29
Mai

フランス全土より開花の知らせが!

5月22日、北ローヌのエルミタージの丘で撮影。 白い小さな花が葡萄の花だ。5月20日から5日間は、フランスは30度を超す真夏日が続いた。 あと10日ほどかかりそうだった開花が一挙に早まった。 本当にまだ10%の開花率だがやっと霜の危機をくぐりぬけて開花までたどり着いた。 先週はボルドーと西南部地方で雹がの被害がでた。ピンポン玉ぐらいの雹で壊滅的被害を被った醸造元が ある。断腸の思いに違いない。自然と共に生きることの厳しさを思い知らされる出来事だ。 今年の状況は、南フランスは昨年の11月から今年の5月までで記録的な降雨量を記録した。 例年の1年間分の降雨量がこの半年間で記録された。 その影響で、デショッセなど耕作作業が遅れている畑が多い。特に粘土質土壌の畑は入れなかったほど水分を吸収していた。 今の段階では順調に葡萄の生育が進んでいるといって良い。 北ローヌまでくると逆に水不足を記録している。どちらからと云うと乾燥状態となっている。 しかし、昨年の豪雨被害の影響が今年にも表れている。2008年は例年の30%しか収穫できなかった。 今年の今の段階で、既に葡萄の実の数が例年に比べて50%ぐらいしかない。 昨年の豪雨で土壌が流されたりの被害の影響だ。葡萄木が弱っているのである。

28
Mai

パリの夜は、やっぱりバラタンで!

先週は、BMO弾丸ツアーにて、ラングドックから北上、ローヌ、ブルゴーニュを通って、アルボワまで足を伸ばし、各地区の自然派蔵元を訪問、昨晩遅くパリに到着した。走行距離は2000km、朝から晩までワイン漬け。まさに弾丸ツアーであった。 そしてパリでの夜は、やはりこの店。このサイト上でも何度も登場している、20区にある「バラタン」である。 この店を知らなくては、パリの自然派ビストロは語れない。 この日も、予約でいっぱい。私たち弾丸チームは、7:30、ちょっと早めにお邪魔した。 ~~ アぺリティフはカトリーヌ・ブルトンのディレタンテ ~~ 1日の疲れを癒してくれる、優しい味わいで、一気に2本飲みほしてしまった。 この5日間、朝から試飲、昼も夜も各地の地元料理にを食べ続けていたが、さすが弾丸ツアー参加者、食欲旺盛!  モリモリ食べている。 これはウズラの料理だったかな。 ワインが進み味わい! 小さい魚のフリットと説明されて、白魚サイズを予想していたが、出てきたのは、アジのフライのサイズ。 カマスのようなタンパクな味わい。 この自家製タルタルソースが絶品。 このタルタルだけでも、また食べたい。 飲めば飲むほど元気になってくる弾丸ツアーメンバー。        牛肉のカルパッチョ。 まるで、マグロの赤身のような色合い。 全員が、これを頼めば良かったと後悔させるほど美味かった。     これは、スズキのソテーだったかな。 バラタンの魚料理は、美味い! 火が入りすぎず、とてもジューシー。 これは、タラ料理。 カネットも美味かった! ソースが繊細。おふくろの味のようなほっとする味わい。 仔羊のこのヴォリューム。 参りました。 メインに合わせて、ドミニク・デゥランのポマール、 ル・プティ・ノアジン2006を注文。 ポマールの熱さ、ミネラルがありながら、タンニンは繊細。 魚にも肉料理にも最適であった。 パリのスタッフ、サンドリンヌが、バラタンでドゥランのワインを飲んでいると、 ドミニクにメールを送ると、すぐに、「それはナイス・チョイス」だと返事が返ってきた。 今回の弾丸ツアーの参加者の一人、浅原さんは、デッサンのスペシャリスト。 各蔵元で、生産者の似顔絵を一瞬のうちにデッサンし、 あまりに特徴を上手にとらえているので、みんなで大盛り上がりだった。 この浅原画伯、この腕でフランスで生きていけるんではないだろうか。。。 まあ、飲むのと、食べるのは問題ないだろう。 その浅原画伯のデッサンした、エノ・コネクション伊藤 與志男である。 この日、伊藤は同席していなかったのだが、一瞬の間に絵を描き上げてしまった。

26
Mai

今話題性N°1のビストロ、Le Jeu de Quilles !!

