネルギーそのまま、山田屋の山田さんがフランスに

Une cavists YAMADAYA dans une petite île de Hachijo, Mr Yamada est venu en France pour visiter les vignerons. 火山エネルギーを内蔵している山田さん(八丈島)が数年ぶりのフランス訪問。 クリスト・パカレ醸造でヌーヴォーの収穫も体験。 何事も自分で体験しないと気が済まない山田さん。 八丈島の島民にフランスワインの楽しさを伝えたい!! 中途半端な紹介はやりたくない。 スタッフの矢島さんをも連れてやって来た。   このフランスツアーでの収穫を語りながらのワイン会を八丈島で開催! 凄いですね! 行動派!山田屋。 やっぱり、本当に美味しいものを、自分の足と体で現場に行って確認。葡萄園を歩いて、 造り手と話して、どんな気持ちで造っているのか?人となりも理解し合うことは大切。 本物を伝える Passion が凄い!ここのワインの事はどんな有名なソムリエさんよりも詳しく知っている。この自信。 山田さん、矢島さんの言葉には説得力がある。  

3
Nov

稀有な醸造家 Philippe Jambon フィリップ・ジャンボンがやって来た !

醸造がほぼ終わったこの時期、多くの造り手がパリにやって来る。 勿論、Club Passion du Vin (CPV) クラブ・パッション・デュ・ヴァンの Paris オフィスにも寄ってくれる。 あのフィリップ・ジャンボンが新しいワインを引っ提げてやって来た。 フィリップ・ジャンボンには多く友人、醸造家の仲間がいる。 彼らのワインの中で、フィリップの感性で選別したワインをフィリップが熟成させたりして、Jambon の ラベルで瓶詰して 出荷するのが、Une Tranche ユンヌ・トランシュ。 フィリップの自分のワインは、収穫量が極小の上、5年、8年と長期熟成させるので売るワインが 殆どない。 この Une Tranche があるから、夢を追い続けることが可能になっています。 不思議なことに、フィリップが瓶詰した Une Tranche ユンヌ・トランシュはジャンボン香が必ず 入っている。 まるで、フィリップ酵母がワインの中に入って活動したとしか思えない風味を醸しています。 特に今回の Aux Ami オザミは最高です。買いですよ!!  

2
Nov

C’est le temps d’Apéro. アペロ・タイム

Blan…….Chard ブランシャール 極自然醸造のジャンボンと、超自然栽培農夫のギー・ブランシャールの合体作品。 8年間の樽熟をへて瓶詰めされた作品でもある。 それは、それは、もう……….NECTERネクターです。 8年間の色んな要素がすべて液体に記憶されている。 悪玉バクテリアと善玉が戦って、善玉の正義が勝って平和がおとずれた、物語が刻み込まれている。 ジャンボン以外の誰も造れない作品だ! どうしてこうなるのだろう。 現在の醸造学の狭い範囲では説明が程遠い。 微生物学、最新物理学、人間力学がくわわらないと。 何てという深みなんだろう。 Merci Catherine et Philippe , Merci Guy Blanchard.      

28
Sep

これ以上のパリは存在しないモンマルトルの丘にあるGrand 8グラン・ユイットゥにて

パリの全貌を見渡すマジックな場所、モンマルトルの丘で、トビッキリ美味しい料理とワインを、最高の仲間とやる幸せな夕べ。 その夜は、CPVの大阪スタッフ石川君夫妻が日本からやって来た。 ほぼ偶然に同時にその夜パリに来ていた自然派ワインを日本で紹介してくれている同志のメンバーと共に大好きなビストロ・グラン・ユイットにやって来た。 人生、美味しいものを、志が近い人達と一緒に飲み食べするひと時は最高だ。 店主のエミリーさんが薦めるワインと気合の入ったビストロ料理、なんて幸せなんだろう。 必ず魚介類メニューがあるのが嬉しい。クトーと呼ばれる長い貝のワイン蒸しに、私の大好きなValetteヴァレットのシャルドネは、もういきなりノックダウン。   ★Domaine Geschickt ドメーヌ・ゲシクト★ 白身魚にアルザスのGeshicktゲーシクト醸造のPhenixフェニックス 、ピノ・グリ品種を一か月 マセラッションにたもの。 ピュアーな果実味、キレイな酸、上品な舌触り、真っ直ぐなミネラル感、白身魚にバッチリでした。 ★Jean-Claude Lapalu ジャンクロード・ラパリュ★ そして、我らの友ジャンクロード・ラパリュが醸すガメー品種のTentationタンタシオンは 牛肉ステーキに合わせた。 食べた後は、モンマルトルの丘の上からパリの夜景を楽しめる。最高!!   

