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Juil

小松屋軍団・大阪の料理人の方々とトビッキリな                    バーベキュー・ソワレ

20名ほどの大阪の料理人の方々が南仏の小さな村アシニャンにやって来た!! 今年はまずスペインに入ってバスク地方、そしてカタルーニャ地方に行って、 今日はバルセロナからフランスに入って来た。 なんとフランスが初めてという方が数人、人生で初めて滞在するところが人口200人の アシニャン村、という普通の旅では絶対にありえないコース。 今夜は、ここスリエ醸造で皆さんと特別なバーベキュー・ソワレ。   流石にプロフェッショナルの皆さん、瞬時に特設バーベキュー台を作って、皆さんの特別料理が 次々と出てきた。 ヨーロッパに着いて4日目、チョット日本食、ご飯などが食べてくなる時期。 南仏の太陽で育った小松屋の17年産の少量生産のワインと特別料理をみんなで楽しんだ。 そして、勿論、スリエ醸造のトビッキリ美味しいロゼが最高に心地よかった。 スリエ醸造の中庭、夜になると24度程でここ心地よい。日本のように蚊がいないので安心。 太陽は沈んで暗くなるのが22時ごろという、最高の季節、なんと気持ちがいいのだろう。   次々と焼きあがってくる美味しい料理。今日ナルボンヌの街の市場で仕入れた新鮮な 魚介類と野菜中心。      大阪のパスタ専門店のイカ墨パスタ。赤身の牛肉、ポテトサラダ、そして、 美味しい“おむすび”で仕上げた。     もう、たまらなく美味しく、楽しい人達の集まり。醸造元でこんなことができるなんて素晴らしいことだ。    初めてお逢いする人も、もうずっと前から知っているかのように親近感がある。      最後は、蔵の中に入って2017年産の樽熟成中のものをテースティングして終わった。 大阪の皆さん、小松屋の皆さん、忘れられないソワレを有難うございました。 また、来年、お待ちしております。     

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遠くを見ている藤田社長(小松屋酒販・大阪)

   藤田社長は15年前にフランス中のワイン産地を周った。 自然、環境を大切にして、妙な化学物質を使って、安易に表面の味だけを調えることをぜず、美味しいワインを造ることに命を賭けている造り手に感動した。これこれこそ“ほんまもんのワイン”。 自然派ワインに本格的に取り組むことを決意した藤田社長。 アンテナ・ショップ、ビストロを次々とオープン。 大阪の食を支える飲食店に自然派ワインを積極的に売り込んだ。 しかし、二つの壁があった。 1)自然派ワインは美味しいけど、価格が高い。一般の飲食店ではなかなか難しい。 2)自然派ワインを取り扱う自然派ビストロは、新しい話題のワインがあるとすぐ移動して、じっくりと取り組んでくれない。 藤田社長は、“食”の大阪を支える街角にある元気な飲食店に自然派を浸透させたかった。 ★可能な限り自然で、安くて、美味しいワインが必要! もう自分で造るしかない★ スタッフをフランスに送り込んだ。 土地代の安いラングドック地方を選んだ。 400年前から一切化学物質が畑に入ったことがないドメーヌ・スリエと提携して会社を設立した。 そして、大阪中からコテコテ元気な飲食の人達にヨーロッパの現場を訪問してもらうことを決意した。 数年前から実行している。 ★夢を叶える畑も購入した★ 大阪からきた皆さんに自らの畑を歩いてもらった。 何故、自然に、美味しく、リーズナブな価格で造れるかを体で体験してもらった。 ここまで、コツコツと確実性を持って実行する藤田社長を尊敬する。 業務酒販店として、単に酒、ワインなど物品を販売するだけではなく、大阪の地場の飲食の人達と一緒になって “楽しさ”“文化交流”などの“コト”を創造している小松屋酒販は凄い!! 私、伊藤、CLUB PASSION DU VINクラブ・パッション・ドゥ・ヴァンは、こんな素晴らしいことを実現しようとする企業を心から応援しています。

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Juil

W杯フランス決勝進出 !!

