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Paul Bertポール・ベール試飲会Paris-NO4
日本にレストランを展開中のこの人。 最高の肉を食べさせてくれるウィリアムさんもいました。 私の大好きな牛肉、bazasバザス牛を日本で食べられるようにした偉大な人。 イタリアからも存在感タップリのこの人も。
ナチュラルワインに携わる情熱あふれる人々との出会い
日本にレストランを展開中のこの人。 最高の肉を食べさせてくれるウィリアムさんもいました。 私の大好きな牛肉、bazasバザス牛を日本で食べられるようにした偉大な人。 イタリアからも存在感タップリのこの人も。
Paul Bertポール・ベール試飲会Paris-NO3 スポーツの先生をやっていたEmmanuel エマニュエル。スカットした性格。 何事にものめり込む性格でもあり、研究しだすとトコトンやってしまう。 醸造所も家もすべて自分で設計して、自分で建設してしまう程のマニア。 そんなエマニュエルがトコトン突っ込んだ栽培、醸造を手掛けたシャンパーニュです。 半端ではありません。 シャブリに限りなく近いシャンパーニュ。 石灰質、粘質土壌、石英石が多く、貝の化石が多いテロワール。 ピノ・ノワールのスパイシーさとスカットしたスタイルのシャンパーニュ。 今年の年末年始の祝いに、お勧め!!
Paul Bertポール・ベール試飲会Paris-NO2 同じくブルゴーニュからMACONマコンのJulien Guillotジュリアン・ギヨが参加。 910年まで遡ってクルニー修道院から続くテロワールを再生させているジュリアンがいた。 歴史的に一切の化学物質が一度も入ったことがない由緒ある葡萄園。 石灰質土壌からくるミネラルタップリの美味しいワインを醸すジュリアン。 ジュリアンは二つのPASSIONがある。 一つは勿論ワイン。 二つめは、演劇である。 幅の広い人間性をもっているジュリアンのワインには常に、優しさが表現されている。 その裏を支えているミネラル感は本当に素晴らしい。
Bistro Paul Bertポール・ベール試飲会Paris-NO1 収穫が終わって、醸造も一段落ついたこの時期、年末向けワインの試飲会が毎週の如くパリで開催されている。 パリの人気ビストロ、Bistro PAUL BERT ポール・ベールにて、少数精鋭な醸造家の試飲会が行われた。 参加蔵は少なくてもピカリと光る蔵元が来ていました。 ★Philippe PACALETフィリップ・パカレ醸造★ 今日は奥さんのモニカさんが参加。 いつも元気印のモニカはトビッキリの笑顔で対応してくれた。 我々の為に、後ろ に置いてあった特別なワインを開けてくれた。 パカレ氏自身も一番個人的に注目しているのがこの畑、 Gevrey-Chambertinジュヴレイ・シャンベルタンの一級畑、La Perrièreラ・ペリエール。 2015年を開けてくれた。 ラ・ペリエールは石灰岩盤が地中浅いところにあり、粘土質層が最も薄いところ。 根っ子は石灰岩盤の中に入りこんでいる。 まさにブルゴーニュのミネラル感が真っ直ぐに表現されたピノ・ノワールだ。 私が最も好きなワインの一つ。 やっぱり、ブルゴーニュはパカレ氏のワインが安定感もあって美味しい。ピノの神髄が表現されている。
飛っきり美味しいシャンパーニュを開けた。 な、なんて、繊細で、上品で、やさしいタッチ、スーッと体に入っている。 矢のように真っ直ぐ飛んで行く感じ。 これぞ、シャンパーニュだ。 La Colline inspiré ジャック・ラセーニュのラ・コリーヌ・アンスピレ。 Emmanuel LASSAIGNE エマニュエル・ラセーニュ Emmanuel LASSAIGNE エマニュエル・ラセーニュ エマニュエルの真っ直ぐな性格そのもの。 年末年始のシャンパーニュは JACQOUES LASSAIGNE ジャック・ラセーニュで!
