Sud Ouest

スッド・ウェスト:濃厚でありながらスッキリとしたワイン
おばあちゃんの家で夏休みを過ごし、家族が集まって飲むような温かいイメージ

お好み焼きとトビッキリ繊細、上品なレスティニャック

戸田シェフの超お勧めワイン。 Lestignacレスティニャック醸造のCallipygeカリピージュをあけた。 こんな繊細なワインがお好み焼き店で飲めるとは嬉しいかぎり 流石の戸田シェフ。 ★Lestignacレスティニャック醸造  Callipygeカリピージュ ボルドーに限りなく近い西南部地方。 西南部地方でこんなに繊細で上品なワインが造れることを見せてくれた驚きの蔵元。 マティアスとカミーユは2008年にお爺ちゃんの畑を引き継いだ。 最初からビオ栽培。10年の歳月が過ぎて根っ子が石灰岩盤の中まで伸びている。 畑の微生物、昆虫、草も色んな種類のものがよみがえって生き生きしている。 カリピージュは、なんとカベルネ・フラン100%。 自生酵母で酸化防止剤は入れてない。 除梗なしの葡萄丸ごと発酵槽にいれるセミ・マセラッション・カルボニック醸造。 ピジャージもルモンタージも一昨日やらない。ゆっくりと優しくタンニンと色素を抽出。 だから、ここまで優しく上品なスタイルになっている。 美味しいの一言。 (Lestignacレスティニャックのワインの問合せは、ラヴェニール社です。) 最後は戸田シェフもあがって一緒にゆったりと楽しんだ。

“MARGO” マルゴ”日本人による心地よいパリの                Bistro à Vin -No2

その後はゴーさんお勧めのトビッキリ美味しい軽快なルージュを開けた。 LESRIGNACレスティニャック醸造のTEMPETEタンペット。 これまた、西南部地方とは思えないほどの繊細さ、優しさを含んだ舌触り、マニフィック! あまりの、美味しさに数分でボトルが空いてしまった。    そして、ここまで進むとやっぱり太陽を感じるワインが飲みたくなる。 『チョット、南のワインが飲みたい。』とゴーさんに云うと、これが出てきました。 ラングドック地方のこれまた、やさしい人間Alainアランが造るやさしい果実味タップリのワイン、 Mouressipeムレシップ醸造のGalapiaガラピアを開けた。 葡萄房丸ごと発酵槽に仕込むセミ・マセラッション・カルボニック醸造独特のホワットした果実味 が心地良い。 来週、日本のシェフのグループと訪問することになっています。楽しみだ!    そして、最後は、グッと南に下りてスペインはカタルーニャのMas Pellisserマス・ペリセール醸造 の白を開けた。 今は、瞬時に世に知れ渡ってしまった名醸造家Oriol Artigasオリオル・アルティガス。 人のワインも群を抜いてトビッキリ佳い。 La …

76VINと酒美土場で働く谷井さん来仏 Coinstot Vino へ

久々に Paris に戻ると谷井さんが Paris に来ているとのこと、今元気なビストロ Coinstot Vino へ。 しばらくいると、偶然にあのモンマルトルの丘の上でワイン・ビストロを経営する Emilie エミリーがやって来た。 ここで友達と待ち合わせとのこと、これは一緒にのまないと。 Emilie といえば、ボジョレで長年ワイン・ビストロを経営していた。 やっぱりボジョレをのまないと。 Jean-Claude LAPALU ジャン・クロード・ラパリュのアンフォラ仕込みの Alma Mater …

3月はロンドンでもRAWという大自然派ワイン試飲会が開催された

Big wine tasting in London RAW 2018 By:Avital   What a great experience in my country to drink natural wine …

孤高の醸造家 Nicolas CARMARANS                  ニコラ・カルマランのワイン

    フランスで最も美しい村が点在するAveyronアヴェイロン地方にある。 フィロキセラ以降、葡萄園が再生されないで絶滅していた村が家族の原点。 この地方は冬は寒すぎて全く仕事も活動もなくなるので、 昔からパリに出稼ぎに出ていたほどの小さな村。 働き者の彼らの多くは、稼いだ資金でパリにカフェやビストロを最終的に経営する人達が多かった。 ニコラの家系もそうだった。 ニコラはパリで最も早い時期に自然派ワインを提供していたCafé bistorot Nouvelle Mairieヌーヴェル・メリーを経営していた。 ある時、ニコラは決意した。家族の原点の村に戻って葡萄園を再生すること。 全く観光もなく人が行く理由が殆どないところである。低い山間の奥地の村である。 パリのBistrotを売却して2003年よりワインを造りはじめ、2007年に完璧に移り住んだ。 ★MAXIMUS マキシムス★    現地に現存していた品種 Fer Servadou フェール・サヴァドゥ、世界に2300本しかない希少な品種を除梗なし、 …