パリの南部にある、去年の7月にオープンしたばかりのニュー・ビストロ、Le Jeu de Quilles*ル・ジュ・ド・キーユを今日はご紹介したいと思います! なかなか可愛い雰囲気なお店です!インテリアは赤と白でまとまっており、壁には面白い写真などが飾られています! 今日は日本からワイン・ツアーに来られたお客様達とお食事です! ********************************************************************************** 山利喜(レストラン)で働いているクール・ボーイの浅原さん、 そして隣は同じく山利喜、フロアマネージャーの水上さん(通称タケティソさん*ステファン・ティソから来ているらしいです・・・・!) トロア・ザムールのショップ・スタッフの池上さん。ボーイッシュな髪型に可愛いファッション!カッコイイ! 池上さんのフィアンセの田中さん (通称戦場のカメラマン・・・何故??) そしてTipsy’sから来たフンワリ雰囲気・天然少女の渡部さん! ********************************************************************************** 皆お腹が空いて待ちきれません! とりあえず今日は暑いし(27℃)白のペティヤンでカンパ~イ!! お花のラベルがとってもチャーミングなクレレット品種のペティヤンです!甘くて酸味もあり、喉がカラッカラの時には最高! おつまみにシャルクトリーの盛り合わせです!生ハム美味しい~! そしてこのワインを注いでくれるのはBMO株式会社(ワイン・インポーター)の 鎌田さん! 決まっているところをショット! ********************************************************************************** やっとお料理が登場! 前菜にはアスパラとビオ・サーモンの盛り合わせ! 食材の本来の味を生かしたシンプル料理! 味付けはオリーブ・オイルと塩オンリー! アスパラの甘さとサーモンのミネラル感が良くマッチしていて美味しい! こちらはアンドゥイイェットとパンを一緒にトーストされたもの。 その上には季節のサラダがてんこ盛り! 今日はセロリ~です! シャキシャキした歯ごたえが印象的! ここでフィリップ・ヴァレットのマコン・ヴィラージュ2006年が登場!! しかももう造られていないノン・フィルター・ワインなので、澱の旨みがたっぷりぎっしりと詰まっています! フレッシュでフルーティーなこのワインは、口に入れた瞬間にヴァレット独特の味がファ~と広がります。 マコンというならヴァレット!!といってもいいほど! とても飲みやすく、ハッピーな気持ちになれるワインです! そしてメインには鯖とイかの焼いたものにお芋が添えてあり、 またまたオリーブ・オイルで味付けされた一品。 サッパリしていて健康によさそうなお料理です! こちらはお母さんの乳しか飲んだ事の無い、仔牛のカルパッチョです! 綺麗なピンク色のお肉の上には、96ヶ月間も熟されたパルメザン・チーズ! とろけるお肉の感触が忘れられない! メインと一緒に飲んだのは、ブリュノ・シュラーのピノ・ノワール! やはりアルザスの天才、 彼のワインはいつ飲んでも真直ぐで期待を裏切らないワインです! バラの花の香りと、ピノ独特のスパイシー感が印象的! 特にシュラーのピノは一回飲んだら頭の隅っこにいつまでも残る後味が凄いです! 他にもこんなに自然派ワインが沢山! ナテュール・ワインのファンにはたまらないです! デザートもとても美味しそうでした!チョコレートのタルトや クレーム・ブリュレ、 そして赤フルーツのスープなど色々あります! ********************************************************************************** お店の中にはミニ・ショップもあり、 ジャムやスパイス、お豆やチーズなど、 […]

26
Mai

Le Jeu de Quilles

Le Jeu de Quilles *お店情報 Address : 45 rue Boulard Paris 14e Tel:01 53 90 76 22 Métro : Mouton-Duvernet *営業情報 休日:日曜・月曜 *Le Jeu de Quilles に関する記事 今話題性N°1のビストロ、Le Jeu de Quilles !! 大きな地図で見る