Jerome Saurigny-ロワール地方―ANGERSアンジェ 天から授かった2016年の賜物。 昨年は天より難題を与えられた。 殆どの畑が天候不良でやられてしまった。 勿論、全生産量の25%は日本向けに確保できた。 この野村ユニソン女性スタッフのお蔭だ。 この秋にTomomiさん、高橋さんがやって来た。 厳しい天候の中でも、畑に生き残っていた抵抗力のある屈強な葡萄達すべてを、 この一本に詰め込んだ。 それはもう、桜島のあの噴火エネルギーに通じるものがある液体だ。 勿論、全生産量の25%は日本向けに確保できた。 この野村ユニソン女性スタッフのお蔭だ。 この秋にTomomiさん、高橋さんがやって来た。
今日は特別な日だった。 15年にわったって一緒に働いてくれた人が引退の日。 私が一番大切にしているボトルを開けた。 マルセル自身が手掛けた最後の年のワインだ。
Remi Dufaitreレミー・デュフェートル レミーの絶妙なリーダーシップ。 レミーの収穫人の年齢層は若い人が多い。 チョット、強面の顔のレミーは若い人達の統制が上手だ。 蔵の中庭には、大きなテーブルを設置し、仕事が終わると皆で生ビールを飲めるようにしてある。 厳しい指示と、柔らかな交流を合わせながら、収穫をすすめている。 若い人達の動きも機敏で、適度の緊張感をもって仕事をしているという感じ。 今年の最も素晴らしいことの一つは、収穫後,直ちに発酵槽に入れられることだろう。 気温が低いので雑菌が繁殖の危険性がすくない。酸化防止剤(SO2)を醸造中に混入しない自然な造りには大切な事である。 何故いれない?勿論、畑で育った自生酵母のみで発酵させるから。いれると自生酵母の一部が死んでしまうから。 レミーの発酵槽はコンクリート槽が多い。2つのトロンコニック型の木樽槽が設置されている。 コンクリート槽は外気の影響を最小に抑えることができる。 木樽は醸造中から木目をとうして酸素に慣らすことができる。つまり還元を抑えることができる。 ホワッとした柔らかなタッチに仕上がりやすい。 今、このレミーの醸造所には何億という自然酵母が働いている。目には見えないけど、途轍もないエネルギーが発生しているのである。発酵は色んな微生物との接触のなかで、微生物学+物理学的世界の中で進んでいる。 すべてを人間が管理しようという発想から酸化防止剤(SO2)を混入して、直接必要のない微生物を殺して危険性を避けているのが、現代の一般的ワイン醸造界だ。 企業化して絶対に失敗を許されない状況下では、経営面からみれば決して悪いことではない。 でも、楽な方法では必ず失うものがある。美味しいワインはできても。感情まで使わってくるようなワインはできない。 リスクを負いながら色んなやさしい風味を備えたトビッキリ美味しいワインを造ろうとしている人達が私は好きだ。 ホントウの美味しさの中には諸々の微生物の力も関係しているのは当然のこと。 微生物とも共存しながら、改良と工夫を重ねている2017年のレミーのワインが楽しみだ。
Remi Dufaitreレミー・デュフェートル レミーの畑のある位置はジャンクロード・ラパリュ畑に近く、ほとんど隣接している区画が多い。 ラパリュといえば、毎年、ボジョレで最も早く収穫を開始することで知られている。 つまり、特殊な立地である。 コート・ド・ブルイィ山の南に位置して、北からくる冷気が遮断されて、気温が他より暖かくなっている。 だから、葡萄が熟すのが、他より早い。 レミーは8月末に収穫を始めた。 乾燥している上に天気がよく、葡萄が熟していたのである。これ以上、時間が経つとアルコールが高くなり過ぎる恐れがあった。 しかし、レミーは雨が降る予感がしていた。 収穫を急ぐことなく、最も熟しきっている区画の収穫を始めた。 最も良い区画の収穫は、雨を待つことにした。 9月初旬に雨が降る予報がでていたからだ。 予想通り、9月初旬に雨が降った。しかも、理想的な量の雨が降ったのである。 レミーは微笑んだ。自分の描くスタイルには、どうしても一雨必要だった。 雨の水が地中に入って、根っ子が水分を吸い上げるのに48時間はかかる。 レミーは収穫を一時中止した。 根っ子が水分を葡萄に供給するのを待つことにした。 何故なら、一部の区画の葡萄は、乾燥の為シワシワになってしまう程だったからだ。 レミーが狙っているスタイルにするには、チョット濃縮し過ぎていた。(左) 結局、収穫を待った区画の葡萄は水分も必要な分を吸収した。 そして、朝の気温が下がり、収穫後冷やさないでダイレクトに発酵槽に入れることができた。 今年もほぼ理想的な収穫ができたと云ってよいだろう。 最初の収穫したものと、後半に収穫したものを最終的にどうするか、ワインができた段階で決めるのだろう。
