Mai

La Revue des Vins de France の大規模試飲会!
今日はパリのブルス広場にある、Palais Brongniartで開かれた試飲会に行ってきました! ワインの有名雑誌、La Revue des Vins de Franceの試飲会という事もあり、会場はもう更に人が溢れるほどの勢い! まず一つ目の会場でVignobles Landeau*ヴィニョーブル・ランドーのグザビエさんを発見! 彼のボルドーワインはエレガントで滑らか! Grange Brûlée 08*グランジュ・ブリュレ08はとても飲みやすく、タンニンも軽くて綺麗に溶け込んでいるので、アペタイザーにはちょうどいい!本当にフルーツそのままを感じさせてくれる一品です。 続いてMirambeau Papin 06*ミランボ・パパン06はより骨格がありしっかりとしているワイン。フレッシュさ 、そして綺麗な黒実のフルーツとスパイスの香りがマッチ! Château Courrège 08 *シャト・クレージュ08はとても上品!粘土石灰質のテロワールから引き出されるミネラル感と繊細なタンニンが抜群! 最後にCru La Gaillarde 08*クリュ・ラ・ガイヤルド08。これはミランボ・パパンの区画から選別された一番綺麗なブドウを使用して造られたキュベ。新樽100%で熟成されて出来上がったワインは繊細なタンニンとパワフルさが!スパイスや少々チョコレートの香りも漂い、長く残る後味が印象的でした! そして人に潰されながら 次の会場に歩いていったら 知っている顔が・・・ それもそのはず、この前会社に来てくれたChâteau Greysac*シャトー・グレサック! ここのメドックも上品で飲みやすい! 特に2005年は綺麗な爽やかさが出ていて、香りも十分に開いているので美味しい!タンニンも滑らかになっており、今一番飲み頃のワインです! 同じキュベでも年代が違うとやっぱり味も違う! 2006年は骨格がとても綺麗でよりフルーティな感じが。しかしまだ少々閉じているので、後1年待って飲んだら最高なワインになっているでしょう。 2002年はよりスパイスの香りが強く、爽やかさもありますが、カベルネの緑っぽい味が他の年代に比べてより強いかもしれません。 しかし美味しい~! とそこに知っているボトルが・・・ これは何と Marcel Richaud*マルセル・リショーではないでしょうか! Terre d’Aigues 09*テール・デグ09は蕩けたタンニンと綺麗に熟されたフルーツのバランスが最高!スパイスやカカオの香りが漂いとても飲みやすい! Terre de Galets 09*テール・ド・ガレ09はエレガント!熟成されたフルーツの味わいは、まさに残糖が残っているかのような甘さ!完璧な熟成度で収穫されたブドウが、最高なワインを生み出しています! Cairanne 09*ケランヌ09はとてもフレッシュで華やかな香り。まさにフルーツを齧っているかのようなみずみずしさ。グイグイと飲んでしまえるチョー・フルーティーワイン! 最後には一番高級なEbrescade 07*エブレスケード07。とにかく完璧なバランスで複雑感が凄い!スパイス、カカオ、黒フルーツなど、綺麗な香りとブドウのブレンドが最高。1年間大樽で熟成されえていたため、とてもまろやかでボリューム感タップリのタンニン。後味も長く残り、しかも徐々に変化していくので、飲んでいたら楽しい&幸せになるワインです! そして最後に2回へ上がってみると、少々ファンキーなボトルがズラリ・・・ とそこにDomaine de […]