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マルセル時代から続く収穫時の毎夕方の報告会 アペロ、蔵の中庭 -no5
【自然派の原点Lapierreラピエール醸造】 収穫時のリーダー格が集まて、進み具合や葡萄の状態などを報告しあい。明日の収穫・醸造過程の進み具合を決めていく。 80人近い収穫人を数グループに分けて着々と進めていく。 マチュの全体を観るリーダーシップに歓心。 マチュは時々、マルセルが書き残した醸造記録日記を持ってきて比較する。 その記録日記を見せてもらったことがある。 マルセルが意外にも細かな人だったんだと思ったことがある。 打ち合わせのあとは、楽しみなAperoアペロタイム。 今日は、結構、凄いワインが出てきた。 このテーブルで進化するラピエール醸造を支える新しいメンバーと飲むのは感無量だ。 何度マルセルと飲んだことか。ここに来ると、どうしてもマルセルのことが常に横にある。 今のラピエールのワインは歴史の積み重ねの上にある。 世代が替わると消えてしまうところを多く見てきた。 ここはますますの進化と確かなステップをみることができる。 これからが楽しみだ!