L’Irreel リレール見本市 (Montpellier)

Ecrit par Takeshita Masaki 本日からモンペリエ周辺で自然派ワインサロンスタートしましたが、今日明日でメインのサロンが3箇所あり、全てを回りきるため、試飲会スタートから猛ダッシュ試飲です。     まずは、もうすぐ来日、イヴォ・フェレイラが中心となって主催のL’irreelリレールに訪問。 最初の試飲は、今や通称モナムーの岩ちゃんのスタンド!かなこさんが、この日の為に作った 勝負Tシャツが凄い! アムール溢れるスタンド(^^)。 「和」と名付けられたピノ・ノワールは絶品! 今や自然派ワイン生産者としてサロンに出展できるまでになった岩ちゃんに拍手!     昨年のBMO20周年記念イベントで来日のゲシクトのアルノー、クロ・マソットのピエール・ニコラとは日本での懐かしい話しに花を咲かせながらの試飲。 いつでも安定の美味さのゲシクト。 クロマソットの2017はマセラシオンを短くした影響で、今までとはまた一味違うエレガントなワインに! これまた3月来日予定のドメーヌ・ル・ブ・デュ・モンドのエドワーは頼もしい息子とともに。 オリビエ・コーエンの友人の造り出すRedというキュヴェが、これまた凄い!   スペインからアンフォラおじさんと、シェラネバダ山脈の麓、標高1000メートルのぶどう畑でワインを造るボデガ・カウゾンも美味い! …

西南部地方で、どこまでもやさしいワイン                 Bois Moissetボワ・モワッセ醸造

(L’iréel リレール見本市) 自然派が少なかった西南部地方で、果実味タップリで爽やかなナチュラル・ワインを醸す フィリップ・マッフル。 フィリップは西南部でもこんなにやさしいワインができる、という事を証明してくれた。 フィリップのソフトな人柄がそのままワインになっている。 西南部でこんなスタイルのワインを造る人は他にいない。 自然派がいなかった西南部にて孤軍奮闘で試行錯誤しながらたどり着いた。       トゥールーズの街に限りなく近い地域。 トゥールーズといえばラグビーの街とも云える。 フィリップは最近の日本ラグビーチームの強さに驚いている。 数が月前に、日本対フランスの試合があった。 日本が最後の数分まで勝っていた。 最後に同点にされたが、フランス側にとっては、驚きの事実。 この試合の後、監督、選手が一掃された。 フィリップは、もうじき日本で開催されるラグビー世界選手権には絶対に日本に行きたいと願っている。 こんな人物が辿り着いた境地のワインを一度試してみてください。 西南部のワインとは思えない“やさしさ”に驚きますよ。 いぶし銀の味。 …

銀座でこんな美味しいワインが飲めるビストロがある!

銀座SIX ・ビストロAUX AMISオザミにて 西南部地方のトビッキリ美味しく、希少なワイン Elien DAROSエリアン・ダロス醸造のAbriouアブリウだ! (Côtes de Marmandaisコート・ド・マルマンデ) 西南部地方でもこんなに凄いワインができることを証明してくれたエリアンが、絶滅しかけていたアブリュー品種を再生して、どこまでも丁寧に、繊細に除梗なしのマセラッション・カルボニック醸造、自生酵母のみで仕込んだワイン。 エリアンには、最愛の奥さんサンドリーヌがいる。 CPVパリ・オフィスで働いていた女性だ。 やさしくて、頭が良くて、仕事も早い、大変優秀で、しかも美しい女性がいる。 サンドリーヌがドメーヌに参加してから一段とワインが繊細になった。    今、ボジョレで最高品質の美味しさを醸すYann BERTRANDイヤン・ベルトラン! このワインもここで飲めるのだ! しかも、生産量が極端に少ないワインCoup d’folie …