レミー・デュフェートルは自然派のワインを造り初めて7年、まだそんなに時間が経っていないにも関わらず、驚く程ハイ・レベルな品質のワインを造りだしている。 どことなく、ジャン・フォワラールのそれに似てきた。 それもその筈、14歳で父を亡くしたレミーにとって、ジャンは尊敬すべきお父さんのような存在であり、ワイン造りの師匠でもある。 ここ7年ほど、毎日の如くに会っている。公私ともにファミリーのような存在となっている。 2000年に巡り逢って、ジャンを目標に工夫に工夫を重ね2016年産は誰もが驚くハイレベルな境地にたどり着いた。 Les Prémicesプレミス16年は、新たな境地、つまりジャンから離れて自分独自のスタイルを造りあげたワインだ。 今年の4月、ボージョロワーズ試飲会では、多くのプロフェッショナルが、プレミスのスタイルと品質に感嘆した。 軽快なスタイルの中に、細いミネラル感がスーッと伸びていく心地よさに皆酔いしれた。 レミーは、ジャン・フォワラールの他に二人、影響を享けた醸造家がいる。 一人はロワールのティエリー・プゼラ、そして近所のジャン・クロード・ラパリュである。 この軽快さ、酸、ミネラル感は、明らかにこの二人のワインのイメージに一致するものがある。 特にジャンクロード・ラパュのオー・フォルトには通じるものがある。 造り手が、造りたいワインのイメージを描きながら意志をもって栽培の段階から醸造まで目指すことはよくあること。
Damien COQUELET ダミアン・コクレ2017年モルゴン村-NO3 ダミアン・コクレ・ヌーヴォーは別の区画、平地で粘土質がチョット混ざっていて水分も保水できていて、スクスクと育って、健全な状態で収穫することができた。 ダミアン 『今年のヌーヴォーは力強いスタイルになりそう。過去でいえば2009年に似ているかも。 期待してください。』 今年のヌーヴォーは、ダミアン・ヌーヴォーも期待できますよ!! 今、アメリカで人気沸騰のダミアンFou du Beaujo フー・デュ・ボージョも美味しいよ!! 軽快な果実味、締まった酸、冷やして魚類でも合う、トマトソースのイタリアンにはピッタリ!! 冷蔵庫で冷やしておいて風呂上りに、キュッとやっても美味しいよ!! 今日はフルーリーのビストロでダミアンとアペリと昼食を楽しんだ。 いつも愉快なダミアン。 ダミアンのこの明るさもテロワールの一部。
Damien COQUELET ダミアン・コクレ2017年モルゴン村-NO2 ジョルジュ・デコンブ一家の一員のダミアン。長年お父さんと一緒に働きながらワイン造りを勉強してきた。 デコンブ家では葡萄はキッチリ熟してからの収穫が基本。今年はお父さんのデコンブと同じ9月13日に開始した。 9月初旬に降った雨のお蔭で、乾燥し過ぎていた葡萄実に水分が供給されて、光合成が活発になってしばらく時間を置いての収穫となった。雹による自然な青刈りとなって葡萄の房が少ない。 雹のショックで熟成がストップしていたので酸が残っている。 ここで収穫を遅らせて果実味、ポリフェノールが理想的に熟すのを待った。 雨から10日間ほど遅れて収穫を開始した。 もともと、ダミアンのスタイルは、果実味がタップリあって、タンニンも比較的しっかりしながら酸がビシっと利いている素晴らしいスタイル。 今年は、このスタイルがより強調された酸と果実味の熟度の差が大きく凹凸がハッキリしたスタイルになるだろう。 楽しみなミレジムになりそう。 今年も去年と同じポーランド人ファミリーが家族総出で収穫に来てくれた。 25名で約1週間ほど続く。 ポーランド家族のリーダーが先陣で収穫指導をしながら進めてくれるのでダミアンも安心。 雹の直後は全滅と思っていたコート・デュ・ピィが50%ほどのマイナスで済みそうなので、 やや安心のダミアン。 あの絶望の時は、ここまで回復できるとは思わなかった。 葡萄の生命力は凄いものだ。 独立して10年目にして、また新しいことを学んだダミアン。 ますます、これからが楽しみな醸造家だ。
