28
Août

果敢に攻めるクリスト・パカレ 4hの畑の醸造所 Fleurie を買収

クリストフ・パカレ48歳、まだまだこれから!! 立派な醸造所、馬小屋もあり、将来は馬で耕したい。 やりたいことが山ほど積もっているクリストフ。     昼食にチョット飲み過ぎ。 Christophe Pacalet: Aquisition de Fleurie de 4 hectares Christophe, 48 ans, est en plein d’épanouissement! La cave magnifique, l’ecurie, bientôt cultiver à cheval…. Il a beaucoup d’idées pour l’avenir. A midi, on a un peu trop bu ….?

28
Août

Les Uniques de Jules Chauvet レ・ジュニック・ド・ジュル・ショーヴェ 日本へ出荷

Jules Chauvet 故ジュル・ショーヴェ博士が所有していた畑の葡萄のみを仕込んだ2017年。 料理の神様・故アラン・シャペルが尊敬してやまなかった故ジュル・ショーヴェ博士。 アラン・シャペルは何か新しいメニューを開発した時はいつもジュル・ショーヴェに試食してもらうのが 常だった。 フランス人が最も尊敬している過去の政治家であるあのシャルル・ドゴール大統領が自宅で飲むワインは、このジュル・ショーヴェ博士が造ったワインだった。 そんなワインを復活させたのがこれです! ジュル・ショーヴェ➡マルセル・ラピエール➡クリストフ・パカレ 脈々と引き継がれた自然派なワイン造りの手法を、孫弟子のクリストフが心を込めて造った一本です。 今日、パレットに詰めて、日本に向けて出荷されました。量に限りあり、お見逃しなく。     Les Uniques de Jules Chauvet vont au Japon Le vin est fait en 2017 uniquement avec les raisins de la parcelle de feu docteur-biochimiste Jules Chauvet. Alain Chapelle, dieu de cuisine, l’appréciait énormément. Lorsqu’il avait exploité un nouveau plat, c’était d’abord Jules Chauvet […]

28
Août

お昼はモルゴンのアトリエへ

クリストフが電話したところ、今日はアトリエにいいシャロレ牛が入ったとのこと。 行かなければ! クリストフ・パカレとドゥニ・ペノさんと一緒。 多く醸造家が来ていた。 即シャロレ牛のコート・ド・ブーフ牛ステーキにフリッツ。 ワインは、Lapierreラピエール家のモルゴン2017年を開けた。 17年は濃縮感タップリでステーキに完璧でした。 ラピエール家の2017も素晴らしいバランス、タンニンも細かく流石に元祖自然派のラピエールです。      

28
Août

クリストフ・パカレ醸造設立20周年も兼ねて特別ヌーヴォー18を醸造

今年は20周年記念を期に、日本向けに特別なヌーヴォーを造る予定。 天も味方してくれたので、今年は記録に残る特別なヌーヴォーをつくりたい! ラベルはドニィ・ペノ画伯がペンで丹精に描いた垂直式圧搾がモデル。 伯父さんでもある自然派の伝道師マルセル・ラピエールがクリストフに醸造所設立時プレゼント したもの。 クリストフ・パカレにとってはかけがえのない大切なもの。    自然派ワインの醸造を根本的に開発したジュル・ショーヴェ博士が持っていたシャペル・ド・ゲイシャ村の畑区画の葡萄のみを仕込んだワインをこのラベルにして VIN DE PRIMEUR ヴァン・ド・プリムーの名で特別ヌーヴォーを造ります。 この区画は小さいので量が限られています。        こんな葡萄から造ればトビッキリ美味しいヌーヴォーになること間違いなし!! 2018年、クリストフ・ヌーヴォー Vin de Primeurヴァン・ド・プリムーお見逃しなく!!    Le 20ème Anniversaire de Domaine Christophe Pacalet ★Nouveau Spécial 2018: Vin Primeur★ Il fait un Nouveau Spécial pour le Japon. « A l’aide du Ciel, je veux faire un Nouveau Spécial inoubliable et fabouleux!! » L’image sur […]

28
Août

Christoph Pacalet クリストフ・パカレ2018年産記憶に残るヌーヴォーを!