アレキサンドル・バン家族全員のサービスで暖かい昼食

家庭菜園の野菜タップリ、美味しい牛肉。そしてトビッキリ美味しいワイン! 長女MadeleineマドレーヌちゃんがSommelièreソムリエールをやってくれた。 真剣に私達のグラスに心を込めて注いでくれました。 暖かなファミリーに包まれて、忘れられないテーブルでした。 こんな暖かいファミリーが丹精を込めて造ったアレキサンドル・バンのワインにエモーションが伝わってくるのは当たり前だな、と思った。 全員の写真は、私の重い一眼レフのカメラで6歳のピエールが撮影してくれました。 左の女性は、今、マーク・ペノのセネシャリエールで働いているミワコさんです。 そして、フロマージュには、特別なワインを開けてくれた。 アレキサンドルと同じくAOC組織と裁判で勝訴サンテミリオンのCh-Meylet2002シャトー・メレを開けてくれた。

Cochon de dieu

ブタの神様と云うワイン #naturalwine #vinnature #vinnaturel #natuurlijkewijn #biodynamicwine #ヴァンナチュール #自然派ワイン #ナチュラルワイン

Philippe Maffre と新しいキュベ

今回のN°1!エレガントさ抜群 * Domaine Le Boiron

今日訪問したのは・・・この写真に写っている土地全体を栽培しているフィリップ・カブレル氏・Philippe Cabrelのドメーヌです!湖まで買い取ったって・・・凄い!そして優雅! ここでは10Haのブドウ畑、そして95Haものシリアルを栽培しています。 周りに他の畑が全然無いので、他人が散布した化学物質も飛んで来ないので、育てやすい! フィリップは西南フランスの町、アスタフォールで生まれ育ち、この場所の穏やかさと、この1855年に建てられた立派な醸造所に一目惚れ! 1996年に兄とドメーヌを購入し、1998年にはマチュー・コスさん*Mathieu Cosseの手を借り、2Haの畑にカベルネやメルロ、そしてタナを植え、ワイン造りをスタート。 粘土石灰質のテロワールと、自然に育てられた彼のブドウは非常に美味しいと評価され、初ヴィンテージを2003年に紹介! 『私は生きている土壌でブドウを育てているんだ。収穫も選別もなるべく丁寧に行っている。この土地は、メルロやタナとの相性は抜群だがカベルネは手入れが通常以上に必要だ。しかし、畑での作業が慎重な分、余計な物を添加せずに自然酵母のみでの醸造ができるんだ。熟成中も、マロラクティック発酵後のスティラージュ以外は手を加えてない。15ヶ月間の間 、ワインはゆっくりとまろやかになっていくんだ。』 そんなこんなで2008年から2010年のビンテージを試飲! 2008年 雨が多かった春・・そして粘土質のテロワール・・ その為、ベト病が発生してしまいながらも、薬剤を撒けない状態が続き、収穫量はダウン。。 ですので、2008年はワン・キュベ、ル・ボワロンしかないです・・残念! 味はとてもエレガントでフレッシュでフルーティ!最高! 2009年 まだブレンドしていないので、品種ずつの試飲。 メルロはミネラル感がバッチリ効いていて、まろやか! そしてタナは爽やかで酸味が綺麗! …

18世紀から存在するシャトー・プレザンス、南西フランスで醸造するペナヴェール一家

Vacquiers*ヴァキエールの小さな町で私達を出迎えてくれたのは、Château Plaisance*シャトー・プレザンスでワインを醸造をしている Marc Penavayre*マーク・ペナヴェールさん 。大きな体に優しい笑顔はまさにフランスで言う『人生の享楽主義者』! 左がお父さんのルイさん、右がマークさん ペナヴェール一家の歴史はとにかく古い!1732年にこの土地に住みつき、1870年からマークの曾祖父はブドウ栽培、フルーツ園、飼育など、様々な農業を始め今の醸造所を建て上げました。長年が経つにつれ、マークの父、ルイ・ペナベールさんは全ての土地をワイン栽培にささげるようになりました。この時期からルイさんはブドウ品種とアペラシオンが一致するよう、そしてブドウの品質を保つため様々な工夫をしてきました。家族揃ってワインに興味を持ち出し、マークさんも1985年にはアンジェで醸造の免許を資格、そしてエンジニアの資格を取りました。そして1991年、マークもシャトーの仕事を手伝い始めました。その時期からドメーヌには新しい風が吹いたかのように仕事が順調になり、栽培面積も7ha から 16haまで広がりました。今現在、シャトー・プレザンスは世界中で見当たるほど知られるようになりました! 『私の畑は全て自然栽培だよ。2000年からは、土壌により優しい栽培方法が気になり、肥料や除草剤は一切使用しなくなったんだ。畑の手当ては全て有機物質のみ。そして完熟した健全なブドウを収穫し、選別する。これは欠かせない作業だね。』 『自然とワインが出来上がるためには、畑での作業が最も重要だ。カーブでも、なるべくテロワールを表現させるため、自然酵母のみで醸造をしている。旨みや風味が落ちてしまわぬように、赤ワインはフィルトラシオンもコラージュも無し。私は品種ごとに醸造して、最後にアセンブラージュをするのが好きなんだ。』と長年の経験を思い浮かべるように話すマークさん。 ブドウ品種とテロワールの相性は? 『酸味が強い沖積土質の土壌と、ネグレットやシラー、ガメイなどの品種はとても相性が良いと思うよ。カベルネに関しても、とても美味しいワインが出来るのだが、石灰質の爽やかな土壌で出来るワインとはまた少し特徴が違うんだ。』 シャトー・プレザンスのワインの特徴は? 『私達のワインは、とても古くから伝わるネグレットの品種が多く使われているんだ。他の品種には真似出来ない独特の味わいが印象的。しかもこの品種はポテンシャルを失わないので、何年経っても魅力的で美味しく頂けるんだ。』と自信満々な笑顔でネグレットを語るマーク。確かに何とも言えないタンニンのまろやかさと爽やかさは他では味わえないですが、ワインの色の黒さにビックリです!これを飲んだ後には歯磨きは欠かせないです!! Thibaut de Plaisance 06*ティボー・ドゥ・プレザンス 06  …