26
Mai

パリ、ビストロ・レ・フィンヌ・ギュール

パリの中心部にあるこのオシャレなレストランはいつでも人がいっぱいで賑やか! 今日は気温30℃もあり、皆さんテラスでランチ! 私達も美味しいご飯を頂に行ってきました! 前菜には緑とホワイト・アスパラ!前菜というのにこのボリューム・・・! そして卵の黄身とオリーブ・オイルを使った酸味のあるソース添え! 右の写真は仔牛のセルベルです。キノコとシイタケのバター炒め添えです! ワインも自然派オンリーです! リュノッテやフェルム・サン・マルタン、 パカレからラセーニュまで美味しいワインが勢ぞろい! そしてメインには美味しそうなお料理が盛りだくさん! しかしどれもこれも量が凄い! ソーモンの塩焼きとトウモロコシのポレンタ、 周りのソースはタプナードをオリーヴ・オイルで溶かしたもの! パルメザン・チーズ入りのリムザン牛のタルタルです。 可愛いお芋とシャキシャキ・サラダとの相性は抜群! 仔牛のロニョン、お芋とキノコ添えです。 コリコリした歯ごたえがたまらない~! そしてヒラメのムニエル、ホワイト・ソース添えです! シェフもサーバーも楽しくて優しい、雰囲気の良いレストランです! 皆さんも是非一度お試し下さい! Les Fines Gueules Address : 43 rue Croix des Petits Champs Paris 1er Tel : 01 42 61 35 41 Site : www.lesfinesgueules.fr Les Fines Gueules に関する情報はこちらから!

20
Mai

Vigne en Foule

ビストロ・レストラン・ワインショップ *お店情報 Place de la Libération 81600 Gaillac TEL : 05 63 41 79 08 FAX : 05 63 56 20 12 MAIL : cazottes@club-internet.fr

20
Mai

ランチも楽しく!~ビストロ・ヴィヴィエンヌ(東京・銀座)~

さて、今回行ったお店は、 CPVオフィスのすぐそばにある 『ビストロ・ヴィヴィエンヌ』さんです! 落ち着いた雰囲気のこのお店は、 いわゆるビストロ料理を気軽に堪能させてくれる、いいレストランですね! お昼なのでランチメニュをいただきました。 魚料理もありましたが、この日選んだのは『若鶏のフリカッセ』! 典型的なビストロ料理だ。 見てください! ゴロゴロと大きい鶏のかたまりがたくさんクリーム色のソースを纏って、我々を魅了しているではありませんか! “ゴクッ!” ~ 我々にはランチとはいえワインは欠かせません!少しずついろいろ合わせてみました ~ 『ドメーヌ・グリオット/ソーヴァジョンヌ』 爽やかさがありながらソーヴィニヨンとは思えない味わい深さがある。 『ドメーヌ・コンビエ/グット・デュ・シャルム』 やっぱサンヴェランは落ち着いた味わいだね。 しかもこのキュヴェ“グット・デュ・シャルム”は、 爽やかさがありつつも深い味わいあり! これはフリカッセにいいね! ついでにこれも飲んじゃいました! 『ルージュ・クー/マランジュ』 このチャーミングな果実味が魅力だよね~! これ、フリカッセにもイケるよ!! 『シャトー・ムーラン/カノン・フロンサック』 このボルドーは優しい口当たりでイイね! しかも心地よいタンニンがある。 ~ 昼間っからついこんなに飲んでしまいました!でも超満足!! ~ 酒本さん、本日はお付き合い頂きどうもありがとうございました! これからもどうぞパッション・ワイン、北海道で広めてくださいネ!! ヴィヴィエンヌさんも、美味しい料理どうもありがとうございました。 ≪今日のワインが買える店≫ 『酒本商店』 北海道室蘭市祝津町2-13-7   TEL. 0143-27-1111 ≪今日のワインが飲める店≫ 『ビストロ・ヴィヴィエンヌ』 東京都中央区銀座4-13-19  TEL. 03-6273-2830

14
Mai

これぞ“ザ・ブラッスリー”!