クリストフ・パカレにとって、近年にない素晴らしく理想的な葡萄が育っている。 『見てくれよ!こんな葡萄を見ると、本当に心が弾んでくるよ!』 クリストフも喜んでいるけど、葡萄達も喜んでいるように見える。 クリストフ48歳、マルセル・ラピエールの援助とアドバイスを受けて98年に独立して20年。 今年は醸造所設立20周年記念の年。 天も応援してくれている。 今年は、冬と春の大雨で葡萄園は湿気だらけだった。5,6月にはどうなるか本当に心配だった。 それが開花が済んでから逆に記録的な晴天の日々が続いた。 7,8月は36度を超す猛暑の日々だった。 若干、直射日光が当たる場所の葡萄は焼けた状態のものもあるけど、乾燥しているので乾し葡萄のようになって腐ることがなかった。 収穫まであと一週間となった。理想的な状態で最終の葡萄熟成が進行している。 『私は昨年も日本に行きました。日本の皆さんの暖かく細やかな心情に感動しています。日本のファンの皆さんに心から喜んでもらえるようなヌーヴォーを造りたいと思います。』クリストフ Christophe Pacalet: Vin Nouveaux inoubliables 2018 Cette année, la qualité de raisins est la meilleure, jamais vue !!  » Regardez les raisins. Quand je les vois, je suis si heureux!!! » Christophe, 48 ans, grâce à Marcel Lapierre, est indépendant depuis 1998. Cette année […]

28
Août

Philippe Pacalet フィリップ・パカレ、                    ヌーヴォーの畑を歩く

フィリップは10日前に来て葡萄を持ち帰り分析している。 糖度が結構上がっていたのと、リンゴ酸が少ないのに驚いた。チョット注意が必要だ。 フィリップは発酵が順調にすすむためにリンゴ酸を十分確保しておきたい。 何故なら、ヌーヴォーは出荷日がもう決まっているので発酵がスムーズにいくのも大切。 普通の蔵なら、酸も加えるけど、自然な造りのフィリップはそれをしない。 収穫日の選択で解決する。 コマ目に畑にきてチェックしている。 これだけ暑い日が続いていると、収穫が一日遅れただけで大きくかわってしまう。 流石のフィリップ・パカレ。ヌーヴォーと云えども、いつも確実性、安定感、先を観ている。      フィリップは数年前に南フランス、ポルトガルでもワイン造りを手掛けた。 強烈な太陽の環境の中での、葡萄が熟す最終段階の様子を経験している。 フィリップの偉大さはここにある。 ブルゴーニュの枠の中だけで閉じこもっていない。 色んな環境の中でのワイン造りを手掛けている。 その経験を温暖化が進むブルゴーニュ、ボジョレでのワイン造りに生かしている。 今年は36度という猛暑がブルゴーニュ、ボジョレを襲った。 パカレの頭の中では既に起こりうることが準備できている。 それにしても、今年は素晴らしい状態でここまで来ている。腐った葡萄が皆無と云ってよい。 2018年のパカレ・ヌーヴォーは凄いことになりそうだ。   

28
Août

フィリップ・パカレ                              生まれ故郷のボジョレの畑を手に入れた

もう3年になる。ずっと畑を持ちたかった。ブルゴーニュは高すぎる。 今、ブルゴーニュの醸造元がボジョレの畑を積極的に買い入れている。 これ以上、時間を置くとボジョレの畑の価格も上がっていくだろう。 3年前に決意した。 前々からボジョレのテロワールの中で、興味があったのはMoulin à Ventムーラン・ナ・ヴォンだった。 花崗岩の種類がモルゴン村のものとは違っている。 白っぽい花崗岩が風化して砂状になっている。その中に多くの石英石が混ざっている土壌。 パカレのムーラン・ナ・ヴォンは特別だ。 ブルゴーニュのテロワールを長年に渡って追究してきたパカレが、ブルゴーニュのグラン・テロワールと同じ手法をもって醸すムーラン・ナ・ヴォンは、キリットしたミネラル感がスーッと伸びてくる。 ブルゴーニュに通じるものがある。 フィリップ・パカレは云う 『ガメ品種はピノ・ノワールの従兄なんだ。よく似た性格をもっている。ピノと同じように、あまり太陽を必要としていないんだ。花崗岩は石灰土壌よりキリッとしたミネラル感がある。ガメ品種の果実味とマリアージするととても上品に仕上がる。』 ブルゴニュ・テロワールの名人フィリップ・パカレが醸すMoulin à Ventムーラン・ナ・ヴォン、 美味しいですよ! いつも仲の良いモニカとフィリップ。ブラジルに一か月ほど里帰りしていたモニカ、一週間ほど前に戻ってきた。   