28
Sep

美しい丘 Cote du Py コート・デュ・ピィの魅力               (ボジョレ・モルゴン村)

元火山だった山も歳月が過ぎて風化してなだらかな丘になって我々にトビッキリ美味しいワインを プレゼントしてくれる。 360度の視界が開けている。ボジョレ中を見渡せる。遠くはアルプス山脈のモンブランも見える。   頂上には十字架が建てられている。あのマルセル・ラピエールもこよなく愛した丘である。   南はリヨン山、コート・ド・ブルイィ、反対側にはモルゴン村、その奥にフルーリの丘も見える。    土壌が他とは全く違う。つまり花崗岩ではなく火山岩が風化してできた黒い硬い石地元の人は シスト・ブルーと呼んでいる。 ボルカニット・グリという4億年前の岩石で覆われている。これが特別な風味、ミネラルをワインに 与えてくれる。 私は、試飲、試飲の連続で疲れた時は、ここに来て一休みして、地場のエネルギーを吸収すること にしている。 この丘は心地よい。物凄いエネルギーを感じる。日本ならきっと神社が建てられているだろう。   

26
Sep

レミ・デュフェイトルの2018年ヌーヴォーは? -no2

何故か、レミーは、ヌーヴォーを大変に気合を入れて造っている。 繊細なスタイルにする為に、砂質土壌の深いところの区画の50歳の葡萄木を使っている。 そして、発酵槽は、高級なトロンコニック型の大樽を使用している。 ★ヌーヴォー2018年を利く★ レミーのヌーヴォー用の畑、土壌、造りは凄い。どんなに太陽が強い年でも、濃縮の年でも、女性的な柔らかいタッチの果実味に仕上げてしまう。これには驚くばかり。ラパリュでも17年は結構、ボリューム感のあるヌーヴォーだった。 レミーそれは、いつもと変わらず、やさしいスタイルだった。 18年は、まだ発酵中なのでハッキリした事は言えないが、かなりやさしい女性的なスタイルになりそうだった。 体が疲れている人、あまり飲めないけど、チョットだけ飲みたい人、レミーのヌーヴォーをお勧めです。 レミーの内面が液体に表現されているやさしさがあります。   

26
Sep

レミ・デュフェイトル Rémi Dufaitre -no1

ブルイィの蔵元、天才的なヒラメキの持ち主   この収穫の時期、最も連絡とれない醸造家の一人。抜き打ち来ても殆どいない。 情報集めるのが最も難しい醸造家である。 ボジョレ滞在最終日に何とか連絡がついた。 収穫は、20名程で9月3日から13日に行われた。 収穫期は若い収穫人を醸造所内の施設で寝泊まり、食事もだしている。 料理人も雇っている。超忙しく収穫を管理している。 収穫現場はフローランスが担当。醸造所現場は幼い頃からの親友が担当。 レミーは全体を皆ながら指示をだしている。すぐどこかに消えてしまう。捕まらない。 強面の風貌とは別に、内面はナイ―ヴな繊細な精神の待ち主。 だからこそ、逆の強面の姿勢を崩さない。 レミーの心の支えになっている人がいる。毎日,逢っている。どうしても逢えない日は 電話ではなしている。 モルゴン村のジャン・フォワラールである。 小さい頃、両親を亡くしたレミーにとって心のお父さんである。 そして、心のお兄さんのような存在は、近所に住むジャンクロード・ラパリュである。 頻繁に行き来している仲である。 この二人はワイン造りに関しても、人生上の問題にしても大きな影響をレミーに残している。 彼らといる時のレミーの顔つきが全く違う。 どんな年でもこの顔のようなやさしいワインに仕上げてしまうヒラメキを持っている。   

26
Sep

Leonis レオニス醸造元、                     ラファエル・シャンピエ18年の収穫 -no2

   ラファエルもラパリュで研修した。ラパリュのワインの中でも、繊細なスタイルのワインが好きだった。 やさしい果実味と酸、そして静かに伸びてくるミネラル感のスタイルが好きだった。 ★Raphael Champierラファエル・シャンピエール18年産ヌーヴォーは★ ラファエルにとって18年は、自分にとって理想的な熟度で収穫できた。 9月の初期の早目に酸がキッチリ残っている状態で収穫。 奥さんのクリステルさんは元写真家、繊細な感性の持ち主。 やはり繊細なスタイルのワインが大好きだ。 ラファエルにとって、奥さんに“美味しい”と言ってもらえるワイン造りを目指している。 今年は自分も自信をもって奥さんに喜んでもらえるワインができそうだ。 特に、ヌーヴォーは11.5から12度のアルコール度数になるだろう。 それはもう、ジュースのようにグイグイ体に入ってしまうワインになりそう。   収穫からずっと僅かな睡眠で頑張ってきたラファエル、チョット疲れ気味だった。 でも、トビッキリ美味しいワインをができて嬉しそうだった。 日本ではまだ、あまり知られていない。 新しいヌーヴォーでグイグイ入るタイプを探している人へお勧めです!  