久しぶりに東京・丸の内にある“ブラッスリーオザミ”に行ってきた。 5年位前だったろうか。フランスのブラッスリーをそのまま日本に持ってきたっ!という店構えで、わくわくさせてくれたお店だ。丁度オープンした日に私はフランスから帰ってきたのだが、お祝いかたがた成田から直行してこのお店に行ったら、なぜかまたフランスに戻ってしまったような不思議な感覚に襲われたものだ。 さて、今日は何を食べようか。シャンパーニュ“デュヴァル・シャルポンティエ” を飲みながら、どれも美味しそうな料理に悩みながらあれこれ考えた。しかしこのシャンパーニュ、上品で優しい味わいの割りにリーズナブルでいいね。しかもグランクリュだよ! さて、前菜が到着した!「ブラッスリーオザミ」 『桜鱒の軽い燻製』 『うにと白海老のカクテル』 『エゾジカのスモーク生ハムと野菜の蒸し煮コリアンダー風味』 『フォワグラの赤ワイン煮とホワイトアスパラガス』 これら前菜に合わせ頼んだ白ワインは、『ドメーヌ・パット・ルー』のシャブリ 。 息子の代になって自然な造りになった、流星のように突如登場したワインだ! 爽やかでシャブリらしいミネラル感があり、ブラッスリーのしっかりした前菜によく合う。 ~~ 次いでメイン。一皿一皿、それぞれ存在感がある。~~ 『埼玉県・吉田豚の骨付きロース肉のロースト アリゴ添え』 ボリュームたっぷり! 吉田豚は脂が上品で、肉に味がある。 『パルマの豚のグリエ』 同じ豚でもこちらは半分以上白身の脂。 しかししつこくなくスイスイ食べられてしまうのが不思議だ。 さすが生ハムで有名なパルマ・・? 『オマール海老のブイヤベース』 豪快 『極上赤肉!!群馬神津牧場産ジャージー牛のステーキ エシャロットソース』 『豚のコンフィのカスーレ』 ~~ デザートは『ルバーブのタルト』 ~~ ん~ん、これは珍しい! 美味しそうなのでつい頼んでしまいました デザートワインと尋ねると、こんなのがありました! 『プレセプトリー』のモーリー・ブラン これもまた珍しい! ルバーブのタルトの甘ずっぱさと、程よく熟成したモーリー なかなかいいネ 美味しい料理に美味しいワイン、これが揃えばテーブルは自然と楽しくなります。 一堂楽しく盛り上がりました! 今日のお店: 「ブラッスリーオザミ」 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1F TEL. 03-6212-1566 http://www.auxamis.com/brasserie/

11
Mai

クロスロードの自然派ワイン試飲会

4月27日、レストランなど業務用にワインを販売するワイン商「クロスロード」の試飲会が、 東京、表参道のレストランLE PRE VERRE(ル・プレ・ヴェール)にて開催された。 いかにも「クロスロード」有馬さんのキャラクターらしい、陽気で和気あいあいとした楽しい試飲会であったのが印象的だ! 会場となったLE PRE VERRE パリで人気のドゥラクセル兄弟の経営する店の東京店 昔ながらのビストロ料理を現代的にアレンジした“ネオ・ビストロ”料理が売り物だ! 様々なスパイスを上手に使い、 ハッ!とする印象的な料理を生み出す。 店頭にはこんなディスプレーも。 **** では、試飲会に突入しよう! ドキドキ・・・ワクワク・・・**** スパイス使いの魔術師であるシェフ、 フィリップさんと試飲する 「クロスロード」の有馬さん! 真剣だ!! Champagne Jacques Lassaigne*シャンパーニュ“ジャック・ラセーニュ” これほど熟した果実のニュアンス豊かなシャルドネは初めて! しかもとってもエレガント!!! 秘蔵のコトー・シャンプノアにもビックリ! よく見るとボトルに価格が・・・ まるでヴェール・ヴォレみたい。 ルーション “クロ・レオニーヌ” この日の一番人気はこれかな? ルーションとは思えない清涼感! 軽やかでスイスイいってしまう赤“ケパサ”。 キャラメルみたいにとろとろの白“キ・ル・クル”、でもこれ白?濁った黄色してるよ! 香り高く軽やかなペティアン”ボアソン・デプラティック“。 明るい茶色の色合いの”モン・トメオ・ア・モア“、焼き栗や味覚糖キャンディのような味わい、何?これリヴサルト?! 多彩で始めて出会う、新感覚ルーションだ! 来場者も錚々たる方々にお越し頂きました! マンダリンオリエンタルホテルのシェフ・ソムリエ、加茂さん! あの有名なワインバー「祥瑞」のオーナーで、 自然派ワインに深い造詣をお持ちの勝山さん(右) 自然派ワインをこよなく愛すレストラン「メリメロ」のシェフ、宗像さん(左) 豪快で美味しい料理で楽しませてくれるビストロ「ラミティエ」 のシェフ、宮下ご夫妻宮下ご夫妻(右) “ル・プレ・ヴェール”の看板ソムリエ、アランさん。 親しみある流暢な日本語で、ワインを熱く語る。 この日もジャック・ラセーニュに興奮! この日は、フランス最高のパテ職人のレシピで造ったシャルキュトリーをつまみながら、楽しく語らいながら試飲会が過ぎて行きました。 みなさま、どうもありがとうございました! ≪お問い合わせ≫ (有)クロスロード 東京都新宿区新宿2-9-17  TEL. 03-3352-0911 ル・プレ・ヴェール  東京都渋谷区神宮前5-10-1 TEL. 03-3486-1603 […]