28
Août

熟年パワー炸裂の Ch-Cambon シャトー・カンボン、今後がさらに楽しみ

2017年ミレジムが素晴らしい状態に仕上がりました。近々に日本に出荷される予定です。 好ご期待!! ★Cuvee Chat キューヴェ・シャは軽く冷やしてグイグイと飲める気楽なヤツ。いつでもどこでもグイグイと入ってしまう。 価格的にも求めやすく、レストラン、ビストロ、ハウスワインにもピッタリ。 ★Ch Cambon 17 自然な青狩り状態で生産量が極端に少なかっただけに濃縮感があり、でも爽やかなガメ風味が 残っている。      ★Brouilly 17 ブルイィ 100歳の古木が沢山生き残っている畑のブイィ。 素晴らしい濃縮感、柔らかくやさしいタンニン、花崗岩に地中深く入り込んだ根っ子が吸い上げた ミネラルがタップリ。 グラン・ボジョレといっていいだろう。ゆったりとした大き目なグラスで飲んで欲しい。    Château Cambon avec puissance expérimentée Bon Millésime 2017!! Ils arrivent bientôt au Japon. Un Millésime bien attendu!! Cuvée Chat Raflaîchi légèrement au frigo, un vin agréable et facile à boire à tout moment, où que […]

28
Août

次々と進化する CH-CAMBON シャトー・カンボン

CH-CAMBONシャトー・カンボンは、あのマルセル・ラピエールが幼馴染で親友だった CHATシャとマリー・ラピエールの3人で買い取った醸造元。 マルセル亡き後は、この二人で共同経営している。 この陽気で前向きな二人、次々と未来への投資をしながら進化している。 2年前にBrouillyのアペラッション・100歳を超える古木の最良の畑を買い取った。 その貴重な古木の枝を使ってセレクション・マサルの苗木を作成中。 今年は白ワイン用のシャルドネ品種の植付けを行った。2hまで増やす予定。 醸造所の改装、新発酵槽の購入、オフィスの設置と大進化中。   モルゴン村に住んでいたマリーさん、カンボンの一部を改装してここに住みつくことを決意。 最近、チョット、気合が入っている。   Château Cambon en plein développement sans arrêt Ch-Cambon avait été acquis par trois personnes: Marcel Lapierre, son meilleur ami Chat et Marie Lapierre. Depuis le décès de Marcel, Marie et Chat, copropriétaires, continuent à travailler ensemble. Positifs et énergiques, ils investissent toujours pour […]

28
Août

2018年Château Cambon シャトー・カンボン、素晴らしいミレジムになりそう!

Marie Lapierreマリー・ラピエールさんの笑顔がもの語っている。 マリー『長いこと、こんな葡萄は見なかったわ!』 シャChat『ここ数年、毎年違った気候変化でまともな葡萄が少なかった。特に昨年は異常に少なかった。今年に賭けていたよ!今年はこのままいけば、色んな意味で過去最高になるのではと思うよ!』   シャの愛称でボジョレ中の人達に愛されているシャモナールさんもご機嫌でした。 カメラを向けると硬い表情になって、なかなか笑わないのでチョット脅かしながらシャのやさしい顔の写真がとれた。 この笑顔で今年2018年の葡萄の状態を想像してください。 今年はこの二人とも気合十分です。 畑も18ヘクタールまで増やすことになりカンボンも飽くなき進化を続けている。   冬、春の雨で地下水にタップリ保水されている。 もう長い自然栽培で根っ子が地下深くまで伸びている。 必要な水分を確保しながら7月、8月の連日の晴天で理想的なバランスで葡萄が熟している。 まだ、すべての葡萄が発酵槽に入るまでは、何があるかわからない。 収穫が終わるまでこの状態で続いて欲しい。 収穫は9月3日になりそう。このままでいけば2018年は凄いミレジムになりそうだ。   2018 Château Cambon: Millésime sensationnel!! Le visage souriant de Marie Lapierre s’exprime tout. Marie dit: Depuis longtemps, je n’ai jamais vu de tels raisins magnifiques. Chat dit: Depuis des années, nous avons peu de bons raisins à […]