26
Sep

静かに醸すLeonis レオニス醸造元の               Raphael Champier ラファエル・シャンピエ -no1

ラファエルは醸造家の家系に生まれた。何と14人兄弟の11番目。 小さい頃からワイン造りをしたかった。最終的に尊敬するジャンクロード・ラパリュ醸造にて研修をした。 ラパリュのところに集まる醸造家志望の若者達の一人だった。 無口で控えめなラファエルは目立たない存在だった。 でも、内に秘める意志の強さがあった。仲間達よりいち早く独立したのがラファエルだった。 ラファエル・シャンピエールの初リリース2011年、そして15年に家系の畑も引き継いで醸造所を モルゴンに移して、正式に会社名をLeonisレオニス醸造元と命名して再構築した。   畑も7ヘクタールとなった。ここの特筆すべきは、すべて70歳以上、中には100歳を超える 古木もある。 繊細なタッチの理由はそこにもある。 そして、もう一つ、花崗岩が風化して砂状になった層が厚いこと。その下に花崗岩版がある。 水捌けはよく、古木の根っ子は地下の花崗岩版まで入りこんでいる だから、繊細な上に、ミネラル感もビシッときいている。  

26
Sep

Séléné, Domaine Sylvère Trichard                          ドメーヌ・シルヴェール・トリシャールのヌーヴォーは?

収穫は9月1日に始めて、6日に終了した。 晴天の中、朝の涼しい内に収穫。 完璧な状態の葡萄が発酵槽に入れられた。 葡萄の熟度と酸のバランスが理想的だった。 軽く、優しくて、果実味とフレッシュな酸のバランスが絶妙なスタイルになるだろう。 ヌーヴォー用の発酵槽はセミ・マセラッション・カルボヌック醸造中。 シルヴェールは発酵槽に葡萄をいれたら、基本的に一切さわらない。 煎じ茶、お茶のように優しく皮の色素、内容を引き出す手法をとっている。   Sélénéセレネ醸造の優しく軽快なタッチは、ここの土壌からくるものもあり。 ここでは、花崗岩は少なく、砂状の層が深く、中に石英石などが混じった特使な土壌。 水捌けが極端によいここの砂状は、優しい女性的なタッチのワインに仕上げやすい。   2018年はシルヴェール自身が最も好きなタイプのヌーヴォーになるだろう。 軽快で、飲みやすく、心地よく、一本があっという間になくなる瞬飲ヌーヴォーとなるでしょう。  

26
Sep

久々の肉体労働、マールが入ったケースを圧搾機まで               運ぶ作業 -no3

セレネ醸造のシルヴェールは今日、デキューヴェゾンの日、マールを出して圧搾機にかける日。 今年から投資して買ったベルトコンベアーつき搬入機(マールを圧搾機に搬入する)の 初試運転だった。 よくあることだけど、うまく作動ぜず、人間の手で発酵槽から圧搾機まで運び入れなければ ならなくなった。 当然、人手不足、ドンドンマールが発酵槽から出てくる。 このままにしていく訳にはいかない。 皆、私の顔を見る。 了解。そんな訳で手伝うことになった。 20キロほどあるマールが入ったケースを圧搾機まで運ぶ作業を2時間程手伝うことになった。 チョット、運動不足だったので丁度良かった。それにしても、結構なハードな作業だった。 左腕の筋肉が限界に近かった。最後の持ち上げる動作が厳しかった。 それでも汗を流して働くと気持ちがいいものだ。      作業機械の故障は醸造中に結構頻繁におきること、メカニックの修理技術も醸造家には必要なこと。 汗を流した後の皆でやる一杯、チーズに生ハム、ソーセ-ジ、この瞬間がたまらない。 SELENEセレネ醸造の18産には、2時間だけだけど私の汗の労働がはいってます。    美しい夕焼けを見ながらの一杯は最高。気持ち良かった。急場をしのいだシルヴェールも一安心。 頑張った奥さんを抱擁。  