西南で見つけた期待の新星、ドメーヌ・ル・ボアロン、フィリップ・カブレル氏 − Domaine Le Boiron

杉の木を潜って辿り着いたのは、130ヘクタールものドメーヌで醸造をしているフィリップ・カブレルさんの醸造所。彼の兄はフランスの代表的な歌手でもありチョー大物!とても大人しく少し照れ屋な彼は、とてもオシャレでカッコイイ!けれども慣れてくるにしたがってジョークを飛ばしてくる面もあり、結構面白くて人思いの優しい人です! そんなフィリップは西南フランスの小さな町、アスタフォールで生まれ育ち、この場所の穏やかさと、1855年に建てられた立派な醸造所に一目惚れ!1996年に兄とドメーヌを購入し、1998年にあの有名なワイン醸造学者、Mathieu Cosse*マチュー・コスさんの手を借り、2ヘクタールの畑にカベルネやメルロ、そしてタナを植えブドウ収穫をスタート。しかし2000年から2002年の間、ブドウは全て協同組合に送られていました。けれども粘土石灰質のテロワールと、自然に育てられた彼のブドウは非常に美味しいと評価され、フィリップはワイン造りに興味を持ち始め、2003年には初ヴィンテージを紹介! 『私は生きている土壌でブドウを育てているんだ。収穫も手摘みでやっているし、選別もなるべく丁寧に行っている。この土地は、メルロやタナとの相性は抜群だがカベルネは手入れが通常以上に必要だ。畑での作業が慎重な分、余計な物を添加せずに自然酵母のみでの醸造ができるんだ。熟成中も、マロラクティック発酵後のスティラージュ以外は手を加えてない。15ヶ月間の間ワインを自然に任せながら寝かせているんだ。』 醸造所はまだ新しく建て直したばかりでとても綺麗 『2006年はとても綺麗なヴィンテージだったよ。9月下旬には雨が絶えなかったが、とても濃厚なメルロが収穫できた。しかしタナは雨を吸収してしまい、1ha分失ってしまった。それに比べ、2007年は雨と病気が多く、とても困難なヴィンテージとなった。一言で言ったら、こくより繊細さが特徴となった年かな。しかし良く熟したブドウしか収穫していないので、メルロは適度の果実味と綺麗な酸味を出し、タナはとてもフルーティーに仕上がっている。2007年は2004年に植えたコットの初収穫の年でもあるんだ。この品種はアセンブラージュ用に植えたんだ。 とてもフルーティーで野いちごの香りが強く、いい具合に熟成しているよ!』 と嬉しそうに話すフィリップ。 そして彼のワインの特徴は?と尋ねてみると: 『このテロワールのポテンシャルは、骨格がしっかりとしたミネラル感たっぷりなワインを生み出してくれること。これがボアロンのワインの特徴!ブドウ木もまだ若いので、パワフルさより繊細さと爽やかさの方が楽しめる。食事との相性も抜群!匂いがきついチーズ以外だったら、焼き魚や生魚でも、どんな料理にも合わせやすく、とても飲みやすいワインだよ!』 そんなワインを今から試飲です!! Domaine Le Boiron*ドメーヌ・ル・ボアロン 品種:メルロ 65%  − タナ 10% − カベルネ・ソビニョン 25%  樹齢: 9年 …