27
Août

ボジョレ・モルゴン村Bistroアトリエでアペロ

来週から始まる収穫。嵐の前の静けさ。皆準備中。 発酵槽の洗浄、プレスの確認、1年に一度しか使わない機具などは故障しているものも多い。 そんな作業中でもアペロタイムにはモルゴン村のBistroアトリエに顔を出す醸造家がいる。 今日はマチュー・ラピエールとやって来た。 カリムがアペロをやっていた。 皆の収穫日が気になる。 お互いの情報交換が大切。 早い人で来週28日に開始。 一番多いのは9月3日から。 どんなタイプを狙っているのか、 畑の標高・ミクロ・クリマで違う。 Descombesデコンブ醸造のBrouilly 2013を開けた。 旨いな!デコンブのワインは濃縮感とフレッシュな酸がいつも同居している。 私の大好きなスタイルの一つ。 モルゴン村の教会が夜を告げていた。      Beaujolais Morgon: apéro au bistro Atelier Les vendangescommenceront la semaine prochaine. Le silence avant un grand événement! Tout le monde en préparation: laver les cuves, vérifier le pressoir. Les matériaux étaient en dormis pendant un an et […]

27
Août

ボジョレのモルゴン村の葡萄園に迫る夕闇

ボジョレ滞在2日目。 やっぱり葡萄園は美しい。 この牧歌的な空間がたまらない。 また、車を止めて別世界に入った。 一昨日見たあのParisの夜景も、記憶の中に蘇った。 どちらも美しい。 都会の人の生の動きの歴史がつくりあげた美しさと、この静寂の夕焼けの美しさとのコントラストが 情感をくすぐる。 色んな思いにふける。 さて、アペロタイム。 Le vignoble à Morgon au couchant Le deuxième séjour à Beaujolais. En effet, les vignes sont splendides et prédigieuses. Je suis dans un autre monde. Le paysage du vignoble au couchant est aussi magnifique que celui nocturne à Paris. Le ciel du couchant multicolore et […]

27
Août

ボジョレ・Fleurie フルーリのマドンナの丘に夕陽が

今日はParisから一挙にボジョレに移動した。 収穫をほぼ一週間後に控えたボジョレ。 造り手はそれぞれだ。 まだのんびりとヴァカンスに行っている人。 もう収穫の準備万端の人。 駆け足で幾つかの醸造家を訪問した。 今年も色々あったけど、結果的に稀にみるいい年になりそうな状態になってきた。 人によっては、過去最高の年になるのでは、という醸造家も何人かいた。 世紀の年のヌーヴォーとまで言い切った醸造かもいた。 帰りがけにフルーリの村を通り過ぎた。 あの丘の頂にあるMadonaマドンナが夕陽に染まっていた。 車を止めてしばらく見入ってしまった。 ウーン・・・・。またもや言葉がいらない空間にで逢ってしまった。 Beaujolais: Madona Eglise au couchant Aujourd’huim je me déplace directement de Paris à Beaujolais. Les vendanges se feront dans une semaine. ça dépend des endroits: quelques viticulteurs sont encore en vacances, les autres sont prêts aux vendanges. Cette année aussi, s’exposant aux […]

18
Août

どこまでも透明感・ガメイの新しい側面見せてくれる                      Lapalu ラパリュ

Jean Claude Lapaluジャンクロード・ラパリュはガメイ品種のもつ可能性を教えてくれる醸造家。 ボジョレだから、 ガメイ品種だから、 赤だから、 何々だから、云々、という概念ほどいい加減なものはない。 造る人の“志”によって、全く異なるワインができうる。 ジャンクロード・ラパリュは濃縮感タップリの力強いガメイも造っている。 ガメイの可能性は偉大であることを我々に示してくれる。 ラパリュの赤は魚介類と合わせても素晴らしい相性を見せてくれる。 特にこの2本は凄い! Alma Mater アルマ・マテール (カメ仕込み) Eau Forte オー・フォルト    赤しか飲みたくない時も時々ある。 そんな時でも問題なく魚介類を食べられる。 二人でレストランに入って、一人がステーキ、一人が魚介類でも問題ない。      LAPALU qui montre une nouvelle façade du Gamay, une limpidité éternelle Jean-Claude Lapalu est un viticulteur unique qui nous apprend la capacité incroyable du Gamay. C’est parce que Beaujolais que le vin […]