徹底した個人主義の個性の国フランスが組織サッカーの時代に今までになかったスタイルのフランスらしいサッカーの流儀を見せてくれている。 それぞれの個性を生かした組織づくりのスタイルを見せてくれている。 フランスで個性を殺した組織は成り立たない。 それぞれの個性がイキイキと伸してる組織が今のフランスチームにはある。 俺が俺がと自分を目立たせたり、醜く驕った選手は見られない。 サッカーは大金が流れるスポーツ。 お金は人を狂わせる。 ロナウドやメッシーのように途轍もないお金が流れる選手はまだいない。 それぞれの個性を一つの目標に力を合わせて、適時適応で対処している姿が見られる。 お互いを伸ばそうという感じが観られる。 まるで、強烈な個性を持っている自然派ワインの造り手達が、それぞれの個性をイキイキとさせて、大切にしながら自然派全体を盛り上げている姿に似ている。 やっぱり、“人”だな、と思ってしまう。 フランスチームの選手も自然派ワインの造り手の中にも、これから、有名になっていくメンバーがいるだろう。 お金、名誉に目がくらんで“おごり”が出てくる人もいるだろう。 新人だった頃の新鮮な気持ち、謙虚な爽やかさを持ち続けてほしい。 人並み外れた“技”や感動的に美味しい“ワイン”は偶然にはできない。 普通の人がやらない途轍もない努力、精神誠意、すべてを賭けて夢中で追究した時期が必ずある。 そんな初心の爽やかさを持ち続けてほしい。 決勝進出の夜、あのシャンゼリーゼ通りが通行止めになって、多くの人が集まって来た。 まるでいざ、バスティーユ! フランス人が大衆的に感情を表現する時のパワーは凄い!   

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Juil

久々の剣道、そしてRepair de Cartouche 武道と葡萄

先日は、Parisで久々の剣道。     パリには剣道8段の好村先生がおります。 好村先生は時代もの小説の作家でもあります。… 剣道の最高段の先生が書かれた歴代の剣士小説は最高に面白いです。 伊藤一刀斎 行くのか武蔵 武蔵 円明の光 愛洲移香(陰流開祖)              など、立ち合いの描写などご自身が剣道8段という達人でなければ書けない極意が表現されている。 私の尊敬する大先生であります。 まだ、お読みでない方は是非お読みください。面白いですよ!! 最近、忙しさにまみれて稽古に顔を出していなかった。 先日、南フランスからパリに戻った日、偶然にもオペラ座の前で先生にばったりお逢いした。 『伊藤さん、最近稽古に来ませんね。』 『はい、失礼しています。』 『明日、稽古があるのでどうですか?』 『はい、行かせていただきます。』 もう自然なカタチで久々の剣道をやることになった。 BUDO 11 ブドウ・オンズという道場がサンセバスチアン・フロワサード駅の近所にある。 最初の打ち込み練習で既に足ガクガク、心、技、体がバラバラ。 気だけがはやって、体も技もついていかない。 そして、先生と稽古。 すべてを打ち消してゼロの気持ちでお願いした。 あまりにもの稽古不足で剣道になっていない。 でも、研ぎ澄まして全神経を集中できるこの小宇宙空間がたまらない。 心身が無茶苦茶な状態な私を、やさしく稽古をつけて頂き精神も体もスカットなりました。 やっぱり剣道、武道はいいなー。 私は武道が大好きだ!! 葡萄も大好きだ!!      稽古の後は、勿論、カフェで皆とビールを飲んでノドの渇きをいやした。 そして今日は久しぶりに好村先生と二人だけで食事を共にさせて頂きました。 道場の近所に、あのビストロRepaire de Cartoucheルペール・ド・カルトゥッシュがある。 感激のひと時でした。 一芸に達した人の一挙一動、一言に違いあり。 ありがとうございました。 先生が帰られた後、Dard et Riboダール・エ・リボのPrintempsプランタンをやった。(先生はあまりお酒類をたしなみされないので)

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Juil

Ca y est !! Bistro Vin Nature à Montpellier !!  » Les CANONS  » !

モンペリエの街に光が輝いた! あのマルセル・ラピエールの娘さんAnneアンヌとGwenグワンの二人が道を切り開いた。 皆が待っていた店だ。     若者が多い学園都市のモンペリエ。エネルギッシュで明るい街。 モンペリエの中心は小路が縦横無尽にある。その一角にLes Canonsがある。 一週間前にオープンしたというのに連日の満員ともこと。 まだ、二人っきりでまわしている。グワンがシェフでアンヌがサービスしている。 戦争のような一週間っだったとのこと。   勿論、ラピエール家のモルゴンを開けた。 夏は店の前の小路に面したテラスが最高だ。 モンペリエの街にファミリー店ができて心から嬉しい!! やる気満々でエネルギーに溢れているアンヌとグワン、素晴らしい店になるだろう!   