28
Avr

L’Esprit Remise « Un Vent de Liberté » * ルミーズ試飲会のスピリットはまさに『自然の風』

La Remise a vu le jour en 2004 à l’initiative d’une poignée de vignerons nature du sud (Jean François Nicq des Foulards Rouges, Eric Pfifferling de l’Anglore, …). Ils souhaitaient organiser une manifestation amicale et conviviale à l’image de leur vin et de leur façon de travailler. Inviter des amis cavistes, importateurs, restaurateurs afin de […]

28
Avr

Dégustation Cave Augé

Samedi 25 et dimanche 26 avril 2009, une dizaine de femmes vigneronnes faisaient déguster leur vin au marché des Enfants Rouges (Paris 3ème). Les stands de dégustation côtoyaient dans une ambiance bon enfant et joyeuse les étales de légumes et de fleurs, les tables où les parisiens brunchaient en famille ou entre amis… 2009年5月25日と26日(土日)、10人以上の醸造家達がマルシェ・デ・アンファン・ルージュ(パリ3区)でワインの試飲会をしていました! 野菜売り場や花屋さんの隣にワイン・ブースが並べられ、家族連れや友達とブランチを楽しむパリジャン達で賑わっていました! […]

26
Avr

Cave Auge の恒例試飲会(25/Apr/2009)

前回に引続き本日またCave Auge で試飲会が行われました。 今回はValee du RHONE ということで、ダール・エ・リボといった大物を筆頭に気合の入った蔵元たちが集まりました。 では総勢12の蔵元達を紹介しましょう! Dard et Ribo Thierry Allemand Domaine Gramenon Mas de L’Anglore Mas de la Begude Domaine du Mazel Romaneaux Destezet Jean Michel Stephan Domaine de la Vieille Julienne Ferme Saint Martin Marcel Richaud Emmanuel Reynaud  う~ん、これだけの大物達を集めるのは並大抵のことじゃない!  さて、今回の試飲で特に目を引いたものを紹介します。 ちなみにダール・エ・リボはいつものように全てが最高の味でしたが、余りの混雑で写真が撮れなかったので今回は割愛しました。  先ずは、エリック・ピファーリン氏が造るフランス最高峰のTAVELと言う人が多いラングロールの2008年!それが何と1本11.05€の安さ!11時スタートの試飲会でしたが、試飲前にこれを買い求めに来るお客さんで店内はごった返し!(ちなみに僕もその一人だったりして・・)お一人様12本限定ということで、殆どの人は12本買っていました。僕はちなみに少し色気を出して24本売って~ん♪とお願いしてみましたが、あっさり断られてしまいました(笑)。果実実溢れる風味と一緒に土壌の香が立ち昇るこのワインは、市場に出ればこのように数日で即売してしまいます。                                    続いてジル・アッゾーニ氏が造るMas de la Begude のVin de table, Nejima 2007。これがまた7.73€と破格。ローヌ地方らしいまったりとした白なんだけど、ムスカが若干混ざっていることから来る柑橘系の香りがとても爽やかな逸品でした。ジルさんの人柄もとっても優しくて温かい感じで、すっかりファンになってしまいました。 […]

26
Avr

ロマンティック・ナイト@Aux Amis Tokyo~オザミ・トーキョー!