11
Août

Nostalgie à Morgon モルゴンでのノスタルジー

モルゴン村には、Marcel Lapierreマルセル・ラピエールが生存中よく顔をだしていたカフェ・バー兼 ビストロがある。 畑仕事が終わった頃、多くの醸造家が集まってきて、マルセルと話しをするのが楽しみだった。 料理が美味いわけでもないけど、気軽にきて皆でワイワイやるのが日課だった。 ある時はラピエール醸造の庭だったり、もしくはここAtlierアトリエだった。 ジャン・フォワラール、プティ・マックス、デコンブ、皆が集まっていた。 他の地方の醸造家もワイン関係の人達も夕刻になれば、皆ここにマルセルがいるので、とりあえず やって来た。 そんな佳き時代もあった。   時代が替わった今でも、仕事の後に、醸造達はここに来て一杯一緒にやる伝統が残っている。 そして今では、フランスの各地方にマルセルのようなリーダーがいて、夕刻になると皆が集まって 話しをする伝統が引継がれている。 Nostalgie à Morgon A Morgon, il y a un bistro café-bar où Marcel Lapierre venait souvent. Après le travail acharné dans les vignes, beaucoup de viticulteurs venaient boire et parler avec Marcel. C’était leur plaisir de la journée. Ce n’était pas […]

11
Août

マルセルがいなくなってから随分と時が流れた

でも忘れたわけではない。 多くの人の心の中に生きている。 今でも時々、誰かがこうやってマルセルを話題に出してくれる。 皆んな、いっとき、時を止めてマルセルの笑顔を思い出す。 ありがとう、マルセル、呟いている。 モルゴン村は、私にとって常に大切なテロワール。 ボジョレに行ったら必ずモルゴンに向かってしまう。 マルセルがよく行っていたカフェバ一で一杯やってしまう。 あの笑顔がやって来そうな感じになる。 この似顔絵をFBに載せてくれた人に感謝。 ありがとう。 (FBより画像拝借)Merci. Après la disparition de Marcel Lapierre, pas mal de temps a passé… Mais on ne l’oublie pas. Marcel est toujours vivant dans le coeur des gens Même maintenant, toujours quelqu’un parle de lui. Les gens se souviennent de lui, son sourire. Merci Marcel. […]

6
Août

Beaujolais ボジョレ近況

皆が興味あるヌーヴォー情報 冬から春、6月初旬まで、異例な雨の多い年だった。 それが幸いして、地下水脈 にはタップリの水が保水されている。 地表に根を張る農産物は6月以降ずっと天気続きで、乾燥状態になっている。 でも根を地下深く伸ばす自然栽培の葡萄は水を確保できて問題ない。 35,36度と異例の猛暑がまだ続いている。 ボジョレは北風も吹いているので問題ない。 クリストフ・パカレ 『チョット、見てよ!こんな完璧な葡萄はここ数年なかったよ。   これで18産のヌーヴォーを造るよ!!凄いことになるよ!! このまぶしい太陽がこのガメを育ててくれているんだ!色付きが早いヤツ、遅いヤツ 色々な性格の葡萄が育っているよ。そんな自然なバラつきも酸と果実のバランスにいいんだ。』    

6
Août

Seiya NARA est rentré au Japon

Seiya NARA a fait un stage pendant un an chez Lapierre à Morgon. Il est rentré au Japon avec plein de souvenirs. Bien sûr que’il va travailler dans le monde du vin nature. Je l’espère. 奈良セイヤ君がモルゴン村のラピエール家での一年間の研修を無事に終えました。 多くの思い出をスーツケースに詰めて日本に帰りました。 勿論、これから自然派ワインの世界で働いて貢献してくれると期待しています。        帰国寸前にやはりこの人に挨拶をしておかなければと、Lyonの石田シェフのところにやって来た。    石田さんにとってマルセル・ラピエール家はファミリー。ラピエール家の研修生は皆ここに来て トビッキリ美味しい料理で洗礼を受けている。        石田さん、マルセル生存中のLe Cambon 2008年を開けてくれました。 そして、マルセルが何回も訪問して指導した蔵でもあり、マルセルを尊敬しているタヴェルの ラングロールも開けてくれた。    静岡出身のSieya君、まず地元静岡の自然派を何とか盛り上げて欲しい。 皆が期待していますよ!! 君に前にはすべての扉と可能性が開かれている。 ファイト!!