ダミアン・コクレ10年目の試練 収穫を2カ月後にひかえた7月13日、強烈な雹がモルゴン村を襲った。 モルゴンの北側の標高が高いところが襲われた。 コート・デュ・ピィは斜面だけにもろにうけた。その数日後にもう一回。 ダミアンは、モルゴンきっての銘醸テロワールのこのコート・デュ・ピィの丘に4ヘクタールも畑を持っている。 皆に羨ましがられている。 この時ばかりは、『なんでコート・デュ・ピィが?!』ここに葡萄園があることに、ダミアンはガッカリだった。 あのいつも元気印のダミアンが本当に落胆した。 最高の状態で葡萄が育っていた畑を、雹の直後見た時のショックは、『もうダメだ。今年は収穫をしない!』と皆に云った。 ところが、その後の異例な晴天続きと乾燥が状況を変えてくれた。 普通、雹でやられた後は、傷ついた箇所から葡萄が腐って全滅してしまうのが通例。 今年は乾燥して全く腐りが存在しなかった。 つまり、雹でやられた箇所、粒が乾し葡萄化して酸と共に濃縮。 やられなかった葡萄粒はそのまま、正常に熟成した。 葡萄木たちは、生命を振り絞って子供を残そうと葡萄実を守り育ててくれた。 今日はそんな葡萄を収穫にやって来た。親友とフィアンセが手伝いに来てくれた。 あまりにも酷くやられた葡萄、粒を選別して切り落とす作業が大変だった。 自分の責任でもなく自分の力ではどうにもできないことが、人生にはあることを悟ったダミアン。 すべてを、心の深いところで、受け容れたダミアンには笑顔しかなかった。流石の若大将。
バルセロナで活躍するYUKOさん、来パリとあっては一杯やらない訳にはいかない。 PassionビストロのRepaire de Cartoucheルペール・ド・カルトゥッシュへやって来た Yukoさんとは4か月前に日本で逢って、一か月前にスペインのタラゴナで逢ったばかり。 いつもバルセロナの太陽の様に明るく元気なYukoさん。 今回は京都の大鵬さんのVerre Voléのイベントに来たらしい。 終了後、大鵬さんとバルセロナのブリュタルでのイヴェントまで同行するとのこと。 忙しく活躍するYukoさん。生きてるね!って感じ。 ここRepaire de Cartoucheルペール・ド・カルトゥッシュに来たら、まずこれでしょう。 René-Jean の白を注文したらいきなりこれが出てきました。 サンジョゼフのPitrouピトル2004年だ。 ヤー、な..なんという液体だ。 もう13年という歳月が流れている。果実味はもう薄れてビシッとミネラルからくる“うまみ”が太くなっている。 このミネラル感は永遠につづくのでは、と思ってしまうほど芯がある。 ルネジャン 『エルミタージュやここサンジョゼフのテロワールは、本当は白の方に向いているんだ。昔は、この地区では白の方が多かった。近年AOCの制定以後は赤のイメージが強くなって、皆シラー品種ばかり皆植えるようになってしまった。』 このルネ・ジャンの言葉をいつも思い出す。 Dard et Riboダール・エ・リボの白を飲む度に感動する。 ルペール・ド・カルトゥッシュのカウンターでしばらく沈黙するほど感激してしまった。 エモーション、エネルギーが心、体の奥に伝わってくる。 Pitrouピトルという名前はこの畑の所有者のお祖父さんの名前からとったもの。 この区画は、ルネ・ジャンの家の目の前の急斜面の畑。 白っぽい花崗岩が多く直ぐ下は花崗岩の岩盤。 このピトルの強烈なミネラル感は、この花崗岩からだ。 この美味しいピトルをバルセロナのYUKOさんと分かち合えてよかったです。 こんないい状態で13年間、保管していたルドルフは凄い。 今、パリでは自然派ワインを飲ませるビストロが竹の子の如く増えている、でもこんな希少なワインを持っているところは少ない。やっぱりRepaire de Cartoucheルペール・ド・カルトゥッシュは凄い。 YUKOさん、PARISを楽しんでください。 ありがとう。