今日は東京、丸ビルの35階にあるオザミ・トーキョーへ行ってきました! 何といってもこの景色は美し過ぎる! しかも夜の東京を見渡しながら、絶品な料理&ワインが楽しめちゃいます!ムード抜群なこのレストランは、彼女・彼氏とロマンティックな夜を過ごすにはピッタリな最高な場所です! 店の中へ案内されるとすぐにオザミ自慢のワインが並べられています! 自然派ワインが大好きなオーナー、店長そして従業員達、皆が選んで選んで選び抜いたセレクションです! お食事以外にも、お洒落なバーでゆったりする事も可能なので、一人でも行きやすいです!                ********************************************* こちらのスーツが似合う男性が店長の田中さんです。 フランスに3か月ほど滞在し、醸造家の元にも訪問したことのあるとても熱心な方。 しかもレストランのカッコよさに負けないぐらいのイケメン! お話も面白くてとても優しい人! ここに来る女の子は皆見とれてしまいます・・・! ワインを注いでいるポーズもばっちり! そしてこちらがソムリエの菅野さん! フランスでも一緒に回った事があり、 とにかくワインが好き!フランスが好き!という彼女。 とても明るくて優しい彼女は、誰からも好かれる人気者! 皆さんも一度会ったら好きになってしまいます! ********************************************* 最初に出てきたのはタコと柑橘類のフルーツのマリネ、そしてきびなごが可愛く 乗っているお料理です。 色使いがキレイな上、とびっきり上品で美味しい! このサッパリ料理に合うのはやはり酸味が綺麗なドメーヌ・ラゲール*ル・シスト、Domaine Laguerre*Le Ciste (ルシヨン地方)です! そして続いて2個目のオードブル: 下からカリフラワーのムース、タブレ、オマール海老、 そして一番上には半熟のうずらの卵! 全部を混ぜ合わせて味わう一品。 まろやかなムースにとろける卵がオマールとバッチリ合って最高! この一品に合うワインはやっぱりロワール地方の白ワイン、 アレクサンドル・バン、Alexandre Bain しかないでしょう! どんどん出てくる豪華料理! ヒラメに巻かれたプリップリなオマール海老、 下には甘いトマトソースがひかれています! そして色が鮮やかで食べるのが勿体無いほどのお料理! アスパラで整った四角の中には、白アスパラやブロッコリーなど シャキシャキと歯ごたえが美味しい春の野菜が沢山! 真ん中にはなんとフォア・グラまで!! 綺麗に引かれたソースの間には・・・そうです!トリュフです! 凄く豪華で最高に綺麗、その上メチャクチャ美味しい一品です! ********************************************* 続いて来ました、メイン・ディシュ! フルーツトマトをまとったサフォーク種仔羊背肉のローストに、 森のきのこのソテー添えです。 名前は覚えられなくても、他では味わえないこの味は一生物です! スペインのイベリコ豚の“ベジョータ”、肩ロースの石焼グリエなど、どれも美味しそうなので本当に迷ってしまいます・・・! そして子鴨むね肉のローストと、森のきのこのソテー。 香りだけでも満足できちゃう! 一度食べたら忘れられない味です! どれも絶品! どんだけ~!!と思うくらいの柔らかいお肉とまろやかなソースの マッチングが最高! […]