26
Sep

自分が飲みたいワインを造るシルヴェール、軽快で透明感のあるワインが大好き -no2

  軽快な中にも多くのものが含んでいる。色が薄かったり軽いからといって、内容が薄いと思うのは 間違えである。 色の濃淡は、ワインの最も大切な内容とは別問題である。 特にミネラルからくる大切な旨味は色の濃淡とは全く関係がない。 シルヴェールのワインはこのミネラル感がスーッと長く伸びてくる。 果実味が強すぎるとミネラルが隠れてしま。この調和はなかなか難しい。   Parisの主だったワインビストロでも人気ワインの一つになっている。 今。通の人達の好みは、パリでも、世界中でこのスタイルがウケている。 理由は?、世界中の先端の料理は、無駄なものを減らして素材の繊細な味覚を大切に表現する 料理が増えている。 勿論、日本の和食はまさにこの域の技。 そんな料理に合わせるには、このスタイルがピッタリなのである。  

26
Sep

ボジョレで最も注目されている新星 Sylvère Trichard           シルヴェール・トリシャール -no1

独立したのは2012年、お祖父さんの畑を受け継いだ。 でもワイン造りの仕事は16年ほどやっている、結構な経験者でもある。 サヴォワ地方のDominique Belluardで修業しいた。 シルヴェールに最も影響を与えたのはボジョレのLapaluラパリュである。 10年ほど前から、ラパリュのところに醸造家志望の若者達が集まってくるようになっていた。 その中の一人がこのシルヴェールだった。 シルヴェールはラパリュのワインに感動していた。 体に負担がかからなく、スーッと入っていく透明感が好きだった。そんなワインを造りたかった。 栽培・醸造の超一流の仕事師ラパリュのやることを学びたかった。 『醸造の時に現れるすべての現象の原因は、畑仕事からきている。 醸造時にそれをカバーしようと思うな。』 『すべては畑だ。キレイで健全な葡萄を育てて、健全な葡萄だけを発酵槽にいれれば、 酸化防止剤(SO2)など添加する必要もないし、自然酵母だけで問題なく発酵する。』 シルヴェールはこれを実行している。   シルヴェールの畑は醸造所の目の前に広がっている美しい景観。 醸造しながら畑も見える。葡萄達にとっては、自分が育った畑を見ながら、ワインに変身していく。 こんな素晴らしい環境の中で、自分の好きなワイン造りに没頭できて最高だ。   

25
Sep

STCメンバー、                               クリスト・パカレのボジョレ・ヌーヴォーを利く

まだ仕込み中のヌーヴォーを日本人で最も早く利く。 圧搾機で絞って間もないヌーヴォーは、アルコール発酵の真っ最中、まだ糖度が残っている でも、果実味の濃縮感、フレッシュな酸などはこの時期でも判別できる。 今年は、12から12.5度前後で軽やかで繊細な果実味のグイグイいけるヌーヴォーになりそう。 普段ワインを飲まない人でも、一挙にワインファンになってもらえそうなヌーヴォーになりそう!!    小売店の皆さんは日本に報告しなければならない。 写真をとってその場で日本に送付。 凄い時代になったものだ。 東京の豊洲にあるAOKIではもうヌーヴォー予約を開始している。 蔵から即日本へ、ヌーヴォー試飲のコメントを送る。 大阪、パントリーなどを展開する大近社の木村さんは、物凄い予約数を目標にしている。 即、情報送付。   八丈島の山田屋さんも気合が入る。人口7500人の島民の皆さんが山田さんの情報を待っている。 愛知県田原市の渥美フーズの皆さんも気合が入る。  

25
Sep

BMO社の山田恭路さんが主催する小売店グループ               STCのメンバー

  本物ワインを日本における日常化への挑戦を続けるSTCグループ。 本物ワインを特殊な小さい市場で終わらせない。普通の生活場面で普通に飲んでもらおう! という活動をしている。 STCとは? 本物ワインをカタチつくっている大切な3つのこと。天、地、人を意味している。 Soleil  ソレイユ 天 太陽、銀河系、宇宙、光 -水、温度、空気、引力、浮力 Terre  テール 地 大地、地球、土壌、-鉱物ミネラル、生物、微生物 Coeur  クール 人 心、情熱、勇気、志、気 -人、哲学、性格、生き方 日本全国に約300店舗ほどの販売拠点を持つ小売店グループです。 毎年、フランスまでやって来る熱心な小売店グループです。 やっぱり、本物を、自分の目で確かめるツアーをやっている。    最近、ボジョレ・ヌーヴォーをやらない小売店が日本で増えている。 STCグループでは、ドンドン積極的にヌーヴォーを攻めている。 何故? 普通の人が最もワインを飲んでくれる絶好のチャンスだから! 普通の人に飛びっきり美味しい本物ワインを飲んでもらえる機会は絶対に逃さない! その為に、20周年の記念の祝いも兼ねてクリスト・パカレまでやって来て収穫体験。