トビッキリのエネルギー飲料達を開けました!! ★Jean-Claude LAPALUジャンクロード・ラパリュの限りなく水に近いワインEau Forteオー・フォルト 私が個人的に最も飲みたいワインの一つ。 『これ以上ピュアーに造れない!』ジャン・クロード ガメ品種のワインで最も透明感のある液体。 ガメでも花崗岩土壌で、こんなワインが造れるんだ、と驚かされたワイン。遠くに伸びていく感じ。元気でるよ! ★Nicolas Carmaransニコラ・カルマランのMauvais Tempsモーヴェー・タン(悪天候) パリ最古の自然派ワインビストロのヌーヴェル・メリーを創設したニコラが故郷のAveyronアヴェイロン(オヴェルニュ地方の南)に戻り、ワイン産地で最も太陽光線が少ない産地にて孤軍奮闘して醸しているニコラのワイン。フェール・サヴァドゥ品種。 軽快でいながらフレッシュさを、やさしい果実味で包み込んだユニークなスタイル。他の地方では絶対にないバランス。 ★L’Anglore ラングロール 、今や自然派ワインの世界ではトップ・オブ・トップの醸造家の一人、エリック・プフェーリングが醸すEyrolleエイロール 粘土石灰質土壌のグルナッシュを主体にクレレット品種も僅かに使ったキューヴェ。 粘土石灰質土壌の潮味、昆布ダシ系の旨味のある美味しいワイン。 今や、二人の息子も加わり、ますます仕事が充実、精密になってきた。どこまで、美味しくなるのか将来が更に楽しみ。
日本のクラブ・パッション・デュ・ヴァンスタッフのMADOKAが2世を伴ってパリにやって来た。 パリの夜景が見えるMontmartreモンマルトルの丘にあるビストロGrand 8に、エノ・コネクション社のパリ・スタッフと皆でやって来た。 店主のエミリーとGrand 8の創設者である元オーナーのカメルとも鉢合わせ。 普通なら誰か醸造家も必ず一人ぐらい来ているけど、流石に今は皆、収穫中につき、誰もいなかった。 人生、不思議な“縁”があり、誰が悪いのでなく、どうにもならないことがあるものだ。 避けられない人生経験を通過中のメンバーも元気そうで安心した。 佳き仲間と共に美味しいものを食べて、エネルギー飲料のワインを飲んで、明日に頑張ろう。 人生、諸々の事を経験すればするほど、人間に深味がでる。 人生の深いところが見えてくる。これからが更に楽しみ。大丈夫、皆がそばにいます。
ザ・パリ、モンマルトルの丘にあるビストロ、あのエディット・ピアフの再来かと思わせる美声と歌唱力を持っているEmilieエミリーのビストロ グラン・ユイット。並外れた活力あるエネルギッシュな女性だ。 モンマルトル、エミリー(ピアフ)、自然派ワイン,この三つもイメージが渾然としたいかにもパリの雰囲気。 私のお気に入りのビストロの一つ。 今夜は魚介類が充実している。 私はタラを注文。 タラにはこのワインだ。 ロワールのLe clos des Treilles ル・クロ・デ・トレイユ醸造元のNicolas Réauニコラ・レオーのAttention Chenin Méchantアタンション・シュナン・メッシャン、「意地悪なシュナンに気をつけろ!」というワイン。 ニコラらしい名前の付け方だ。 シスト、石英石、火打石など堅い石コロが転がっている土壌。 スカットした透明感のあるミネラル感のワインだ。 たんぱくなタラ料理にはピッタリ。 何処でワインを飲んでも、造り手と畑が浮かんでくる。 ニコラ・レオーのワインは何かを超えた美味しさを持っている。不思議なワインだ。 モンマルトル、Grand8,ニコラ 不思議なバランスを感じる。
極上のPalourdeアサリ。私はアサリに目がない。 モンマルトルの丘にあるビストロGrand 8にて、幸運にもアサリの日に来た。 アサリには、これ! Julien Altaberジュリアン・アルタベールのBourgogne Blancブルゴーニュ・ブラン 私の大好きな醸造家の一人。 ブルゴーニュでありながらシンプル! 人もワインも心地よい。 ワインのトレサビリテ。 葡萄園まで遡り。 Julien Altaberジュリアン・アルタベールのBourgogne Blancブルゴーニュ・ブラン 私の大好きな醸造家の一人。 ブルゴーニュでありながらシンプル!人もワインも心地よい。 ワインのトレサビリテ。葡萄園まで遡り。