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400年も続いているファミリーのレミー家の3世代と昼食

徳川家300年より100年も長いファミリー、これは凄い。 おばあちゃん、レミー、娘のマチルドの3人。 そして、日本人の岩ちゃんことコキ・イワタさん。 先代のお父さんが存命中の2005年にオザミの小松さんとお父さんの家でトリフ料理をご馳走になったことがある。 その時以来のおばあチャンとの再会。 いつも若々しくて、美しい秘訣は?と聞くと、 『レミーのワインを毎日飲むことよ。』 400年前からずっと自然栽培。エネルギーありますよ。 温かいファミリーとの昼食、癒されます。 今日は岩ちゃんが仕込んだワインも一緒に飲みました。 2005年に小松さんがスリエに来た時の写真を添付。   

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Juil

特殊ミクロ・クリマのアシニャン村のサンソー品種100%

ラングドック地方ベジエの街の西北に、200人足らずの小さな村Assignanアシニャン村がある。 この村に400年も続いている醸造元がある。 Bio公的機関が存在する前から400年もずっと自然栽培をやっている葡萄園がある。 標高が高く、葡萄が熟しながらも酸がキッチリ残る特殊なミクロ・クリマ(微気象)を備えている。 そうSouliéスリエ醸造である。現当主はレミー・スリエ氏。 いつも笑顔が絶えない実に心地よい人物である。 この地方では、100年前まではサンソー品種などが主力品種だった。 乾燥して南仏の強烈で過酷な太陽の元でも軽快で涼しい果汁出してくれる特別な品種だった。 100年前はこの地方では、アルコール度数8~10度ぐらい。ワインでグイグイ飲めるスタイルのワインだった。 水道水がなかった当時では、水代わりに一日に何リットルも飲んでいた時代だった。 そんな村で、レミー・スリエ氏の協力をえて、日本向けの特別Cuvéeワインを造ってもらった。 それが。Cuvée Bouキューヴェ・ブーである。サンソー100%のワインである。   切っ掛けとなったのは、10年前、東京のオザミ・デ・ヴァンAux Amis des Vinsの丸山弘人氏と大阪の小松屋社長の藤田氏がスリエ醸造を訪問した際、レミーと3人で意気投合して造ることになったのがこのキューヴェ・ブーである。 ラベルの図柄(3匹の子豚)は丸山氏の直筆である。 このキューヴェを飲むには、東京ではオザミ・デ・ヴァンAux Amis des Vins系列のお店、また、大阪では小松屋酒販が卸しているお店で飲むことができます。 近年、サンソーは引き抜かれてラングドック地方でも少なくなってきた。レミーは積極的にサンソー品種を植えている。 ちゃんと醸造するとまるでピノ・ノワールのような風味になる品種である。 このキュヴェー・ブーは近年、醸造も洗練されてきてますます美味しくなって来ている。 石灰質が強い土壌なので、塩味を含んだヨード系のミネラル感が心地良い。    

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Juil

ワインには人の繋がりの歴史が刻み込まれている

ワインは、人がいなければその存在理由を失うものです。 造る方も、提供する人も、飲む人も、皆が繋がって初めて存在価値が創造されてきます。 だから、造る人、提供する人が顔を合わせることは絶大な意味があるのです。 勿論、飲む人までが繋がれば最高です。 今年も、4,5,6月は多くの人が醸造元まで逢いにきてくれました。 造り手と提供者[販売者]の出逢いは、色んなハプニングが生じます。 エモーションとエモーションが触れ合うからです。 この両者の出逢いが造る人にも販売者にも大きな影響を与えてくれています。 つまり、これからのワインに多大なポジティフな進展の可能性を伸ばしてくれています。 もう一つのドラマです。 できうる限り、そのドラマを紹介していきたいと思います。 ★ESPOA ツアー /Marc PESNOT マルク・ペノさんのSénéchalièreセネシャリール醸造元にて ★BMO社 南仏カタルーニャ ツアー /エリックのL’Anglore ラングロール醸造元にて ★CPVツアー  Olivier COHENオリビエ・コーエン醸造元、MADAマダ醸造元。 ★大阪トルトゥーガの萬谷シェフ/ Philippe PACALETフィリップ・パカレ醸造にて ★台湾のインポーターC‘est Le Vin セ・ル・ヴァンのRebeccaレベッカさん/ Dard et Riboダール・エ・リボ醸造にて