23
Avr

自然派が進化するイヴェント第2回ボージョロワーズ開催

***** 4月20日BEAUJOLOISE試飲会 ***** 今年も自然派発祥の地ボジョレにて大自然派ワイン試飲会が開催された。 ***** 主催したのは次世代を担う3人組 ***** 右から、クリストフ・パカレ、シリル・アロンゾ、マチュ・ラピエールの3人だ。 新しい発想で新時代を切り開く3人だ。今年の企画は何か志向があるのか? 『ウィー。今年はボジョレワイン協会の会長を招待したんだ。我々自然派の実態を見てもらいたいんだ !』 ボジョレ・ヌーヴォのA0C取得問題の解決の糸口になるか? 毎年、ボジョレ・ヌーヴォ出荷時期に、起こる問題がある。AOC BEAUJOLAIS NOUVEAU の認定拒否問題である。 ボジョレAOC協会は毎年、自然派ヌーヴォのワインをAOC BEAUJOLAIS NOUVEAUを公認しない嫌がらせ的な行為を繰り返してている。しかし、この2008年のヌーヴォの不景気にも関わらず自然派ヌーヴォは例年とかわらない出荷量を実現した。それに比較して普通のヌーヴォの出荷量は壊滅的な状況だった。 ***** 3人組みの画期的な趣向 ***** この時期にこの若手の3人は、いきなりボジョレ協会の会長をこの自然派試飲会にブースを出す招待状をだした。 会長もそれに応えて参加した。 今までに痛い目を遭わされた古い自然派醸造家では、絶対に考えられない発想だ。 実に自然に、自分たちのワインと顧客の関係などを、隠すことなく見てもらいたかったのだ。 自然派はセクト的存在などではないことを見てもらいたかったのだ。 一生懸命に農作業を人一番努力して大きなリスクをおいながら美味しいワインを造っているだけであること、そんなワインを遠くからもこの試飲会の為に参加してくれるお客さん達が大勢いて、しかも熱烈なファンが多いことを見てもらいたかったのにちがいない。 これでどう変わるかは別問題だ。兎に角、自然と顧客を尊重しながら美味しいワインを造り、楽しく分かち合いたいだけだ。 今年は、会場にフランス版演歌のような酒と共にあるシャンソンを専門に歌うシャンソン歌手を呼んで楽しい雰囲気を演出した。 そして、地元の有名なソーセージ屋さんや仕出し屋さんを呼んで美味しいものを食べながらの試飲会となった。自然派の中ではフランスナバーワンと評判のジュラ地方のチョコレート専門職人も招待していた。食べて飲んでの楽しい家族的な雰囲気の中でのユニークな試飲会だった。 **自然派の2大巨匠マルセル・ラピーエルとピール・オヴェルノワの存在** PM3時の時点で450名を超える入場者を数えた。 昨夜は心配で3時に目が覚めたといっていたマチュ・ラピエールとアロンゾも大満足だった。入場者はフランス、ベルギーなどからワイン屋やレストラン業者などが集まった。皆、熱烈な自然派ワイン愛好家ばかりだった。 確実に自然派が進化していることを実感した。 そして、自然派を支えてきたマルセル・ラピールやジュラのピーエール・オヴェルノワなども参加して新旧が入り混じって新しいものを造り上げている現場を見れたのは嬉しいかぎりだ。 特に、ピエール・オヴェルノワは、ニコニコ笑顔でアチラコチラで試飲して若手にアドバイスや勇気づけ指導している姿には感動ものだった。 尊敬すべき人物だ。 居るだけで会場全体がほのぼのとしてくる徳を備えた貴重な人物だ。 自然派ワインの歴史に残る殿堂入り人物だ。 そして、ミスター自然派と云ってもいいマルセル・ラピエールの存在だ。 今だに、常にブースに立って自ら試飲者のグラスにワインを接ぎ、恐らく何万回と質問された内容の試飲者の問いに丁寧に答えている姿にも感動すると同時に尊敬の念を持たざるを得ない。 ********** 壁に芸術あり ********* 壁には、リヨンに住む自然派大ファンの画家ドゥニ・ペノが描いた絵が展示されていた。 (画家はムスカデの自然派マーク・ペノ氏の弟) 彼はマルセル・ラピールの醸造所の天井にも巨大な絵を寄贈している。 故グラムノンの友人でもあり元ソムリエとしてもコンクールでは名の通ったサーヴィス人だった。 マーク・ペノに自然派ワインに入る切っ掛けを造った人物でもある。 マルセル・ラピエールの醸造所の天井にあるペノ氏の天井画 宇宙とも太陽ともとれるパワフルな天井を演出している。 **** ボジョレ自然派名手が勢揃い **** […]