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Juil

La Cave de Bellevilleラ・カーヴ・ド・ベルヴィルで超人気のワイン

今、パリで話題のワインバーといえば、カーヴ・ド・ベルヴィルだ。 ここには、何とスペインのOriol Artigasオリオル・アルティガスがあるのだ! 今日はパリも30度を超す猛暑。   こんな時は,超微発泡で爽やかなLa Rumberaラ・ランベラがいい!! 繊細で細やかな泡が喉の清涼感をもたらしてくれる。 ウーン!なんて、心地よいのだろう。 簡単で美味しいタパスtapasを注文。 先週にスペインのOriol Artigasオリオル・アルティガスに行って来たばかり。オリオルの人物的魅力も凄かった。   もうパリでも大評判になっている。世の中のスピードと物流の速さに驚くばかり。 こうなったら、2本目もOriol Artigasオリオル・アルティギャスでいこう。La Bestiaラ・ベスティアを開けた。 オリオルの葡萄園の景色が目に浮かんでくる。地中海を見下ろす山の斜面、バルセロナに限りなく近い畑。 あそこで、この爽やかさ!! 考えられない!! Bellevilleべルヴィルと云えば中華街のイメージがあるけど、今、雰囲気が変わりつつある。 そんな中で素晴らしいワイン屋 兼 ビストロのスタイルの店がCave de Bellevilleカーヴ・ド・ベルヴィル。   ゆったりとした空間があって、自然ワインの品揃えがトビッキリ凄い。 この二人のワイン選別センスはマニフィック。 そして、この心地よい、ゆったりとした空気が気に入った。 また、来よう!

14
Juin

BMO、夢の南仏カタルーニャ・ツアー前に                    ラ・ローブ・エ・ル・パレに集合

一週間、ワイナリーツアーで周るシェフ達が続々と集まってきた。 金沢からは2チーム、ビストロ・ユイガの坂田夫妻、酒屋 弥三郎の荒木夫妻。 日本の首都?!、豊田からは、サボリの鎌田夫妻、Minetteの鈴木さんと佐野さん。 東京からは、私の大好きなレストランが2軒も参加です。 渋谷の高太郎さん、そしてパッッション焼きの名人Shinoriの中山夫妻。 夢のような島、竹富島からは星のやの吉村さんが参加。 こんな豪華メンバーで一週間の旅にでます。   初日はシャルル・ドゴール空港についてほぼ直行でここに来た。 皆、疲れ知らずの元気さで、よく食べて、飲みました。  

14
Juin

やる気満々のロイック、パリの元気ワイン・ビストロ、       ラ・ローブ・エ・ル・パレ

  パリのメトロ(地下鉄)1番線シャトレ駅の近所。いつ来ても超満員のビストロLa Robe et Le Palais。 オーナーのロイックはエネルギ-全開の42歳、なんと4名でこの店をまわしている。 しかも、年中無休でやっている。      料理、ワインもレベルが高い。 ことにワインに関しては、ロイックの選別眼は天下一品。 『ITO, TOKYO,GINNZAのSHIMBAというビストロを知っているか?』Loic 『勿論だよ。』ITO 『菊地シェフはここに働いていたことがあるんだ。彼は俺が知っている最高の料理人だよ!』Loic ロイックは20年前、この店に従業員として入って、途中で買いとったとのこと、この店に来た時に、 しばらく菊地シェフと一緒に働いたようでした。 ロイックが菊池シェフを知っているとは、世の中、狭いものだ。 今夜は、日本から名シェフがここに集まる。 いい夜になりそうだ! チョット、早目にきたら、ドンドンワインを試飲させてくれる。 『Ito,これを知っているか?』 と言いながら、私の知らないワインをドンドン試飲させてくれる。 もう、チョット、酔ってしまった。 ロイック、良い奴だ。

12
Juin

ジャンヌ・ダルクとフランス国王シャルル・7世が面会したシノン城

Jeanne d’Arc rencontre Roi de France Charle VII たまにはフランスの歴史、1429年2月25日 100年戦争でイギリスから攻められてフランス国王が絶対絶命の時期に、神のお告げをうけた 18歳のジャンヌ・ダルクが、奇跡的に激戦を連勝してフランス国王を救った。 その発端となったのがこのシノン城。 ここでジャンヌ・ダルクとフランス国王シャルル・7世が初面会したのである。   テースティングの合間をぬってお城を見学。日本の酒販店の皆さん。 たまには、観光もいいね。晴れたお蔭でシノン城がキレイに見えました。